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三之分目大塚山古墳(さんのわけめおおつかやまこふん)は、千葉県香取市三之分目大塚にある利根川下流域最大の古墳前方後円墳)である[1]。2014年6月2日に香取市指定の史跡になった[2]

三之分目大塚山古墳
所在地 千葉県香取市三之分目大塚
位置 北緯35度52分44秒
東経140度34分54秒
座標: 北緯35度52分44秒 東経140度34分54秒
形状 前方後円墳
規模 墳丘全長123m
埋葬施設 長持形石棺
出土品 円筒埴輪
築造時期 5世紀中葉
史跡 香取市の史跡
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目次

概要編集

本古墳は利根川]流域の自然堤防上にある、墳丘全長123メートル、後円部径68メートル、前方部長54メートル、前方部幅62メートル、くびれ部幅36メートル、後円部高9.5メートル、前方部高7.5メートルを測る盾形周溝を備えた前方後円墳である。

1984年昭和59年)と1986年(昭和61年)に小見川町教育委員会による調査が行われ、墳丘は3段築成され各段に円筒埴輪列が巡っていることが確認された。墳頂部には長持形石棺の一部と見られる3枚の結晶片岩板石(長辺側石2、底石1)が立てられており、香取海の水上交通を制した5世紀中葉の下海上国の有力首長墓と考えられている。

なお当古墳の周辺には三之分目1号墳・同2号墳など古墳時代後期の中小規模の前方後円墳があり、豊浦古墳群を構成している。

参考文献編集

参考サイト編集

関連項目編集