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三元雅芸

三元 雅芸（みもと まさのり、1977年5月3日[2][3] - ）は、日本の俳優、殺陣師。大阪府出身。身長178cm[3]。妹は歌手の美元智衣[4]。

みもと まさのり
三元 雅芸
生年月日 (1977-05-03) 1977年5月3日（46歳）
出生地 日本の旗 日本・大阪府
身長 178cm
血液型 O型
職業 俳優、殺陣
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 2000年 -
備考
第4回ジャパンアクションアワードベストアクション男優賞 受賞[1]
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人物・略歴 編集

テレビで見たジャッキー・チェンの影響で中学校まで10年間空手を習っていた（中3の時全国大会2位）[5]。 中高一貫の進学校に入学後、アクションチームに所属し、大学まで7年間、ウルトラマンや仮面ライダーなどヒーローショーのアルバイトをやっていた[5]。 同志社大学卒業後、地元の信用金庫に就職するも1年で辞め、舞台に出演する[5]。 先輩に誘われて『デビルメイクライ』のモーションキャプチャにアクション補助として参加する[6]。 25歳の時、先に上京してスタントマンをやっていた大阪のアクションチームの先輩を頼って上京する[5]。 東京で最初に参加した『SDガンダムフォース』のモーションキャプチャ現場でアクション監督の谷垣健治に出会い[6]、谷垣のチームでスタントマンとして2年ほど活動していた[7]。

以前は、T&T Production所属。櫻花プロtoughに所属していた。

出演 編集

※は主演

映画 編集

テレビドラマ 編集

Vシネマ 編集

バラエティ 編集

舞台 編集

CM 編集

PV 編集

  • 河口恭吾「私のすべて」（2006年）
  • FIELDS「格闘編」（2007年）※
  • defspiral「DIVE INTO THE MIRROR」（2010年）
  • VOICES「VOICE」（2015年11月20日） 配信専用ミュージックビデオ

モーションキャプチャ 編集

※主演および殺陣[9] 表情の演技のフェイスキャプチャも多くこなす[6]。

ナレーション 編集

  • ホーリーランド DVD第4巻メイキング
  • 龍が如く 見参!

スチール 編集

アクション監督 編集

  • HOLY MOTHER（2022年9月10日公開、監督：西村喜廣）
  • 下町任侠伝 鷹5・6・7（2022年 - 2023年発売）
  • オカムロさん（2022年10月14日公開、監督：松野友喜人）

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ テレビ朝日では、日本時間2022年1月16日（15日深夜）に発生したトンガ沖海底火山の大規模噴火の影響による津波に関する報道特別番組を放送したため、翌週1月23日（22日深夜）2:30 - 3:00に第1話を放送し、翌24日（23日深夜）2:55 - 3:25に第2話を放送する編成となった。

出典 編集

  1. ^ “TAK∴（坂口拓）×下村勇二監督『RE:BORN リボーン』インタビュー【後編】 アクション映画を変える一歩、“戦劇者”と“忍者”の戦い│エンタメ特化型情報メディア スパイス”. eplus (2017年8月25日). 2023年1月15日閲覧。
  2. ^ “三元雅芸：プロフィール - 映画.com”. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2023年1月15日閲覧。
  3. ^ a b “PROFILE”. T&T Production. 2016年4月9日閲覧。
  4. ^ “三元雅芸(人物情報)”. 映画.com. 2016年4月9日閲覧。
  5. ^ a b c d “【インタビュー】今、日本のアクション映画に欠かせない男、”和製ジャッキー・チェン”三元雅芸とは？(田中久勝)”. Yahoo!ニュース (2015年11月20日). 2016年4月9日閲覧。
  6. ^ a b c d “セガ『龍が如く』シリーズ　三元雅芸ロングインタビュー”. ブンロク. 2016年4月9日閲覧。
  7. ^ a b “ゲーム「龍が如く」のモーションキャプチャーなど、活躍が多岐に渡るアクション俳優、三元雅芸”. HIGHFLYERS(ハイフライヤーズ) (2016年3月10日). 2016年4月9日閲覧。
  8. ^ “SF時代劇アクション映画！ 「エイリアンVSニンジャ」が劇場公開！”. リアルライブ (2011年7月27日). 2015年9月15日閲覧。
  9. ^ a b c “実は誰もが知っている!? 有名キャラの“中の人”でおなじみの劇団俳優とは”. ニュースウォーカー (2011年11月13日). 2015年9月15日閲覧。
  10. ^ “ゾンビと忍者が江戸時代で大バトル！短編時代劇『EDO OF THE DEAD』ハリウッドで上映！”. シネマトゥデイ (2012年11月13日). 2015年10月3日閲覧。
  11. ^ “「京都映画・映像企画市 -Kyoto Film Pitching-」昨年度優秀賞『EDO OF THE DEAD』が LA EigaFest 2012 ショートコンペティション部門入賞! 今年度は31作品企画の応募、審査に評価者6名が決定!”. 【VIPO】映像産業振興機構 (2012年11月14日). 2015年10月3日閲覧。
  12. ^ “北村一輝、サトエリのちょっかいに困惑「イジりすぎでしょ」”. ORICON STYLE (2013年1月26日). 2015年9月15日閲覧。
  13. ^ “世界よ、これがジャパニーズ・マーシャルアーツ・ムービーだ！純度100%の格闘アクション 『BUSHIDO MAN：ブシドーマン』が劇場に推参”. ライブドアニュース (2013年6月4日). 2015年9月15日閲覧。
  14. ^ “市原隼人を三池崇史が絶賛「ケガをしてもやり通す」”. ニュースウォーカー (2015年6月15日). 2015年9月15日閲覧。
  15. ^ “映画×音楽の祭典MOOSIC LABの予告動画完成、参加作8本が火花散らす”. 映画ナタリー (2015年7月16日). 2015年9月15日閲覧。
  16. ^ “黒川芽以がくノ一役、忍者の殺人と記憶を巡るサスペンス『忍者狩り』 - movieニュース”. CINRA.NET (2015年7月6日). 2015年9月15日閲覧。
  17. ^ 蠱毒（こどく）　ミートボールマシン
  18. ^ “映画『スモーキング・エイリアンズ』 OFFICIAL SITE”. smoking-aliens.com. 2019年1月6日閲覧。
  19. ^ “IMDb "Fei lung gwoh gong (2020)"” (英語). IMDb. 2021年1月20日閲覧。
  20. ^ “【三元雅芸】日本テレビ系列にて、毎週水曜日22時より絶賛放送中のドラマ【奥様は、取り扱い注意】に出演致します。”. T&T Production (2017年11月20日). 2017年11月25日閲覧。
  21. ^ “【三元雅芸】本日-テレビ朝日テレビ（関東） ドラマ「封刃師」第1話放送！！”. T&T production. 2022年7月13日閲覧。

外部リンク 編集

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