ロンドン・シンフォニエッタ
ロンドン・シンフォニエッタ(London Sinfonietta)は、イギリス・ロンドンに本拠を置く室内オーケストラである。
概要 編集
1968年にデイヴィッド・アサートンにより設立された。当初より現代音楽を主として演奏することを目的としている。初代音楽監督は創設者のアサートンが務め、以降エルガー・ハワース、ポール・クロスリーやマルク・シュテンツ、オリヴァー・ナッセン(現桂冠指揮者)らが音楽監督を務めた。現在音楽監督などは置かれていない模様である[1]。
レコーディングは20世紀・現代音楽がほとんどであり、アサートン指揮でシェーンベルクの室内合奏曲・管弦楽付声楽作品全集、エサ=ペッカ・サロネン指揮でストラヴィンスキー作品集、ナッセン指揮で武満徹作品集、デイヴィッド・ジンマン指揮でグレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」などがある。
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ London Sinfonietta. “What We Do”. londonsinfonietta.org.uk. londonsinfonietta.org.uk. 2023年12月15日閲覧。
外部リンク 編集
- 公式ウェブサイト(英語)