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上川 伸廣(かみかわ のぶひろ、1959年 - )は、日本の演出家、マルチクリエイター、プロデューサー、作曲家、カメラマン。

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経歴編集

報道カメラアシスタント(JNN・MBSニュース)を経て、1979年、テレビ番組制作会社イースト・エンタテインメントに入社。

同社を代表する数多くの大ヒット番組を手がける。

2005年にイーストを退社。


現在はフリーランスのクリエーターとして活躍している。

ひとつのジャンルのみ担当する演出家が多い中、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー、音楽、CM、

その他多くのジャンルを制作、演出する日本でも数少ないクリエーター。


「正解はCMの後で」というCMをはさんだ演出を日本ではじめて考案した人物。

ビートたけし逸見政孝からは絶大な信頼を持たれていたようである[1]

女優、宮﨑美子の元夫でもある。

1992年から4年続けてCX「FNSの日 27(25)時間テレビ」の総合演出を担当。

外部の演出家がこの番組を担当したのは彼が初めて。


近年は撮影にも力を入れ、自身の作品は自身でカメラを担当する事が多い。

長い報道カメラアシスタントの経験もあり、その映像の美しさには定評がある[2]


編集にも造詣が深く、ノンリニア編集・テープレスのワークフローを早くから取り入れ、Adobe Premiere Pro、Photoshop、AVID、FinalCut Proなどを使って自ら編集を行う[3]

テロップ入れなども自身で仕上げてしまうので、編集スタジオにほとんど入らず作品を完成させてしまうこともある。


作曲家としては多くのアーティストへの楽曲提供やプロデューサーも務める他、「万物創世記」や「共犯者」ではサウンドトラックを作曲編曲するなど、自身の作品の音楽を作曲、編曲、録音なども行う。


演出番組は多岐にわたる。

自然科学系番組では「わくわく動物ランド」「たけしの万物創世紀」「奇跡の地球物語」などの取材で30ケ国あまりを取材。

取材地域は、アフリカ諸国、インド、カンボジア、シベリア、フランス各所、イギリス、イタリア、アメリカ約40州と幅広く、ワイルドライフ、ネイチャー、動物全般に精通している。

彼が撮った、野生の「ベンガルトラのハンティング」は現在でも世界で唯一の映像。

自然科学系の学者、研究者とも多くのネットワークを持つ。

ダイビング歴も長く、西表島、沖縄各所、モントレーなどを取材した作品多数。

また、アフリカ大地溝帯にあるタンガニイカ湖では40日間の水中取材を行った経験もある。

動物をテーマにした作品では「絶対に遭遇したくない危険生物」「変な生き物100連発・激レアランキング」も彼の作品。


バラエティ番組では「たけし・逸見の平成教育委員会」(最高視聴率36%)をはじめ、「ギミア・ぶれいく」「所さんの20世紀解体新書」「フジテレビ27時間テレビ総合演出」「奇跡体験アンビリバボー」「日本テレビ55周年記念・明石家さんまスペシャル」「ジャングルTVタモリの法則」「片岡愛之助の解明歴史捜査」など。

音楽系では、タモリの音楽は世界だ。ayu ready(浜崎あゆみ)、モーツアルト奇跡の響き、矢沢永吉スペシャルライブ、など。

ドラマでは「3年B組金八先生 パートI・II(助監督)」監督(脚本)として「東京大空襲」「ストーカー・逃げ切れぬ愛」「悪魔のkiss」「手塚治虫劇場」「成りあがり(矢沢永吉原作)」「松本清張・証言」「松本清張・共犯者」「ボーダー(中森明菜主演)」など。

ドキュメンタリー系では、「たけしの色彩大紀行」「タイタニック号の真実」「奇跡の地球物語」など多数。

「ユニバーサルハリウッド特別番組」では、ジーン・ハックマン、メリル・ストリープを直接演出するという希有な経験もあり、

テレビ番組だけでも100作品を超える実績を持つクリエーター。


担当番組編集

現在

  • 片岡愛之助の解明!歴史捜査<総合演出>

情報・バラエティ・ドキュメンタリー編集

ドラマ編集

CM編集

  • 東ハトミニハーベスト<監督>
  • au損保 あ・う・て自転車保険<プランナー・監督>
  • au損保 あ・う・てペットの保険<プランナー・監督・撮影>

脚注編集

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  1. ^ [1]演出家 上川伸廣 mixiコミュニティより
  2. ^ 北野ファンクラブ出演時のコメントより。
  3. ^ ビデオα9VOL.25/NO.9/通巻257より。

出典編集

  • 上川伸廣 mixiコミュニティ[1]
  • ビデオα9 VOL.25/NO.9/通巻257 Adobe CS4ユーザー事例~上川 伸廣 氏 CS4Production Premiumを番組づくりに活用

関連項目編集