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画像提供依頼:本社外観の画像提供をお願いします。2015年12月

三和酒類株式会社(さんわしゅるい)は、大分県宇佐市に本社を置く酒類総合醸造企業である。

三和酒類株式会社
Sanwa Shurui Company, Limited
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
879-0495
大分県宇佐市大字山本2231番地の1
北緯33度30分30.3秒
東経131度18分57秒
座標: 北緯33度30分30.3秒 東経131度18分57秒
設立 昭和33年(1958年)9月5日
業種 食料品
法人番号 9320001007648
事業内容 酒類製造業
代表者 代表取締役社長 和田久継
資本金 10億円
売上高 445億48百万円(2018年7月期)
営業利益 56億97百万円(2018年7月期)
経常利益 60億84百万円(2018年7月期)
純利益 42億98百万円(2018年7月期)
純資産 977億47百万円(2018年7月期)
総資産 1,161億91百万円
従業員数 346名(2011年4月現在)
決算期 7月31日
外部リンク http://www.sanwa-shurui.co.jp/index.html
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目次

概要編集

「下町のナポレオン」として知られる麦焼酎いいちこ」をはじめ、清酒ワインブランデーリキュールなどを生産している。

課税移出数量は、日本国内の単式蒸留焼酎(焼酎乙類)メーカーで2位(2015年現在)[1]。 大量生産の一方で、醸造研究所内に「虚空乃蔵」(こくうのくら)を設けて、常圧蒸留などの製法や原材料にこだわった焼酎の研究を行い、そこから生まれた『杜翁』などの焼酎を限定販売している[2]

支店や営業所は置いていない。商社や問屋に販売を任せる戦略を取ることで、地方拠点企業特有の全国レベルの営業力の弱さをカバーしている[3]

沿革編集

  • 1958年昭和33年)9月5日 - 三和酒類株式会社設立
  • 1979年(昭和54年) 2月 - 麦焼酎「いいちこ」発売
  • 1986年(昭和61年)10月 - 『季刊iichiko』創刊
  • 1989年平成元年) 4月 - 三和研究所、日本酒醸造場、アジムワイナリー開設
  • 2001年(平成13年)10月 - 安心院葡萄酒工房開設
  • 2002年(平成14年) 4月 - 日田蒸留所開設

生産施設編集

主力商品編集

  • 焼酎 - 麦焼酎
    • いいちこ(25度、20度)
    • いいちこフラスコボトル(30度)
    • いいちこスペシャル(30度)
    • いいちこシルエット(25度)
    • いいちこパーソン(25度)
    • いいちこスーパー(25度)
    • いいちこ民陶くろびん(25度)
    • いいちこ深薫(25度)
    • いいちこ日田蒸留所 長期熟成貯蔵酒(40度)
    • いいちこ日田蒸留所 全麹減圧蒸留原酒(44度)
    • いいちこ日田蒸留所 全麹常圧蒸留原酒(44度)
    • 西の星(20度) - 大分県産の大麦ニシノホシを原料に使った麦焼酎
  • 清酒
    • 和香牡丹(わかぼたん)
    • 福貴野(ふきの)
    • 大吟醸 虚空蔵(こくぞう)
  • ワイン
    • 安心院葡萄酒工房
    • 安心院ワイン
    • 卑弥呼
  • リキュール
    • iichiko BAR
  • 清涼飲料
    • 虚空蔵麦酢(ブルーベリー、ラズベリー&カシス、クランベリー、ゆず、黒糖) - 麦酢(発酵大麦エキス飲料)
    • 黒ギャバ - 発酵大麦ギャバ飲料

広告戦略編集

1979年に発売された「いいちこ」のイメージアップのため、1984年、クリエーターに河北秀也、ポスター写真撮影に浅井慎平を起用した。河北起用は実姉が三和酒類に勤めていたことが縁であった。

広告イメージの中心にいいちこのボトルが置かれ、ロゴローマ字をベースにした物を採用。本格焼酎の古いイメージを払拭する爽やかさを出すものが考えられた。当初はいろいろな写真が使用されたが、現在では広大な風景の中にポツンとたたずむ人物のようにいいちこのボトルが置かれるイメージが定着している。

テレビコマーシャル1986年から年一回制作ずつされ、CMソング1987年の『時は今、君の中』以降ビリーバンバン1992年までは菅原進単独)が歌う曲が一貫して使われてきた。外国の大自然や田園などの静かな風景とビリーバンバンの歌が独特のイメージを確立し、印象に残るCMとなっている。彼らを起用した理由は、当時の社長がビリーバンバンのファンだったためだという。

2009年からは新たに発売された「いいちこ日田全麹」のCMが登場、従来の「いいちこ」のCMと並行して2種類が流れることとなった。「日田全麹」のCM映像は以前とはいわば正反対に、和を思わせる空間に的場浩司演じる武士風の人物が登場するシリーズとなっている。

「日田全麹」のCMソングは、2009年では同年に「いいちこ」で使われたビリーバンバンの『また君に恋してる』を、演歌歌手坂本冬美カヴァーしたものが使用され、2010年もビリーバンバンが歌う「いいちこ」CMと坂本冬美が歌う「日田全麹」CM共に『ずっとあなたが好きでした』を、2013年はゴールデンボンバーの「片想いでいい」を使用している。

ビリーバンバンの「いいちこ」CM使用曲の一覧はこちらの項を参照。

メセナ編集

メセナ活動として、1986年から20年以上にわたり学術文化誌『季刊iichiko』を発行しており、1994年11月にはメセナ大賞1994のメセナ企画賞を受賞している[4]。また、別府アルゲリッチ音楽祭、第1回アジア太平洋水サミットなどへの協賛も行っている。

また、スポーツについては、大分県に本拠を置くJリーグ大分トリニータのアドボード・スポンサー、bjリーグ大分ヒートデビルズのチーム・パートナーとなっている。

スポンサー番組編集

現在編集

過去編集

著名な出身者編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集