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一芸入試(いちげいにゅうし)とは、学力とは関係なしに受験者が申告する特技や入学への熱意を査定し入学者を選抜する方法を指す。 同様の選抜方式が一律に一芸入試と呼称されている訳ではなく、AO入試、自己推薦入試、公募制推薦入試等各学校により名称は様々である。

概要編集

スポーツで顕著な活躍をした人物を学業成績にかかわらず特別入試によって入学させることは従来から大学で頻繁に行なわれてきたが[要出典]、1990年代に亜細亜大学がスポーツ以外の自己PRでの入学選抜を制度化させて話題となった。その結果亜細亜大学はけん玉日本一、調理の分野で優秀な男子高校生、タレントの芸能活動などを評価して入学させ、亜細亜大学の知名度上昇に大きく貢献した[要出典]。以降、早稲田大学慶應義塾大学立命館大学明治大学等も学業以外の活動を評価して入学させる入試制度を積極的に実施するようになった。また、大阪電気通信大学では、ケータイ入試、適性入試、発見能力指向入試、コンピュータプログラミング入試などのユニークな推薦入試が活発に行われている。

有名人等を一芸入試で入学させる大学側のメリットとしてはタレント学生のファンがその大学に志願するため入試の志願者増ひいては難易度アップが狙えることが挙げられる。一般的に著名人のOBを輩出するのは困難であるが、一芸入試では著名人OBを容易に増加させることができること、大学のイメージアップが図れること等が挙げられる。しかし大学の一部では、入学の根拠に疑問がある学生の入学に対し、集団で抗議する動きがみられる[1]などデメリットも多く[要出典]、入学後講義についていけていない学生もいるなどとして批判的な人も多い[要出典]

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ 『週刊新潮』1998年7月16日号、『週刊現代』1998年9月26日号、ほか