ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

アメリカ合衆国の映画作品、『ワイルド・スピードシリーズ』第10作目

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト[2]』(原題:Fast X)は、2023年公開のアメリカ合衆国アクション映画。『ワイルド・スピードシリーズ』の第10作目。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
Fast X
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監督 ルイ・レテリエ
脚本 ジャスティン・リン
ダン・マゾー
製作 ニール・H・モリッツ
ヴィン・ディーゼル
ジャスティン・リン
ジェフ・キルシェンバウム
クレイトン・タウンゼント
サマンサ・ヴィンセント
出演者 ヴィン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ジョーダナ・ブリュースター
ナタリー・エマニュエル
サン・カン
マイケル・ルーカー
シャーリーズ・セロン
スコット・イーストウッド
カーディ・B
ジョン・シナ
ジェイソン・ステイサム
ジェイソン・モモア
ダニエラ・メルシオール
ブリー・ラーソン
アラン・リッチソン
リタ・モレノ
撮影 スティーヴン・F・ウィンドン
編集 クリスチャン・ワグナー
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
オリジナル・フィルム
ワン・レース・フィルム
ロス/キルシェンバウム・フィルムズ
パーフェクト・ストーム・エンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2023年5月19日[1][2]
上映時間 141分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 3億4000万ドル
前作 ワイルド・スピード/ジェットブレイク
次作 Fast X Part 2(原題)
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2014年11月、『ワイルド・スピード SKY MISSION』に続き、シリーズで少なくともあと3本の映画がリリースされることが確認された。2020年10月、The Fast Sagaとしても知られるメインシリーズが本作と第11作目で終了し、ジャスティン・リンが監督に戻り、メインキャストが追加されることが明らかになった。本作の正式なタイトルは、2022年4月に主要な撮影が開始されたときに明らかになった。その後、リンは同月の後半に、創造的な違いを理由に監督を辞任したが、脚本とプロデューサーとしてクレジットされている。制作予算は推定3億ドルで、史上8番目に制作費が高額な映画英語版としてランク付けされている。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、ユニバーサル・ピクチャーズによって 2023年5月19日に米国と日本で公開された。11作目の続編は2025年に公開予定。なお、12作目の作品の制作も示唆されている。

あらすじ

10年前、ドミニクらファミリーは麻薬王エルナン・レイエスから多額の資産、そして1億ドルの入った金庫を奪った。その直前、エルナンは息子ダンテ・レイエスに「死では慈悲深い。ドミニクを死より恐ろしい目にあわせろ。」と指示を出す。そしてエルナンは殺され、自身も傷を負ったダンテはドミニクへの復讐を誓う。

10年後の現代。ドミニクは妻のレティと共に息子のリトル・Bを育てていた。ハン・ラムジー・ローマン・テズの4人が秘密工作組織「エージェンシー」からの要請で盗まれたマイクロチップを奪還するためにローマに旅立つ前日、トレット家にてバーベキューを嗜む。その夜、出血多量の瀕死になったサイファーがトレット家を訪ねる。サイファーはダンテに襲撃された直後であり、ドミニクとレティにダンテについて警告する。翌日、エージェンシーのエリック・リーズナーがサイファーを拘留するために到着し、ドミニクとレティにサイファーが真実を話したことを確認するが、チームに任務を割り当てた事実はないとも告げる。ドミニクとレティは、自分たちが罠にはまったことに気づき、エリックと共にハン達を止めるため、彼らと連絡がつけられないままローマへと旅立つことになる。

ローマにて任務を遂行しているハン一行は目的の荷物が搭載されているトラックを発見し、テズとラムジーが乗っ取る事に成功するが、その直後にロックがかかり一切操縦が出来ない状態となる。そのトラックはダンテがサイファーから奪ったハッキング装置で遠隔操作をしており、トラックの荷台にはチップではなくローマ一帯を軽く吹き飛ばすほどの威力を持つ球体形の中性子爆弾が搭載されていた。ドミニク一行もハン達を発見し爆弾を止めるべく追跡するがダンテによる妨害の末に爆弾がトラックから飛び出してしまい、標的であるバチカン市国の教皇庁目がけあらゆるものを破壊しながら街中を転がりだす。爆弾は教皇庁目前まで迫るがドミニクは機転を利かせ工事用クレーンをぶつけテベレ川に方向転換させる。 川に沈められた爆弾が爆発し、周辺に甚大な被害が出るが水中で爆発した事で威力が軽減され、最悪の事態だけは回避することに成功する。 しかし、追跡のさなかでレティは逮捕され、ドミニクら一行もダンテの策略により今回の爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。 ダンテは大混乱に陥るローマを丘の上で見下ろしながら「苦しみは始まったばかりだ、俺を探しに来い」とドミニクに宣戦布告し去っていく。


登場人物

ドミニク・トレットヴィン・ディーゼル[3]
これまでファミリーと共に数々の悪党と戦いを繰り広げた元犯罪者でプロのストリートレーサー。現在は再び静かに妻のレティと息子のリトル・Bと暮らしているが、ある事がきっかけとなりハン達を止めにローマに向かう。
ダンテ・レイエス:ジェイソン・モモア[4][3]
ドミニク達ファミリーを追う今作及び次作の敵
その正体は、シリーズ5作目『MEGA MAX』でファミリー達が奪取した巨大金庫の持ち主、および同作最大の敵である麻薬王エルナン・レイエスの息子。常に人を食ったような陽気な言動を取るが、若い頃よりソシオパス傾向が強く、その性格は常軌を逸した残忍そのものであり、サイファーをして「自分以上の悪魔」と評する極めて危険な人物。父親の資産、更には命まで奪われる[注釈 1]事となったドミニクやそのファミリーを亡き父の最後の指示に従い「死よりも恐ろしい目」に合わせるため執拗に付狙う。
また、狡猾で用意周到な一面もあり、どれだけドミニクらに出し抜かれても常にその先を読んだ行動を取る。
レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス[3]
ドミニクの幼馴染であり妻、そしてリトル・Bの良き母。ある事がきっかけとなり、ハン達を止めるためにローマに向かうもイタリア憲兵隊に拘束され、エージェンシーの収容所へ移送されてしまう。
デッカード・ショウ:ジェイソン・ステイサム
ワイルド・スピード SKY MISSION』でドミニク達と激闘を繰り広げた元MI6エージェント。ロンドンに潜伏していたところ、訪ねてきたハン達と誤解から一悶着起こす。当初は乗り気では無かったが、ダンテの標的に母であるマグダレーンも入っていることから、協力関係となる。
ローマン・ピアース:タイリース・ギブソン[3]
ブライアンの親友でテズとも長年の付き合いのストリートレーサー。ローマでの作戦でリーダーを務める。相変わらず目立ちたがりやで今作でもコメディ・リリーフを担う。
リーダーと言う役割を任され舞い上がるが、敵の罠に陥ってファミリーを危険な目にあわせてしまった事を本人なりに責任を感じている一面も見せる。
テズ・パーカー:クリス・“リュダクリス”・ブリッジス[3]
ブライアン、ローマンの仲間でありメカニック。
何かとリーダー風を吹かし、金にもがめついローマンに嫌気が差し、一時は殴り合いの喧嘩に発展するがお互い本心では大事な親友であることを認め合っている。
ジェイコブ・トレット:ジョン・シナ
かつてドミニクたちの前に立ちはだかったドミニクの実弟でミアの実兄。そしてリトル・Bの叔父。ドミニクの依頼によりリトル・Bとミアの救援に駆けつける。
工作員の技術を活かしリトル・Bと共に追っ手の目を掻い潜っていきながら、本来の明るい性格で積極的に彼とコミュニケーションも取っていく。
ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター
ドミニクの妹であり、ファミリーの一人であるブライアン・オコナーの妻。
ラムジー:ナタリー・エマニュエル
かつてドミニク達に命を救われ、現在はファミリーの一員となった若き凄腕ハッカー。
自身が開発に携わった「神の目(ゴッド・アイ)」が再び悪用されそうになるのを強く危惧している。
前作以降車の知識を身につけ、今作では格闘の立ち回りも披露する。
ハン・ルー:サン・カン
ドミニクらファミリーと共に数々の修羅場をくぐり抜けてきた男。かつてデッカードによる急襲を利用して自らの死を偽装していた。今作ではそんな因縁の相手であるデッカードと再会、共闘することになる。
今回も亀田の柿の種を愛好しており、前作でショートにしていたヘアスタイルは再びロングに戻している。
ブライアン/リトル・B:レオ・アベロ・ペリー
ドミニクと亡き母エレナ・ネベス(演 - エルサ・パタキー)の息子。父ドミニクより車の運転と整備技術を教え込まれている最中。父に対しては「怖いものがない」と尊敬している。
父譲りの度胸を持ち、今作では叔父であるジェイコブの手助けを行う活躍も見せる。
テス:ブリー・ラーソン[3]
現在は行方不明のミスター・ノーバディ(演 - カート・ラッセル)の娘。ドミニク達を手助けしようと奔走する。
エージェント・エイムス:アラン・リッチソン[5][6]
秘密工作組織「エージェンシー」に所属する、ミスター・ノーバディが率いる特殊部隊の新しいリーダー。ドミニクを時代遅れのタイプと見ておりあまり快く思ってなく、新リーダーの権限を使い生死問わずドミニクの確保を図る。
エリック・リーズナー / リトル・ノーバディ:スコット・イーストウッド
ミスター・ノーバディの部下。サイファーを確保後、ハン達を止めるためにドミニクらと共にローマに向かう。
イザベル・ネベス:ダニエラ・メルシオール
ブラジルのストリートレーサー。亡きエレナの妹。
勝気な性格だが、姉とは正反対の人生を送る自分に負い目を感じている。
マグダレーン・“クイーニー”・ショウ:ヘレン・ミレン
デッカード、オーウェン・ショウ、ハッティ・ショウの母。
ローマでの一件以降ハン達を安全な場所に匿い、ドミニクにも心配の言葉を掛ける。
サイファー:シャーリーズ・セロン
ドミニク達の前に二度立ちはだかった世界で最も危険なハッカー。今作冒頭でダンテに襲撃され、ハッキング装置を奪われるばかりか家族を人質にされた部下の裏切りを受け瀕死となってドムの元を訪ね、彼について警告する。
常人なら致死量である3リットルの大量出血でも生き抜くタフさや、格闘・銃撃での立ち回りも見せる。
アブエリタ・トレット:リタ・モレノ
ドミニク、ジェイコブ、ミアの祖母。
ディオゴ:ルイス・ダ・シルバ英語版
MEGA MAX』にも登場したブラジル人のストリートレーサー。
賭けレースを運営しており、ダンテの資金力で規模を大きく成長させていたが、ドミニクがリオに戻ってきたことによりドミニク側に着く。
ボウイ:ピート・デイヴィッドソン[7]
ロンドンで古いタイプのインターネットカフェを隠れ蓑にブラックマーケットの運営をしている。ラムジーとはハンドルネームで呼び合う程のインターネット仲間。
キャビンアテンダント:メドウ・ウォーカー(カメオ出演)
ジェイコブの所属する組織の仲間でジェイコブ達の逃走を手助けする。演じるメドウ・ウォーカーはブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーの実の娘。

キャスト

役名 俳優 日本語吹き替え[8]
劇場公開版
ドミニク・トレット ヴィン・ディーゼル 楠大典
ダンテ・レイエス ジェイソン・モモア 安元洋貴
レティ・オルティス ミシェル・ロドリゲス 甲斐田裕子
デッカード・ショウ ジェイソン・ステイサム 山路和弘
ローマン・ピアース タイリース・ギブソン 松田健一郎
テズ・パーカー クリス・“リュダクリス”・ブリッジス 渡辺穣
ジェイコブ・トレット ジョン・シナ 中村悠一
ミア・トレット ジョーダナ・ブリュースター 園崎未恵
ラムジー ナタリー・エマニュエル 坂本真綾
ハン・ルー サン・カン 川島得愛
ブライアン / リトルB レオ・アベロ・ベリー 川井田夏海
テス ブリー・ラーソン 水樹奈々
エージェント・エイムス アラン・リッチソン 小西克幸
エリック・リーズナー / リトル・ノーバディ スコット・イーストウッド 小野大輔
イザベル・ネベス ダニエラ・メルシオール 潘めぐみ
マグダレーン・“クイーニー”・ショウ ヘレン・ミレン 沢田敏子
サイファー シャーリーズ・セロン 田中敦子
アブエリタ・トレット リタ・モレノ 宮寺智子
スターターガール ルドミラ 原語流用
ディオゴ ルイス・ダ・シルバ英語版 佐藤せつじ
ボウイ ピート・デイヴィッドソン 須田祐介
エルナン・レイエス ジョアキム・デ・アルメイダ 佐々木勝彦[注釈 2]
キャビンアテンダント メドウ・ウォーカー(カメオ出演) 池田美優[9]
エレナ・ネベス エルサ・パタキー(アーカイブ出演) 坂井恭子
ブライアン・オコナー ポール・ウォーカー(アーカイブ出演) 高橋広樹

登場車種

米国車

シリーズ初の試みとして電気自動車が登場している。

ダッジ・チャージャーSRTヘルキャット レッドアイ
序盤ドミニクがローマで使用。
ダッジ・チャージャーR/T
中盤以降、ドミニクがリオとポルトガルで使用。
ダッジ・チャージャーSRT-8
「MEGAMAX」にてドミニクとブライアンが使用していたもの。ライブラリ映像のみ。
ダッジ・チャージャーデイトナSRTコンセプト
序盤、ドミニク邸前に路駐されている。
シボレー・インパラ
ダンテがリオで使用。ダンテの口から「愛車」と出たためそれなりの愛着はあった模様でテスに粗末に扱われた際は軽く憤慨している。橋の上での銃撃戦で放棄される。
シボレー・エルカミーノ
ジェイコブがポルトガルで使用。
ジェイコブが改造した通称「キャノン・カー」で、前後上下に弾薬を射出できる砲台を備えている。
シボレー・カマロZL1 1LE package
リオで銃撃戦に巻き込まれた一般車として登場。ほぼ無傷だったため負傷したテスを病院に搬送するために使用される。
シボレー シェベルSS
序盤、ドミニク邸にてリトル・Bと共にレストア中の状態で置かれている。
フォード フェアレーン
ダンテがポルトガルで使用。
フォード マスタングFox(3代目)
ジェイコブが13歳の時に購入した愛車、前作ジェットブレイクにて青年時代のドミニクとレースした際に使用していた車両と同一。
整備からペイントに至るまで自身で行うほどに愛着を持っている。
フォード マスタングGT(5代目)
リオでの銃撃戦に巻き込まれた一般車両。横転したもののエンジンがかかっており、ドミニクが劣勢の状況をひっくり返すために使用される。
デロリアン アルファ5
序盤、瀕死のサイファーがドミニクの元に訪ねるために搭乗する。
ケンワース W900
ピータービルト モデル379
いずれも燃料が積載されたタンクローリーを牽引。終盤のダムにて、ダンテが遠隔操作を行いドミニクとリトル・Bに挟み撃ちを仕掛ける。

欧州車

アルファロメオ 2000GTV
序盤、ハンがローマで使用。煙幕装置を装備しており、輸送中の兵士への目くらましに使用された。
アルファロメオ・159
序盤、ローマにてイタリア国家憲兵隊仕様が登場。ドミニクとレティを追跡する。
シトロエン・C4
シトロエン・クサラ
どちらもローマで破壊された一般車両。
マクラーレン・セナ
ロンドンにてショウが使用。
BMW・5シリーズE34
ミニ・カントリーマンS
いずれもポルトガルにてダンテに雇われた傭兵部隊が使用。
ポルシェ 911(997)GT3
リオのレースにてディオゴが搭乗。997.1GT3RS特注色のシグナルグリーンに997.1GT3ウイングという仕様。「MEGAMAX」の996のようにサイドにGT3と書かれたストライプを付けている。
レース中にダンテに爆破される。
パガーニ・ウアイラ
序盤ドミニク邸近くに路駐されている車両が登場。
ランボルギーニ・ガヤルド
序盤、ローマンがローマで使用。金色にラッピングされており、それを利用し日光を使って輸送中の兵士への目くらましに使用された。
ルノー・トラックスTシリーズ
序盤、ローマでの任務のターゲット車両。テズとラムジーが乗り込むがその直後にロックがかかり、ダンテの遠隔操作にて街中を走りまわる。
荷台には目的のチップではなく中性子爆弾が積まれており、ドミニクがワイヤーでトラックを横転させるも、ダンテが荷台のドアを開き爆弾を解き放ってしまう。
フォルクスワーゲン・トゥアレグ
「MEGAMAX」にてレイエスとダンテが使用していたもの。ライブラリ映像と新録を合わせたものとして登場。ダンテが運転する1台はドミニクのチャージャーが引っ張っている金庫に吹っ飛ばされ橋から転落、レイエスとジジが搭乗するもう1台はチャージャーと正面衝突する。

アジア車

ダットサン 240Z
序盤ドミニク邸近くに路駐されている車両が登場。
ダットサン 240Z"Pandem"
イザベルの愛車として登場。外装はTRA京都パンデムのフルエアロにコンチネンタルのハチマキという仕様。ドミニクによれば純正のL24からRB26に載せ替えられている。
ダンテとのレースで爆破されそうになるもドミニクのチャージャーによる体当たりで仕掛けられた爆弾と切り離され横転のみで済む。
トヨタ・FJクルーザー
ポルトガルにてダンテに雇われた傭兵部隊が使用。機銃が装備されている。
トヨタ・プリウス
ヒョンデ・ソナタ
いずれも中盤リオの銃撃戦に巻き込まれる。
キア・リオ
序盤のローマに一般車両として登場。

その他の乗り物

ハーレーダビッドソン・パンアメリカ
ダンテがローマで使用。

イベント

2023年に開催された東京オートサロン2023と大阪オートメッセ2023会場で同映画の特別ブースが出展された[3]。大阪オートメッセへの出展は同シリーズ初となった。

脚注

注釈

  1. ^ 実際にエルナンを殺したのはホブスであり、ドミニクでは無い。
  2. ^ ワイルド・スピード MEGA MAX』では有本欽隆が担当していたが、2019年に死去しているため。

出典

  1. ^ Hipes, Patrick (2021年12月14日). “Fast & Furious 10 Release Date Shifted To May 2023” (英語). Deadline Hollywood. 2021年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  2. ^ a b “『ワイルド・スピード』第10弾、タイトルは『Fast X』に決定!”. シネマトゥデイ. (2022年4月21日). https://www.cinematoday.jp/news/N0129788 2022年5月17日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g 「ワイルド・スピード」新作、23年5月公開! 東京オートサロン&大阪オートメッセに特別ブース出展 : 映画ニュース”. 映画.com. 2022年12月28日閲覧。
  4. ^ Kit, Borys (2022年1月28日). “Jason Momoa in Talks to Join Vin Diesel in Fast and Furious 10 (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. 2022年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月28日閲覧。
  5. ^ “‘Jack Reacher’ Star Alan Ritchson Joins ‘Fast & Furious 10’”. Deadline. (2022年5月13日). https://deadline.com/2022/05/fast-x-jack-reacher-alan-ritchson-joins-fast-furious-franchise-1235022989/ 2022年5月17日閲覧。 
  6. ^ “ワイルド・スピード第10弾に「ジャック・リーチャー」俳優参戦!”. シネマトゥデイ. (2022年5月17日). https://www.cinematoday.jp/news/N0130149 2022年5月17日閲覧。 
  7. ^ “Pete Davidson signs deal to appear in 'Fast & Furious 10' but 'there's kickback'”. TheNews. (2022年6月10日). https://www.thenews.com.pk/latest/965005-pete-davidson-signs-deal-to-appear-in-fast-furious-10-but-theres-kickback 2022年5月13日閲覧。 
  8. ^ 安元洋貴&水樹奈々が参加『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』吹替版公開へ”. cinemacafe.net (2023年5月11日). 2023年5月11日閲覧。
  9. ^ “みちょぱ、『ワイルド・スピード』新作でポール・ウォーカーさん娘の吹き替えを担当!”. シネマトゥデイ. (2023年5月12日). https://www.cinematoday.jp/news/N0136771 2023年5月12日閲覧。 

外部リンク