一色範長

江戸時代の旗本

一色 範長(いっしき のりなが)は、江戸時代旗本式部一色家最後の当主。

 
一色範長
時代 江戸時代
生誕 明暦3年(1657年
死没 寛文5年8月25日1665年10月3日
別名 通称:長七郎
戒名 正覚院花影雲夢
幕府 江戸幕府旗本
氏族 一色氏(式部一色家)
父母 父:一色範風、母:安部信之
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明暦3年(1657年)、父の死去により、生後間もなくして家督および石高2000石を相続するが、寛文5年(1665年)に夭折した。嗣子が無かったため、一色持範以来続いた式部一色家は無嗣断絶となる。

参考文献 編集

  • 『断家譜 第一』 1968年 続群書類従完成会
  • 『新訂寛政重修諸家譜 第二』 1964年 続群書類従完成会