ヴィターリス・マクシメンコ

ラトビアのサッカー選手

ヴィターリス・マクシメンコ(Vitālijs Maksimenko、1990年12月8日 - )はラトビア出身のサッカー選手。ポジションはDF(センターバック、左サイドバック)。ラトビア代表

ヴィターリス・マクシメンコ
名前
ラテン文字 Vitālijs Maksimenko
基本情報
国籍  ラトビア
生年月日 (1990-12-08) 1990年12月8日(33歳)
出身地 リガ
身長 186cm
体重 83kg
選手情報
ポジション DF
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2009 ラトビアの旗 ダウガヴァ・リガ 9 (0)
2009 ロシアの旗 CSKAモスクワ (loan) 0 (0)
2010-2012 ラトビアの旗 スコント・リガ 76 (2)
2013-2015 イングランドの旗 ブライトン 1 (0)
2013 イングランドの旗 ヨーヴィル (loan) 3 (0)
2014 スコットランドの旗 キルマーノック (loan) 8 (1)
2014-2015 オランダの旗 フェンロー (loan) 21 (0)
2015 ラトビアの旗 FKリエパーヤ 2 (1)
2015-2017 オーストリアの旗 マッテルスブルク 37 (0)
2017-2018 ポーランドの旗 ニエチェツァ 17 (1)
2018-2020 スロベニアの旗 オリンピア・リュブリャナ 42 (2)
2020 日本の旗 大宮アルディージャ 17 (0)
2021 スロベニアの旗 オリンピア・リュブリャナ 9 (0)
2022 ラトビアの旗 FK RFS 17 (0)
代表歴2
 ラトビア U-17
2008-2009  ラトビア U-19 6 (0)
2010-2012  ラトビア U-21 17 (0)
2013-  ラトビア 51 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年1月6日現在。
2. 2020年1月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴 編集

クラブ 編集

スコント・リガのアカデミーでプレーをはじめ、13歳の時にダウガヴァ90の下部組織に移籍。2008年よりトップチームに昇格し、翌2009年にデビューを果たした。

2009年シーズン終了後、ロシア・プレミアリーグロコモティフ・モスクワ[1]CSKAモスクワのトライアルに参加した[2]。その後、CSKAモスクワにシーズン終了までのレンタルで加入した[3]

2010年シーズン前、ラトビアに戻りスコント・リガのトレーニングに帯同した[4]。そこでのプレーが評価され、3月15日に正式に契約を結んだ[5]

2012年シーズン終了後、EFLチャンピオンシップに所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのトライアルに参加した。プレミアリーグやチャンピオンシップの他クラブも獲得に興味を示していたが、2013年1月5日にブライトンと2年半契約を結んだ[6]

2013年3月18日、EFLリーグ1ヨーヴィル・タウンFCに1ヶ月の短期レンタルで加入[7]

2014年1月24日、スコティッシュ・プレミアシップキルマーノックFCにシーズン終了までのレンタルで加入[8]

2014年9月1日、エールステ・ディヴィジVVVフェンローにレンタル移籍[9]

2017年6月30日、ブルク=ベット・テルマリカ・ニエチェツァに加入[10]

2020年1月24日、大宮アルディージャに完全移籍で加入することが発表された[11]。シーズン終了後、契約満了により大宮を退団。

2021年2月12日、オリンピア・リュブリャナに復帰した[12]

代表 編集

ユース年代からラトビア代表に選出されている。

2012年8月15日、モンテネグロ代表との親善試合でフル代表初召集[13]

2013年2月6日、日本代表との親善試合で途中出場しフル代表デビュー[14]

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 大宮 4 J2 17 0 -
通算 日本 J2 17 0 -
総通算 17 0 0 0

タイトル 編集

スコント・リガ
オリンピア・リュブリャナ

脚注 編集

  1. ^ Atskats uz 1. līgas sezonu (3. daļa) – 1. līga – Futbols –”. Sportacentrs.com. 2013年2月14日閲覧。
  2. ^ Rīgas "Daugava" pilnā sastāvā trenēsies tikai februāra beigās”. Sportacentrs.com. 2013年2月14日閲覧。
  3. ^ Rīgas "Daugavas" aizsargs pārceļas uz Maskavas "CSKA"”. Sportacentrs.com (2009年7月31日). 2013年2月14日閲覧。
  4. ^ Cauņam gaidāma operācija, bez futbola – vismaz mēnesi”. Sportacentrs.com. 2013年2月14日閲覧。
  5. ^ Juris Laizāns pievienojas "Skonto"”. Sportacentrs.com. 2013年2月14日閲覧。
  6. ^ Albion Sign Vitalijs Maksimenko”. Brighton & Hove Albion F.C. (2013年1月5日). 2013年1月5日閲覧。
  7. ^ “Yeovil sign Brighton's Maksimenko and Charlton's Cook”. BBC Sport. (2013年3月18日). https://www.bbc.co.uk/sport/0/football/21835596 2013年3月18日閲覧。 
  8. ^ Barnes, John (2014年1月24日). “Kilmarnock take Vitalijs Maksimenko on loan from Brighton”. BBC Sport. 2014年1月26日閲覧。
  9. ^ Letse international Maksimenko naar VVV”. L1 (2014年9月1日). 2014年9月1日閲覧。
  10. ^ Vitālijs Maksimenko piłkarzem Bruk-Betu Termaliki” (Polish). 90minut (2017年6月29日). 2017年6月30日閲覧。
  11. ^ ヴィターリス マクシメンコ 選手 NKオリンピア・リュブリャナ (スロベニア) より完全移籍のお知らせ”. 大宮アルディージャ (2020年1月24日). 2020年1月25日閲覧。
  12. ^ 大宮退団のラトビア代表DFマクシメンコが古巣オリンピアへ復帰「タイトル争いを助ける」”. 超ワールドサッカー (2021年2月12日). 2021年2月12日閲覧。
  13. ^ LFF: Latvijas izlases rindas papildina Vitālijs Maksimenko un Alans Sineļņikovs”. Lff.lv. 2013年2月14日閲覧。
  14. ^ Latvijas izlasei sagrāve Japānā”. Sportacentrs.com (2013年2月6日). 2013年2月14日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集