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三宮・花時計前駅

日本の兵庫県神戸市中央区にある神戸市交通局の駅

三宮・花時計前駅(さんのみや・はなどけいまええき)は、神戸市中央区にある神戸市営地下鉄海岸線で、同線の始発駅である。駅番号K01

三宮・花時計前駅
地上出入口2(2013年8月)
地上出入口2(2013年8月)
さんのみや・はなどけいまえ
Sannomiya-Hanadokeimae
所在地 神戸市中央区磯上通8丁目
駅番号  K01 
所属事業者 神戸市交通局神戸市営地下鉄
所属路線 海岸線
キロ程 0.0km(三宮・花時計前起点)
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
7,904人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 2001年平成13年)7月7日
乗換 三ノ宮駅
- JR西日本東海道本線JR神戸線
神戸三宮駅
- 阪神本線
-阪急神戸本線
三宮駅
- 神戸市営地下鉄西神・山手線
- 神戸新交通ポートアイランド線
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駅名の「花時計」とは神戸市役所の北側にある花時計のことである(現在は東遊園地に仮移転されている)。

目次

歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線構造の地下駅で、同線の終着駅である。神戸国際会館の南側市道に東西に延びる形で位置し、中地下二階にコンコースと改札が、その下にプラットホームがある。神戸国際会館のサンクンガーデン(およびSOL地下2階)やさんちかと接続する出口1、国際会館前の東西道路と接続する出口2、三宮ビル南館と接続する出口3、元町地下通路(旧居留地・大丸前駅と接続)やさんちか、神戸市役所と接続する出口4がある[1]。さんちかを経由することで各線三宮駅へ乗り換えすることがきる。駅構内にはトイレ(こうべ・だれでもトイレ)やAEDが設置されており、プラットホームへはエレベーターが1台、エスカレーターが4台設置されている。改札外コンコースにファミリーマートが営業している。

地下鉄山手線(西神・山手線)へは、一旦改札を出てさんちかを介して三宮駅で乗り換えとなる。連続して乗車する場合、区間を通算して乗車券を購入して乗り継ぐことができ、その場合は当駅の改札内を出場してから90分以内に三宮・花時計前駅の改札内に入場する必要がある[2]

駅イメージテーマは「劇場都市の玄関」とされ、神戸全体を劇場都市とみなし、当駅をその玄関口と位置づけデザインされた。コンコースは隣接する巨大施設である国際会館のイメージを引用し、床・壁にせっ器質タイル採用、基調色はベージュ系・ブラウン系とし、劇場都市としてのにぎわいを表現するとともに、部分的に大理石モザイクを用い暖かみと華やかさのあるデザインを目指した。また、柱・梁には意匠性に富んだGRC化粧仕上げとし、三宮の歴史を表現するとともに空間を分節し、ヒューマンスケールにすることを狙った。プラットホームは「帆船のデッキから水平線を望む」を原イメージとして、床はデッキをイメージさせるせっ器タイルや大理石モザイクのデザイン張りとし天井は「風をはらんだ帆」をイメージさせるやわらかな曲線を持つスパンドレルとした。また、ホーム対向壁は海をイメージさせるマリンブルーのグラデーションを施し、海岸線のブルーラインをより印象的にすることを試みた。


のりば編集

ホーム 路線 行先
1・2  海岸線 新長田方面

利用状況編集

2017年度の1日平均乗車人員7,904人である[3]。海岸線の駅では和田岬駅新長田駅に次ぐ第3位で、開業以降緩やかな上昇傾向が続いている。

  • 2000年度に計画された時点では、2005年度の予測乗車人員は21,652人であった[4]。しかし、現在でも乗車人員は計画時の3分の1程度に留まっている。

開業以降の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
2001年(平成13年) 5,260
2002年(平成14年) 5,842
2003年(平成15年) 5,842
2004年(平成16年) 5,819
2005年(平成17年) 11,174 5,915
2006年(平成18年) 6,231
2007年(平成19年) 6,258
2008年(平成20年) 6,430
2009年(平成21年) 6,434
2010年(平成22年) 6,443
2011年(平成23年) 6,495
2012年(平成24年) 6,740
2013年(平成25年) 6,782
2014年(平成26年) 6,889
2015年(平成27年) 7,106
2016年(平成28年) 7,349
2017年(平成29年) 7,904

駅周辺編集

 
駅名の由来となった花時計

三宮の南部に位置し、オフィスビルが多い。

  • 1階にみずほ銀行神戸中央支店(旧・第一勧業銀行。旧・日本興業銀行神戸支店を統合した店舗でもある)があったが、2008年5月に神戸支店に統合された。

近隣の鉄道路線編集

JR三ノ宮駅阪急阪神神戸三宮駅及びその他各路線の三宮駅と地下街(さんちか)を通じて接続している。直接隣接しているわけではないため、乗り換えには徒歩で5分から10分程度の時間を要する。

バス路線編集

その他編集

  • 建設時の仮称は「三宮駅」であった。
  • 神戸市営地下鉄海岸線が当初AGT路線として検討されていた際には、フラワーロード西側に高架駅「三宮町1」を設置、その後東へ進みポートアイランド線(ポートライナー)高架部の上空を北上しポートライナー三宮駅を2層構造として4階部分に海岸線ホームが設置される構想がたてられていた[5]
  • 現在は終着駅であるが、HAT神戸への延伸計画が存在し、市道下を東へ進むことで延伸できるような構造となっている。

隣の駅編集

  神戸市営地下鉄
 海岸線
三宮・花時計前駅 (K01) - 旧居留地・大丸前駅 (K02)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注編集

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  1. ^ K01 三宮・花時計前駅 構内ご案内図 - 神戸市交通局(2019年7月7日閲覧)
  2. ^ 西神・山手線と海岸線の乗り継ぎ方法を教えてください。”. 神戸市総合コールセンターよくある質問と回答. 神戸市. 2018年4月21日閲覧。
  3. ^ 神戸市:神戸市交通局 事業概要
  4. ^ 地下鉄海岸線事後評価 (PDF) - 神戸市、2007年3月
  5. ^ 神戸市新交通システム調査(海岸線)報告書, 運輸経済研究センター, (March, 1976), NCID BA65090341 

関連項目編集

外部リンク編集