三浦 伊織(みうら いおり、1992年3月11日 - )は、日本女子プロ野球選手。愛知県出身。外野手、左投左打。

三浦 伊織
京都フローラ #3
三浦伊織20140403.JPG
2014年4月3日 わかさスタジアム京都にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 日本の旗愛知県
生年月日 (1992-03-11) 1992年3月11日(28歳)
身長
体重
160 cm
kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2009 投手3巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴
  • 京都フローラ(2020 - )

経歴

名古屋のお嬢様学校「SSK」の、椙山女学園高等学校テニス部主将として活躍し、2009年椙山女学園高校は第31回全国選抜高等学校テニス大会女子団体戦でベスト4入りを果たす。全日本ジュニアテニス選手権女子ダブルス3位入賞、全国高等学校総合体育大会テニス競技大会インターハイ)出場[1][2]

中学1年からタレント峰竜太率いるアマチュア野球チーム「ドラHOTリューターズ」に所属し、当初はチーム唯一の女子選手として人気を集めた[3]

2009年日本女子プロ野球機構による第1回合同トライアウトを受験し合格、同年12月のドラフト会議にて投手部門3巡目で京都アストドリームスへの加入が決定した[4]

プロ1年目はセンターのレギュラーを獲得し、打率リーグ2位、長打率リーグ1位の成績を残した。

2012年3月26日、兵庫戦の4回二死満塁の場面で中川からセンターオーバーの女子プロ野球初の満塁本塁打(ランニングホームラン)を記録[5]

2014年度シーズンは首位打者(打率.500)・最多安打(52本)・盗塁(18個)・出塁率(.567)のタイトルを獲得しベストナイン(外野手)とMVP角谷賞)にも選ばれた[6]

2017年10月9日、女子プロ野球リーグ初の通算400安打を達成[7]

2019年6月13日、女子プロ野球リーグ初の通算500安打を達成[8]

2019年12月に「東京 2020 オリンピック聖火ランナー」に選出され、2020年4月6日に走ることが決まった[9]

代表選出

第5回IBAF女子ワールドカップ[10]、第6回IBAF女子ワールドカップ[11]、第7回WBSC女子野球ワールドカップ[12]、第8回WBSC女子野球ワールドカップ[13]の日本代表。

プレースタイル

投手指名での入団ながらプロ開幕当初はリードオフマンとして1番センターを任された。しかし前期リーグでチームの打撃成績が不振を極め、長打率の高さを買われて3番を務めることが次第に多くなった。

2012年から2014年まで3年連続で最多安打、うち2シーズンで首位打者のタイトルを獲得するなど、女子リーグを代表する強打者である。また、同じく2012年から2017年まで6年連続で盗塁王にもなっており、スピードも高い。

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2010 ドリームス
フローラ
40 181 160 23 59 14 9 0 91 27 5 1 6 2 11 - 2 12 5 .369 .411 .569 .980
2011 50 175 139 33 47 10 6 0 69 17 12 3 0 2 30 - 4 15 4 .338 .463 .496 .959
2012 39 148 123 30 48 6 3 1 63 21 17 4 1 1 19 - 3 7 2 .390 .479 .512 .991
2013 46 171 140 28 57 8 5 0 75 23 27 3 0 0 28 - 3 6 3 .407 .515 .536 1.051
2014 32 120 104 23 52 16 6 0 80 22 18 4 0 0 15 - 1 3 0 .500 .567 .769 1.336
2015 51 180 146 34 52 10 3 0 68 12 33 6 0 0 29 - 5 8 2 .356 .478 .466 .944
2016 34 128 105 21 36 6 3 0 48 10 20 2 0 2 21 - 0 5 3 .343 .445 .457 .902
2017 46 168 138 30 51 8 2 0 63 10 38 5 0 1 27 - 2 6 4 .370 .476 .457 .933
2018 34 142 121 27 54 13 1 0 69 23 27 4 0 1 18 - 1 4 0 .446 .518 .570 1.088
2019 66 251 222 42 85 16 0 1 104 25 35 9 0 1 24 - 4 5 3 .383 .450 .469 .919
JWBL:10年 438 1664 1398 291 541 107 38 2 730 190 232 41 7 10 222 - 25 71 26 .387 .476 .522 .990
  • 2019年度シーズン終了時
  • 「-」は記録なし
  • 太字はリーグ1位
  • ドリームスは、2013年にフローラに球団名を変更

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2010 ドリームス 2 - 0 0 0 0 0 0 0 ---- 12 2.0 3 0 3 - 0 1 2 0 3 3 13.50 3.00
JWBL:1年 2 - 0 0 0 0 0 0 0 ---- 12 2.0 3 0 3 - 0 1 2 0 3 3 13.50 3.00
  • 2019年度シーズン終了時
  • 「-」は記録なし
  • 太字はリーグ1位

タイトル

表彰

記録

背番号

  • 3 (2010年 - )

脚注

  1. ^ [1]
  2. ^ アーカイブされたコピー”. 2010年1月22日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年1月23日閲覧。
  3. ^ [2] ※後に小西美加が加入し、「唯一の女子選手」ではなくなる
  4. ^ アーカイブされたコピー”. 2010年1月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年1月23日閲覧。
  5. ^ 京都・三浦が女子プロ野球初の満塁弾:スポニチ2012年3月27日
  6. ^ 角谷賞(MVP)はフローラ三浦伊織選手が初受賞!
  7. ^ 【三浦伊織(京都フローラ)リーグ史上初通算400安打達成】埼玉アストライアvs京都フローラ 日本女子プロ野球リーグ2017
  8. ^ 【フローラ・三浦、女子プロ野球史上初の500安打!地元、一宮に最高の恩返し!】京都対埼玉 第3戦
  9. ^ full count(2019年12月18日)
  10. ^ 女子代表選手一覧”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年10月6日閲覧。
  11. ^ 2014年第6回 IBAF 女子ワールドカップ試合・大会詳細”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年10月6日閲覧。
  12. ^ 2016年第7回 WBSC 女子野球ワールドカップ試合・大会詳細”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年10月6日閲覧。
  13. ^ 2018年第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ試合・大会詳細”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2018年10月6日閲覧。
  14. ^ 女子プロ野球リーグ(2019年11月12日)
  15. ^ 2013年9月24日試合結果、日本女子プロ野球リーグ
  16. ^ 【7/26 公式戦結果】三浦伊織(#3)中村茜(#12)塩谷千晶(#11)の記録ラッシュで勝利、単独首位へ!、2015年7月26日、日本女子プロ野球リーグ
  17. ^ 2015年7月26日試合結果、日本女子プロ野球リーグ
  18. ^ 【埼玉vs京都第20戦】試合結果、2017年10月10日、日本女子プロ野球リーグ
  19. ^ 2017年10月9日試合結果、日本女子プロ野球リーグ

関連項目

外部リンク