ワールドサッカーグラフィック
日本の雑誌
ワールドサッカーグラフィック(WORLD SOCCER GRAPHIC、略称WSG)は、ビクターエンタテインメント及びぴあ株式会社が発行していたサッカー月刊誌である。
概要編集
1993年3月、ビクターエンタテインメントより当時日本で唯一のワールドサッカー専門誌として誕生。
欧州6大リーグ(イングランド・スペイン・イタリア・ドイツ・フランス・オランダ)、欧州チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、欧州選手権(ユーロ)、各国代表情報など、詳細な試合結果や世界のサッカー情報を網羅していた。コラムやサッカーゴシップを始め、選手のインタビューや移籍情報、チームの成績・展望・情報・戦力分析などが掲載されていた。
2003年に出版元が、ビクターエンタテインメントからぴあ株式会社に移行。2006年10月に、より深い情報の発信、独自の視点による考察、ピッチ外の様々なトピックスの提供等、これまで以上に「読み物としてのサッカー雑誌」としての質の高さを追求すべく、リニューアルを果たした。「唯一無二」の欧州サッカー雑誌として、広くサッカーファンに支持される雑誌を目指すも2008年11月号をもって休刊。
毎月12日、日本全国発売。発行部数7.2万部。定価:650円(税込)だった。
編集長編集
- 原田大輔
- 中山淳