三十進法(さんじっしんほう、Trigesimal)とは、30(てい)とし、底およびそのを基準にして数を表す方法である。

記数法編集

三十進記数法とは、30 を底とする位取り記数法である。慣用に従い、通常のアラビア数字十進数とし、三十進記数法の表記は括弧および下付の 30 で表す。三十進記数法で表された数を三十進数と呼ぶ。

一般には、0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, A, B, C, D, E, F, G, H, I, J, K, L, M, N, O, P, Q, R, S, T の 30 個の数字を用いる。右端あるいは小数点で 1 の桁を表す。数字の意味する数は、左に 1 桁ずれると 30 倍になり、右に 1 桁ずれると 1/30 になる。(11)30 という表記において、左の「1」は三十を表し、右の「1」は一を表し、合わせて三十一を表す。I と 1 および O と 0 は紛らわしいので、18 から 29 を表すのに I, J, K, L, M, N, O, P, Q, R, S, T の代わりに J, K, L, M, N, P, Q, R, S, T, U, V を用いることもある。

同様に、三十進記数法では (40)30120 (4×301) を、(100)30900 (1×302) を、(1000)30は27000(1×303) を、(10000)30は810000(1×304)を意味する。

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