三宅健介
日本の免疫学者
三宅 健介(みやけ けんすけ) は、日本の免疫学者。東京大学医科学研究所 教授、東京大学新世代感染症センター メンバー。
人物・経歴
編集岡山県倉敷市連島出身。岡山県立倉敷南高等学校を経て[1]、1984年岡山大学医学部卒業。1988年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了、オクラホマ医学研究財団リサーチアシスタント。1990年佐賀医科大学医学部助手。1992年講師。1993年助教授。2001年東京大学医科学研究所教授[2]。同年野口英世記念医学賞受賞[3]。2011年東京大学医科学研究所副所長[4]。2018年鶴翔会東京支部長[5]。2022年東京大学新世代感染症センター メンバー[6]。
編集
編集- 『自然免疫と疾患』医歯薬出版社 2004年
- 『抗体実験マニュアル : 免疫染色,免疫沈降,フローサイトメトリー,タンパク質精製など抗体を用いた実験の原理とコツ,抗体医療の最新トピックス』羊土社 2008年
監訳
編集- 『免疫学イラストレイテッド』南江堂 2009年
脚注
編集- ^ 2010.9.9-10.川崎医科大学
- ^ panel - 岡山大学
- ^ 野口英世記念医学賞受賞者一覧野口英世記念館
- ^ 歴代副所長東京大学医科学研究所
- ^ 鶴翔会東京支部 支部長 三宅 健介
- ^ “The UTOPIA Center Members”. 東京大学新世代感染症センター (2023年2月15日). 2023年2月15日閲覧。