三木 行治(みき ゆきはる、1903年5月1日 - 1964年9月21日)は、日本医師政治家岡山県知事。水島臨海工業地帯の誘致など岡山県の発展に貢献したことが認められ、日本人で初めてマグサイサイ賞を受賞した。

略歴編集

三木知事が提唱または三木知事が在任中の事業編集

死後編集

マグサイサイ賞の受賞金は郷土の発展に役立てたいとの考えから副賞1万米ドル全額が県に寄付され、この受賞金と県民からの寄附金を中心に岡山県三木記念事業基金が1965年に設置された。

また岡山県下にアイバンクを設置して自ら第1号の登録者となったことから、二人の女性に三木の角膜移植された。

亡くなった時、私財は着ていた服と眼鏡だけだったといわれる。

外部リンク編集

公職
先代
西岡広吉
  岡山県知事
公選第2 - 5代:1951年 - 1964年
次代
加藤武徳