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一ツ山レーシングHITOTSUYAMA RACING)は、日本のレーシングチーム。

HITOTSUYAMA RACING
国籍 日本の旗 日本
本拠地 静岡県
創設者 一ツ山幹雄
チーム代表 一ツ山亮次
活動期間 1990年 - 現在
カテゴリ JGTC、SUPER GT、GT Asia、ILMC、SUPER耐久
公式サイト Hitotsuyama Racing 公式サイト
2018年のSUPER GT (GT300)
エントリー名 Audi Team Hitotsuyama
レーサー 北アイルランドの旗 リチャード・ライアン
日本の旗 富田竜一郎
マシン 21. Hitotsuyama Audi R8 LMS
タイヤ ダンロップ
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オーナーは一ツ山幹雄。以前は兄弟でステアリングを握っていたが、現在ではプロドライバーを起用しSUPER GTをはじめとしたシリーズに参戦している。

沿革編集

1990年より全日本ツーリングカー選手権 (Gr.A)への参戦より活動を開始。BMW・M3でClass2に参戦していた。1994年からは、引き続き全日本ツーリングカー選手権 (JTCC)BMW・318iで参戦していた。

1996年より全日本GT選手権(現SUPER GT)に参戦。当初はGT300クラスにBMW・M3で参戦していたが、2000年からはGT500クラスにステップアップしマクラーレン・F1 GTRで参戦。2004年からは同じくGT500クラスにフェラーリ・550マラネロで参戦した。また、2002年2003年の途中まではオーナーである一ツ山兄弟が、再度GT300クラスにBMW・M3で参戦し、2005年にリニューアルオープンした富士スピードウェイを、2003年以来2年ぶりにマクラーレン・F1 GTRが登場した。 しかし、この年限りでSUPER GTから撤退を表明した。

2006年以降は、同年スタートした全日本スポーツカー耐久選手権にもエントリーの意思をいち早く表明した。マシンは前年までSUPER GTで走らせたLMGT1クラスのフェラーリ・550マラネロと、LMP1クラスの、ザイテック・05Sである。

ザイテックは、当初から速さを持っていたため、全戦でポールポジション獲得したが、信頼性に乏しく決勝はまともに走る事ができず不完全燃焼に終わった。それに対し、フェラーリのほうは2年間SUPER GTに参戦し信頼性の確保ができていたことなどから、最初の2戦では総合優勝を成し遂げた。最終戦はルマンに参戦したマシンそのものを出したランボルギーニ・ムルシエラゴの速さに追いつけず、またトラブルもあり完全優勝は成し遂げられなかったが、完走しGT1クラス初代王者に輝いた。2007年も同シリーズに参戦し、これまでどおりザイテックとフェラーリを走らせる一方で、新たにLMGT2クラスにポルシェ・911(997 GT3RSR)を投入した。この年はザイテックの信頼性が大幅に向上し、開幕から連勝してライバルの無限クラージュを下し、最終戦を待たずにしてタイトルを獲得した。また、昨年のチャンピオンのフェラーリも台数が少なく実質同クラスのライバルが不在という中であり、こちらも最終戦を待たずに2年連続タイトルを決めた。 しかし、同シリーズはこの年限りで終焉となった。

2009年に、2年間チーム活動を休止を経て再びSUPER GTに参戦することになった。マシンはアストンマーティン・DBR9を使用し、ドライバーは都筑晶裕土屋武士が担当する。この参戦目的は、同年岡山国際サーキットで行われるアジアン・ル・マン・シリーズでのLMGT1クラス優勝であるためのテストの意味合いが強く、エアリストリクター径と最低車両重量は2009年ル・マン24時間レースのレギュレーションに沿っている。Rd.1岡山、Rd.3,7富士スピードウェイ(岡山はアジアン・ル・マン・シリーズが行なわれる=世界ツーリングカー選手権と併催)に参戦した。

SUPER GTにおいては、ポイントを得ることができなかったが、アジアン・ル・マン・シリーズでは第2レースで優勝し、シリーズ2位になった。

2012年、SUPER GTのGT300クラスに再び参戦する事を発表した。マシンはスーパー耐久のST-XクラスやGTアジア、ILMC ズーハイ戦等で用いられたアウディ・R8 LMSであり、またドライバーにはGT初の女性ドライバーとしてスイス出身のシンディ・アレマンを起用することとなっている。

2014年にはアウディジャパンともパートナー契約を結びドイツのアウディスポーツからのバックアップを受ける事になり、これに伴いチーム名が「Audi Team Hitotsuyama」となった。

2016年にはシーズン途中からパフォーマンスが上向き、GT300シリーズランキング3位、FIA-GT3車両ではランキングトップを獲得した。

2019年からは新カテゴリのTCRジャパンシリーズへも参戦を開始し、2台のAudi RS 3 LMSを走らせている。SUPER GTがプロを起用した活動であるのに対して、TCRジャパンシリーズへの参戦はカスタマーをメインとした活動となっている。


また、もっと多くの人に気軽に安全にモータースポーツに参加してほしい。というチームの方針により、Audi A1 Fun Cupを自社で独自開発している。

この車両はAudi A1のロードカーの姿を残しながらも、ロールケージやバケットシート、シートベルト、消火器などを装備することでJAF規定に合致した内容となっている。一方でエンジンはほぼノーマル、そしてトランスミッションもAudi純正Sトロニックのままとすることで、AT限定免許でもドライブすることができる。

2019年はJAF公式戦の富士チャンピオンレースで年間4戦のレースが開催されていて、10台前後のA1 Fun Cupがレンタル方式で走っている。

これは「Arrive & Driveパッケージ」と呼ばれるレンタルシステムで、参加者は「ヘルメットひとつ」でサーキットへ出向くだけで、煩わしい手続きやマシンのメンテナンス、パーツ手配、陸送など、全てを事務局が代行してくれるというシステム。これによりレース初心者やビジネスマン、自分のマシンを所有するところまでは手の届かないドライバーでも簡単に参戦できるようにシステムが整えられている。

それ以外にもこのAudi A1 Fun Cupは耐久イベントや、複数台貸切レンタル、遠征レンタルなど、気軽にレンタルできるが故に様々な方法で活用されている。


レース戦績編集

全日本GT選手権/SUPER GT編集

外部リンク編集