ヴャチェスラフ・ドゥートカ

ヴャチェスラフ・ドミトリエヴィチ・ドゥートカロシア語: Вячеслав Дмитриевич Дудка、ラテン文字表記の例:Vyacheslav Dimitrievich Dudka1960年4月23日 - )は、ソビエト連邦およびロシア軍人(技術将校)、政治家2005年から2011年までトゥーラ州知事統一ロシア所属。トゥーラ出身。

ヴャチェスラフ・ドゥートカ
Вячеслав Дмитриевич Дудка
ドミートリー・メドヴェージェフロシア連邦大統領(左)と会談するヴャチェスラフ・ドゥートカ知事(2009年撮影)
生年月日 (1960-04-23) 1960年4月23日(64歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 トゥーラ州トゥーラ
出身校 高級砲術工学学校
前職 軍人(技術将校)、トゥーラ大学ガスエネルギー学部教授
所属政党 統一ロシア

在任期間 2005年4月29日 - 2011年7月29日
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1982年高等砲科学校を卒業する。同年6月から1998年7月まで軍務に就き、戦略ロケット軍や国防省砲兵部門に勤務した。1986年チェルノブイリ原子力発電所事故では対策チームに参加した。トゥーラ大学ガスエネルギー学部教授、1998年8月「デザイン・ビューロー」の第一副総デザイナーを経て、2005年4月29日ウラジーミル・プーチン大統領によってトゥーラ州知事に任命された。

2010年にドミトリー・メドヴェージェフ大統領によって再任されたが、2011年7月29日に辞任。汚職スキャンダルとの関連が指摘されたが[1]、2013年に収賄罪で流刑9.5年の判決が言い渡された[2]。2018年6月に仮出所[3]

脚注 編集

外部リンク 編集

先代
ヴァシーリー・スタロドゥプツェフ
トゥーラ州知事
2005年 - 2011年
次代
ウラジーミル・グルジェフ