三浦りさ子

日本の女性タレント、モデル

三浦 りさ子(みうら りさこ、戸籍名:三浦 理佐子/旧姓設楽(したら)、旧芸名:設楽 りさ子1968年1月13日 - )は、日本で活動する1980年代後半以降のタレントファッションモデル

みうら りさこ
三浦 りさ子
プロフィール
別名義 設楽りさ子
生年月日 1968年1月13日
現年齢 56歳
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州
血液型 A型
公称サイズ(2008時点)
身長 / 体重 168 cm / kg
活動
デビュー 1986年
モデル: テンプレート - カテゴリ

人物

アメリカニューヨーク州生まれ。ドイツデュッセルドルフ神奈川県藤沢市育ち。実家だった場所のすぐ近くにある湘南学園小学校湘南学園中学校・高等学校(高校時代はバレーボール部で活躍)を経て、玉川大学文学部教育学科保健体育専攻を卒業。

夫は三浦知良(プロサッカー選手)で、二児の母でもある。長男の三浦獠太は、2019年に俳優デビュー[1](2020年6月より芸能事務所「トップコート」に所属[2])。次男は格闘家の三浦孝太[3]。義兄は元サッカー選手の三浦泰年

父は神奈川県立湘南高等学校から早稲田大学理工学部応用化学科を卒業し、三菱商事の鉄鋼部門担当常務取締役、財務担当専務取締役を経て三菱マテリアル系米国法人の社長を務めた経済同友会会員の財界人。母は学習院女子短期大学出身。叔父はセレクトショップ・ビームス設楽洋社長。

略歴

大学進学直後の1986年JAL沖縄キャンペーンガールでデビュー。ファッション雑誌JJ』の専属モデルとして大学在学中より活動、現在は『JJ』で育った若ママ向け雑誌『VERY』で活躍中。

夫である三浦知良は、彼女の水着写真のグラビアが掲載された週刊現代を見て一目惚れし、ブラジル時代の自室にポスターを貼っていた。この週刊現代の記事中に記載されていたプロフィールから、玉川大在籍である事を知り、三浦の友人の姉が設楽の同級生だった縁で、電話番号を入手する。幾たびも国際電話をかけて猛アタックをしたという。そして一時帰国の際に会う約束を取り付け、一緒に写真を撮ったのが馴れ初めである(ブラジルの友人に、一緒に写真を撮るまで絶対にブラジルには戻らないと宣言していた)。

1993年8月1日、目黒区内のサレジオ教会にて結婚。挙式では、日本テレビの歌番組『夜も一生けんめい。』で共演した逸見政孝高田純次が司会を務めた[4]。また、媒酌人は当時・夫がキャプテン在任中のヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)を運営する読売グループのドン、渡邉恒雄夫妻。披露宴では、交友関係の広い夫の友人知人が多く出席。サザンオールスターズの生演奏や、ボクシング好きの夫の関係でモハメド・アリの元代理人も出席、2時間半にも及ぶ華やかなものであった[4]

1997年9月5日、長男を出産。2002年5月28日、次男を出産。

一方で、モデルの仕事と子育ても含めた主婦業を両立させ、尚且つ、女性としての身だしなみやオシャレも怠らない。出産後も早々に体型を戻しており、中年となった現在も独身時代と殆ど変わらないスタイルをキープしていることなどから、同性からの支持も高く、しばしば「カリスマ主婦」とキャプションをつけられることもある。

出演

テレビ

ほか多数

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

CM

エッセンシャルコンディショニング」(1992年)
エッセンシャルダメージケア」(1993年)
セグレタ」(2018年) など

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ディスコグラフィー

シングル

発売日 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲
バップレコード
1988年6月8日 EP 10307-07 A Marginal 三浦徳子 タケカワユキヒデ かしぶち哲郎
8cmCD 20307-10 B 最後のジェラシー 青木美恵子 宮城純子
1988年 EP 10310-07 A Diamond Rain[注釈 1] 三浦徳子 タケカワユキヒデ かしぶち哲郎
8cmCD 20310-10 B 夏服のカフェ・テリア 亜蘭知子 小林明子 岡田徹

アルバム

発売日 規格 規格品番 アルバム
バップレコード
1988年7月21日 LP 80306-32 Marginal Notes~マージナル・ノーツ
No. タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
A 1 素直になれたら 柿原朱美 岡田徹 4:59
2 Diamond Rain 三浦徳子 タケカワユキヒデ かしぶち哲郎 4:10
3 Good-bye Cookie Days 宮原芽映 タケカワユキヒデ 岡田徹 4:46
4 夏服のカフェ・テリア 亜蘭知子 小林明子 岡田徹 3:34
5 Destiny 青木三枝子 明石昌夫 4:43
B 1 Marginal 三浦徳子 タケカワユキヒデ かしぶち哲郎 4:10
2 気ままなドライバー 柿原朱美 かしぶち哲郎 4:32
3 腕まくら 亜蘭知子 清岡千穂 かしぶち哲郎 5:09
4 Friends 三浦徳子 タケカワユキヒデ 明石昌夫 4:13
5 9月の海-One Side Kiss- 設楽りさ子 岡田徹 2:39
6 あなたのすべてに 亜蘭知子 小林明子 岡田徹 4:14
1993年3月21日 CD VPCB-83017
1990年11月21日 CD VPCB-80406 Cinderella Holiday~シンデレラ・ホリデイ
No. タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1 prologue - さかたかずこ 明石昌夫
2 Cinderella Holiday 和田加奈子 山崎孝
3 心の天気予報 小田佳奈子 木元通子 明石昌夫
4 Andante 西島繰 山崎孝
5 小さな太陽 西島繰 田村仙蔵 明石昌夫
6 Platonic Blue 西島繰 渡辺格 山崎孝
7 Fun 西島繰 小路隆 明石昌夫
8 いつも待っている 小田佳奈子 青木美恵子 寺島良一
9 ごきげんいかが? 和田加奈子 小路隆 山崎孝
10 アンサーフォンにお願い 和田加奈子 西木栄二 明石昌夫
11 はじまり 設楽りさ子 さかたかずこ 明石昌夫
12 最後のジェラシー[注釈 2] 青木美恵子 宮城純子
1993年3月21日 CD VPCB-83018
東芝EMI
1992年11月25日 CD TOCT-6803 prisme
No. タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1 Sweet Feeling 来生えつこ 杉真理 椎名和夫
2 たそがれに抱かれて 来生えつこ 岸正之 井上鑑
3 寄り道しましょ 並河祥太 平関あきひこ
4 ひとり遊び 小西康陽 岩田雅之
5 Grass 朝水彼方 鈴木康博 萩田光男
6 朝に心染めて 来生えつこ 佐藤健 椎名和夫
7 輝きにとどきたい 朝水彼方 山口美央子 萩田光男
8 雨のスクリーン 朝水彼方 平関あきひこ
9 風の視線 来生えつこ 鈴木康博 西平彰
10 Apres un reve ~夢のあとで~ 川村結花 岩田雅之

脚注

注釈

  1. ^ 花王ハーネスデオドラントCFイメージソング。
  2. ^ 1993年版のボーナス・トラック。

出典

  1. ^ 三浦カズ&りさ子の長男、グランメゾン東京で俳優デビュー”. NEWSポストセブン (2019年11月20日). 2020年6月1日閲覧。
  2. ^ カズ長男が芸能界入り 中村倫也・松坂桃李ら擁する「トップコート」に所属を発表”. スポーツ報知 (2020年6月1日). 2020年6月1日閲覧。
  3. ^ カズ次男・三浦孝太「天心-武尊」戦地上波放送見送りに「影響力はすごい。放送してほしい」”. 日刊スポーツ (2022年6月4日). 2022年6月4日閲覧。
  4. ^ a b [元日本代表・山田隆裕が明かす、カズの豪華披露宴 - ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/6996727/]2020年3月26日閲覧。

外部リンク