ロレンツォ・ロブレド(Lorenzo Robledo、1918年7月3日 - 2006年9月)は、スペイン男優マドリード出身。1960年代から70年代にかけて、数多くのマカロニ・ウェスタンアクション映画に助演した。リチャード・レヴィ(Richard Revi)やロレンツ・ロベル(Lorenz Robel)の変名を用いることもある。

来歴・人物 編集

セルジオ・レオーネ監督のマカロニ・ウエスタン『荒野の用心棒』(1964年)で唾を吐いて最初に撃たれるガンマン、『夕陽のガンマン』(1965年)でインディオに裏切り者として射殺される一味、ルチオ・フルチ監督の異色マカロニウエスタン『荒野の処刑』(1975年/未/ビデオ/TV放映)で裸の胸に保安官バッヂを刺される男など、端役であっても印象に残るものが少なくない。

フィルモグラフィ 編集

※クレジット表記なしの作品も含む。