ロリクラ☆ほーるど!
『ロリクラ☆ほーるど!』(ROLING CLUTCH HOLD ME!)は、原作:Chihaya(ちはや)、作画:KOMANDO-(こまんどー)による日本の漫画作品。2010年より一貫してユークス公式サイトにて連載、告知されるほか、『電撃ゲームス』(アスキー・メディアワークス)、 『ヤングマガジンサード』(講談社)で連載。DeNAが運営する『マンガボックス』にて連載先を移し、2017年6月9日より『ロリクラ☆ほーるど! -プロレスなんて好きじゃないです!-』と改題のうえ、『コミッククリア』(KADOKAWA)で新作連載を開始[1]。
ロリクラ☆ほーるど! | |||
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漫画:ぶかつのじかん | |||
原作・原案など | Chihaya | ||
作画 | KOMA | ||
出版社 | ユークス | ||
掲載サイト | ユークス公式サイト | ||
発表期間 | 2010年12月8日 - 2016年5月17日 | ||
巻数 | 既刊1巻(2018年10月現在) | ||
漫画:ロリクラ☆ほーるど! | |||
原作・原案など | Chihaya | ||
作画 | KOMANDO- | ||
出版社 | KADOKAWA/エンターブレイン ブランド(単行本) | ||
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掲載誌 | 電撃ゲームス ヤングマガジンサード マンガボックス | ||
レーベル | ファミ通クリアコミックス | ||
発表期間 | 2011年2月26日 - 2016年10月15日 | ||
巻数 | 既刊2巻(2018年10月現在) | ||
漫画:ロリクラ☆ほーるど!-プロレスなんて好きじゃないです!- | |||
原作・原案など | Chihaya | ||
作画 | KOMANDO- | ||
出版社 | KADOKAWA | ||
掲載サイト | コミッククリア | ||
発表期間 | 2017年6月9日– 2018年3月9日 | ||
巻数 | 単行本未発売(2018年10月時点) | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画 | ||
ポータル | 漫画 |
概要
編集ユークスのスタッフであるChihayaが、後輩社員のKOMANDO-(連載開始時は「koma」名義)の画力に目を付け、プロレスそのものの魅力を伝えるため、ウェブサイト上で「ぶかつのじかん」として連載開始。当初からコンセプトは『プロレス部の女子高生たちが、おしゃべりしたり、たまにプロレスしたりするまんが』であり、プロレスの説明もなしに学園漫画上でプロレス技が繰り広げられるという異色4コマ漫画。
次第に主要5人のキャラクターが描かれ、マガジンサード連載前に「プロレス嫌いな女子高生がプロレス部で奮闘する」[2]という骨子が完成。雑誌連載時には設定をリセットし「ロリクラ☆ほーるど!」に改題。あらためてリファインされたストーリーが描かれた。
原作のChihayaはコンテまでを担当[3]。また、作画のKOMANDO-は本業でプロレスゲームのモーションを担当しているため、ディフォルメキャラクターにおいても正確にプロレス技を表現している[3]。なお、両者ともプロレスに触れるのはプロレスゲームに関わってから[3]で、タイトルの「ロリクラ」も開発に関わっていて意味の分からない、それでいて想像の広がるワードから拾った[3](“Rolling cluch”の略)。
登場人物
編集- なるみ / 八重樹 成美(やえぎ なるみ)
- カロリー / キャロライン・ベーコンウッド
- あこ / 天道 あこ(てんどう あこ)
- さき / 夢入 早(ゆめいり さき)
- たーにゃ / 谷屋 種(たにや たね)
5人の愛称の頭文字を並べると「あかさたな」になっており、本名のアルファベット表記の頭文字は「SCAN-T」(スキャンティ=パンツ)となっている。
掲載誌
編集- ロリクラ☆ほーるど!
- 『電撃ゲームス』 Vol.18(2011年2月発売号)[4]– Vol. 21(同年5月発売号)
- 『ヤングマガジンサード』(講談社)創刊号(2014年9月発売号)– 2015.Vol.9(2015年8月発売号)
- 『マンガボックス』2015年12月26日[5]– 2016年10月15日
- ロリクラ☆ほーるど! -プロレスなんて好きじゃないです!-
- 『コミッククリア』2017年6月9日– 2018年3月9日
単行本
編集- 『ロリクラ☆ほーるど!』KADOKAWA/エンターブレイン(ファミ通クリアコミックス)既刊2巻
- 『ロリクラ☆ほーるど!(WEB版)』ユークス(「コミックマーケット90」で発売[6])全1巻
パチスロ
編集- パチスロ ロリクラ☆ほーるど!(2021年9月、DAXEL開発、ネット発売)[7]
- 型式はSロリクラホールドDD。6.1号機。ガチの3択CZ「ロリクラ☆ちゃんす」で三択を当て、一撃1000枚+αのボーナスである「ロリクラ☆1000ぼーなす」(及び同ボーナス中に当選する「ほーるど!TIME」突入による減算停止)でメダルを増やすゲーム性となっている。DAXELとしてはは2017年の「パチスロ 結城友奈は勇者である」以来の機種開発となる。
脚注
編集- ^ http://www.comic-clear.jp/comic.aspx?c=69
- ^ “プロレス嫌いな女子高生がプロレス部で奮闘する「ロリクラ☆ほーるど」1巻”. コミックナタリー (2016年3月14日). 2016年3月27日閲覧。
- ^ a b c d “あのユークスが漫画連載!JKプロレス漫画「ロリクラ☆ほーるど!」作家インタビュー…プロレス愛からパンツのエンタメ性まで”. インサイド (2015年2月18日). 2016年3月27日閲覧。
- ^ “連載のおしらせ”. ロリクラ☆ほーるど!@ぶかつのじかん (2011年3月24日). 2016年3月27日閲覧。
- ^ “【ロリクラ☆ほーるど!】ユークスブログでお馴染みのプロレス漫画が『マンガボックス』に電撃移籍!”. 新日本プロレスリング (2015年12月25日). 2016年3月27日閲覧。
- ^ “ユークスがコミケ初出展! “AR performers”関連グッズなど、“コミックマーケット90”出展情報を公開”. ファミ通.com (2016年8月5日). 2016年9月16日閲覧。
- ^ “ガチ3択1本勝負!当たれば絶対“1000ぼーなす”/パチスロ ロリクラ☆ほーるど!”. 遊技日本 (2021年7月21日). 2021年8月9日閲覧。