ロンドンゾンビ紀行

2012年の英国のゾンビ・コメディ映画作品。日本では2013年に劇場公開された。

ロンドンゾンビ紀行』(ロンドンゾンビきこう、Cockneys vs Zombies)は、2012年イギリスの映画である。ゾンビコメディ映画。原題のCockneysはイーストエンド地区でロンドンなまりの英語を使う労働者階級の人を指す。

ロンドンゾンビ紀行
Cockneys vs Zombies
監督 マティアス・ハーネー
脚本 ジェームズ・モラン
製作 ジェームズ・ハリス
マーク・レーン
マティアス・ハーネー
出演者 ハリー・トレッダウェイ
オナー・ブラックマン
ミシェル・ライアン
音楽 ジョディ・ジェンキンス
撮影 ダニエル・ブロンクス
配給 彩プロ
スタジオカナル
公開 イギリスの旗 2012年8月23日
日本の旗 2013年1月12日
上映時間 88分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
興行収入 $109,518[1]
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ストーリー 編集

ロンドンのイーストエンドに住むアンディとテリーの兄弟は、死んだ両親に代わり自分たちを育てた祖父のレイが入居する老人ホームを閉鎖から救うべく、資金集めのために仲間たちと武器を揃えて銀行強盗を企む。しかし決行の日、再開発の工事現場から出てきた地下墓地から蘇ったゾンビが人々を襲い、ロンドンの街はゾンビの大群で溢れかえってしまう。老人ホームに押し寄せるゾンビの大群と老人たちによる超低速の追跡劇が繰り広げられる中、アンディたちは用意した武器を手にして祖父を救出しに、老人ホームへ向かう。アンディたちと合流して銃を手に入れた老人たちは、平穏なロンドンを取り戻すためにゾンビ掃討の戦いへ繰り出していく。

キャスト 編集

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評価 編集

Rotten Tomatoesでは46件のレビューが寄せられ、支持率74%となっている[2]

脚注 編集

  1. ^ Cockneys vs Zombies (2012) - Box Office/Business”. 2018年9月11日閲覧。
  2. ^ Cockneys vs Zombies (2012)”. Rotten Tomatoes. 2018年5月19日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集