上田晋也
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上田 晋也(うえだ しんや、1970年〈昭和45年〉5月7日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、キャスター、俳優。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのツッコミ担当。相方は有田哲平。
本名 | 上田晋也 |
---|---|
ニックネーム | 司会王、メディア王、うんちく王、ピョンス、カメ、ハンチング上田 |
生年月日 | 1970年5月7日(52歳) |
出身地 |
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血液型 | O型 |
身長 | 172cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語、熊本弁 |
最終学歴 | 熊本県立済々黌高等学校卒業 |
師匠 | コント山口君と竹田君 |
コンビ名 | くりぃむしちゅー |
相方 | 有田哲平 |
芸風 | 漫才・コント(ツッコミ) |
立ち位置 | 左 |
事務所 | プライム→ナチュラルエイト |
活動時期 | 1991年 - |
同期 | ジャリズムなど |
現在の代表番組 |
Going!Sports&News 太田上田など 詳しくは出演を参照 |
過去の代表番組 |
おとなの学力検定スペシャル小学校教科書クイズ! 誰も知らない泣ける歌 おしゃれイズム 上田晋也の日本メダル話 |
他の活動 | 司会者、俳優 |
配偶者 | あり |
親族 | 上田啓介(実兄・タレント) |
来歴編集
1970年5月7日、熊本県熊本市南区に生まれる。熊本市立日吉小学校、熊本市立城南中学校、熊本県立済々黌高等学校卒業。高校の時に入部したラグビー部で有田哲平と知り合い、プロレスの話題[1]や両者が「お笑いスター誕生!!」を見ていたことで意気投合した[1]。当時の上田はいわゆる学校の番長的存在で、有田はその上田に付いていくような形だった。当時、上田は有田に「将来はプロレスの記者かお笑いをやる」と語り、驚かれている[1][注釈 1]。高校を卒業してお笑い芸人になることを決意し、事務所に履歴書を送る前日に、奇しくも友人宅で有田と再会し2人で履歴書を提出することになり、有田とコンビ海砂利水魚 (かいじゃりすいぎょ)[注釈 2]。を結成し、デビューを果たす。上田本人がネタを見て1度も笑ったことが無いというコント山口君と竹田君の付き人として芸能活動を開始する。当初は、海砂利水魚というのが落語の「寿限無」から出てきた言葉だということを知らなかった。数々のライブ経験をこなすが、コンビ名をくりぃむしちゅーに改名後はコント重視の作家志向な芸風から一転し、バラエティ番組を中心にタレント業で活躍するようになる。
いとうせいこうに見出され、『天才ビットくん』、『虎の門』(「いとうせいこうナイト」)などに出演、後者の企画「うんちく王決定戦」でブレイクを果たした。
2004年12月14日に同郷・熊本県出身の一般人女性と結婚。2006年6月7日に第1子となる長女が誕生していた事を、11日放送の日本テレビ系列『おしゃれイズム』内で発表。2010年12月1日、第2子となる長男が誕生したことを「ナチュラルエイト」サイトにて発表した[2]。
2006年8月からCS放送のテレ朝チャンネルにて、単独の冠番組『上田ちゃんネル』が放送開始。上田と仲が良い古坂大魔王やプライムの後輩芸人浜ロンなどが出演。
2012年3月17日放送『Going!Sports&News』(日本テレビ系)で、近く声帯ポリープ手術を受けることを発表[3]、『おしゃれイズム』収録では会話なく出演したが、31日『Going!Sports&News』以降本格復帰を果たした[4]。
2016年には『天才バカボン』の実写ドラマ版においてバカボンのパパ役に抜擢され、テレビドラマで初の主演を務めた[5]。
2021年2月、初のエッセイ集『経験 この10年くらいのこと』を発売[6]。
2021年7月24日、新型コロナウイルスへの感染を公表[7][8]、同年8月9日放送日本テレビ生放送特番「くりぃむしちゅーの!THEレジェンド東京五輪総集編SP」にてVTR出演した上田による2020年東京オリンピック開催後の出来事に関するアスリートへの質問が放送された[9]。
人物編集
芸風編集
- 現在はツッコミを担当しているが、デビュー当時はボケ担当だった。現在も、稀にボケ役にまわることがある。ブッコミ芸を得意とする。
- 例えツッコミ(例:モデルのエビちゃん出演回でロケ中に子供がたくさんついてきたときに「ごめんね、これあの、映画『ロッキー』の撮影じゃないんで[注釈 3]」)を得意とする。
- 『くりぃむナントカ』や『シルシルミシル』では、いじられキャラのポジション(それに上田がツッコミを入れる)となっている。『シルシルミシル』ではいじられ方がエスカレートし、バスローブをまとって派手な恰好の女性を侍らした影の権力者風の極悪人としてイメージイラストを勝手に描かれたり、勝手に国政選挙進出を目論んでいることにされるなど、徹底的に悪玉キャラが本人の意思関係なく定着している[10]。
- 話術にも優れており、バラエティ番組に慣れていない俳優やスポーツ選手などから話を引き出すのが上手い[10]。
- 持ちギャグに「ぺろ〜ん!」というのがある。これは、『銭形金太郎』出演時に使っていたギャグで、『Going!Sports&News』などで見ることができる[11]。
家族編集
- 実家はプロパンガスの業者である。
- 3人兄妹の次男。兄の上田啓介は熊本で番組プロデューサー兼ローカルタレントを務めており、全国放送の番組としてはフジテレビの『ものまね紅白歌合戦』に「上田晋也のそっくりさん」や『ペケ×ポン』[注釈 4]、『FNSの日』に出演した。それ以外にも『くりぃむナントカ』に数回出演しており、公式ホームページには上田が居るべきところに兄が写っている。ラジオ番組のピンチヒッターを務めたり、『おしゃれイズム』に出演したりなど頻繁に全国放送の番組に出演したがっている兄を上田は「日本一性質(たち)の悪い素人」と呼び、迷惑がっている上、「地元熊本では兄の方が人気があるんです。(僕としては)残念です。」と皮肉交じりでいろいろな番組で語っている。事実、プライベートに熊本で兄と共にゴルフコンペを行った際、上田の方はキャディに全く気付かれず、対照的に兄の方がキャディから写真をお願いされるなど、「兄は気づかれるが、自身は気づかれない」という現象が頻繁に起きるという[12]。因みに兄は自身の高校時代の同級生と組んでM-1グランプリに出場したことがあるが、1回戦で敗退している。他に妹が1人いる。また、相方の有田に溺愛されている2人の姪(前述の兄・啓介の娘で1995年以降に誕生)がいる。
- 海砂利水魚時代に出演した自動車教習所のCMは兄が制作し、ギャラは焼き肉一食分であった[13][出典無効]。
- 現在の妻とは熊本の予備校時代から交際していたが、上田は別に2人の女性と並行して交際していた時期があり、耐えきれなくなった彼女から「別れよう」と切り出されたため、上田が土下座して謝り(他の2人との関係は精算)、結婚した[14][15]。
趣味・嗜好編集
- 松田優作の大ファンで、無名時代に墓参りに行った事がある。松田の声真似が非常に上手く、木村拓哉から教えを請われたこともある。
- 大の長渕剛ファンであり、18歳の時、熊本市民会館で行われた長渕剛のコンサートで、長渕の投げたハーモニカをキャッチすることに成功した。今でも大事に保管しており、後年長渕本人にその思い出話をしている。長渕本人とはライブでステージに上がって一緒に歌ってくれと頼まれたり、メールを交換しあったりなど親交が深い。コンサートへも行っている。
- 仲間由紀恵の大ファンである。仲間が出演する舞台『スター誕生!!』を最前列で鑑賞した際、「好きな人が目の前にいるのに、なぜ抱きしめられないんだ!!」と苦しんだ。
- 古舘伊知郎のファンでもある[16]。
- 好きなスポーツは野球とボクシング。ボクシングジムに通っている[17]。
- プロ野球は中日ドラゴンズファンであると公言している。ただし、チームのファンというより落合博満のファンだからだと語っており、落合の選手時代にはその移籍に伴い、オリオンズ→ドラゴンズ→ジャイアンツ→ファイターズと応援するチームは変わっていた。その後、落合が監督だった時代もドラゴンズを応援していたと語っている[18]。浪人生時代にはウォーレン・クロマティ(巨人)が、投手・宮下昌己(中日)から背中に死球を受け、帽子を取らず謝罪しなかった宮下に対してクロマティが殴打し、両軍入り乱れた大乱闘に発展した試合(開催地は熊本藤崎台球場)をレフトスタンドから観戦していた[19]。
- ボクシングに関しては、自身の著書内で一番好きなボクサーにマニー・パッキャオ[20]、また一番偉大なボクサーにはモハメド・アリ[20]の名前を挙げている。特にモハメド・アリに関しては上田自身「数多いるスポーツヒーローの中でナンバーワン」と心酔するほどである[21]。他にはマイク・タイソン[22]やマービン・ハグラー[23]なども好きなボクサーに挙げている。ボクシング生中継の国内タイトルマッチでは年数回で観客席で観戦している場面が映されている。好きな番組はWOWOW『エキサイトマッチ〜世界プロボクシング』、『はじめの一歩』を全巻所有している。
- 好きな食べ物はピザ。
- 辛い食べ物やパクチーが苦手。また、コーヒーも飲めない[24]。
- 中学・高校時代はプロレスに非常に熱中しており、熱狂ぶりは相方の有田以上だった。試合開始直前にアントニオ猪木が観客席に投げたタオルを受け取ったことがあり(猪木のセコンドについていた橋本真也が、他のファンに取られないように手に巻きつけてくれた)、それを大事に自宅の壁に飾っており、「アントニオ猪木さんのタオル(本物)」と書かれた紙も張っていた。また、新日本プロレスが熊本で試合を行う際に、しゃもじやハチマキを持ち込んで応援しに行っていた(1986年熊本大会の前田日明vsディック・マードック戦のワールドプロレスリングの映像には、ハチマキをした上田が映っている。また藤波辰爾がスーパー・ストロング・マシンに対して『お前平田だろ』発言をした1985年5月17日熊本大会も会場に見に来ていた)。のちにプロレスの「暴露本」を読みショックを受け、学校を数日休み(有田と同級生がお見舞いに行ったところ発覚した)、プロレスから興味が離れていった。しかし2021年現在はラジオでリアルタイムのプロレスを語っており、ロス・インゴのシャツやキャップをかぶって楽屋に入ってることを、有田が動画配信で語っている。
- 海砂利水魚時代からゴルフを始め、2009年3月にレッスンを受け始めた。
- 自分が出演する番組を含め、ほとんどテレビを視聴しない、テレビ視聴時間は1週間に3時間であると発言。
- 小学校の頃から水谷豊のファンで、テレビ朝日『相棒』を観たり[25]服装を真似している。
- 競馬予想・馬券購入を爆笑問題の田中裕二としている。
- 映画鑑賞が趣味で、『ダイ・ハード』や『ターミネーター』が好きである。
- アメリカンフットボールに興味を示している。オードリーのオールナイトニッポンによると、アメフト経験者である若林正恭にルールの解説を請うため、家を訪ね試合を観戦している。
- 現在は右腕に時計をつけているが、以前は左腕につけていた。
交友関係編集
- 「一生足を向けて寝られない恩人」の1人に、いとうせいこうの名をあげている。上記の通りせいこうから見い出されいくつかの番組に出演する事となり、上田自身「仕事が増えるきっかけを作ってくれたのは、せいこうさんだと言っても決して過言ではない」と語っている。上田に寄れば「虎の門」の企画である「うんちく王決定戦」の1回目の収録に臨んだ後、企画の難易度の高さから以降の出演オファーは断るようにマネージャーに伝えていたが、せいこうが「上田なら何とかするだろうから」という理由で上田を呼ぶようにしつこくスタッフに進言した事もあり、以降も出演し続けたという。そして結果的に同企画へ出続けた事によって「上田=蘊蓄」という1つのキャラがつき、そこから色々な番組に呼ばれ、仕事が増える大きなきっかけの1つになったという[26]。また、「天才バカボン」の実写版ドラマをやったほうがいいとアイデアをくれたのもせいこうである事を明かしている[27]。
- 俳優のえなりかずきと仲が良く、自身の著書内で「プライベートで一番時間を共に過ごす友人」と語るほどである[28]。
- アンジャッシュとは彼らが芸歴1年目の時から25年以上の付き合いであり、中でも児嶋一哉に関しては一時期上田の家の合鍵を持たせていたほどであった。対して渡部建も相方の有田と山崎弘也(アンタッチャブル)の3人で共同生活をするほどの親密な仲だったという。ただし渡部が2020年6月に自身のスキャンダルが発覚し、芸能活動を自粛・謹慎する事になった時は、その1ヶ月後に渡部へ励ましのメールを送ったが、連絡先を消されていた為「どちら様ですか?」と返信されてしまった[29]。またアンタッチャブルとも仲が良く、彼らがM-1グランプリで優勝した時は自分のことかのように大喜びしたという[30]。海砂利水魚時代には、この3組で合同コントライブも行った事がある[31]。
容姿編集
- トレードマークは天然パーマの髪型。番組内で「どうも天然パーマです」と自己紹介することもある。1998年には一時期、金髪や坊主頭にしていたこともある[24]。
- ファッションセンスが悪く、よく他人に笑われるが開き直ることにしている。結婚後は、家を出る前に妻にファッションチェックをしてもらうようになったが、3回に1度は服を変えるよう言われる。
- いわゆる「老け顔」で、デビュー当時から顔の見た目が変わっていない。有田は若手時代に「なんであんな年上の人とコンビ組んでるの?」とよく聞かれたと語っている[10]。EXITの兼近からはGoing!出演時に「しわくちゃパイセン」と呼ばれている[32]。
- 『上田ちゃんネル』の収録中、テンションが上がった拍子に差し歯が飛んだことがある[33]。
学生時代編集
- 幼少は野球少年であった。高校でラグビー部に入部し、後に相方となる有田哲平に出会う。高校時代にはリーゼントヘアの番長であったが、硬派で女性に疎く、有田には「童貞番長」のあだ名で呼ばれた[34][35]。
- 早稲田大学入学後、各種サークルの新歓コンパに参加するが、大抵の場合、一次会終了時に先輩から遠慮するように言われていた。その理由は、トイレから帰って来る時に下半身を露出しているなど、周りを全く考えずに一人で騒ぎ過ぎたからである。その後も、どのサークルにおいても馴染むことが出来なかったうえ、学部でも友達を一人も作れなかったことから、大学生活はつまらないものとなってしまい、最終的には中退に至ることとなった。
その他編集
影響編集
出演編集
現在の出演番組編集
- 上田ちゃんネル(テレ朝チャンネル、2006年8月8日 - )
- Going!Sports&News(日本テレビ、2010年4月3日 - )
- 太田上田(中京テレビ、2015年8月31日 - )
- ストロングポイントクロス(BS日テレ、2020年10月4日 - )
- 上田と女が吠える夜(日本テレビ、2022年4月6日 - )
過去の出演番組編集
- 電波少年(日本テレビ)矢部太郎の受験のコーナーに出演していた
- おしゃれイズム(日本テレビ、2005年4月10日 - 2021年9月26日)
- 鶴の間(日本テレビ、 2005年12月6日)
- おとなの学力検定スペシャル小学校教科書クイズ!(日本テレビ)(2007年10月 - 2010年12月)単発、司会
- 人生変えた言葉物語(日本テレビ系)(2008年9月29日)単発
- 誰も知らない泣ける歌(日本テレビ、2008年10月7日 -2009年5月26日)
- マイノリティ・リポート(日本テレビ系)(2010年10月 - 2011年4月)単発
- サタデーバリューフィーバー「なるほど!ニュースの大辞典」(日本テレビ、2010年10月9日)
- 世界に誇る50人の日本人 成功の遺伝史(日本テレビ、2013年12月30日、2015年2月16日、2016年2月22日) 単発、司会
- カラダWEEK(日本テレビ、2015年11月9日 - 2021年11月6日) 単発
- 超頭脳トレード〜天才たちの頭脳を別分野にトレードしたら…〜(日本テレビ)(2015年6月28日)単発
- 超頭脳トレード〜又吉の超頭脳で地方PR動画が感動大作に…〜(日本テレビ)(2016年6月6日)単発
- オードリーのNFL倶楽部(日本テレビ)ゲスト
- 上田晋也の日本メダル話(日本テレビ、2018年4月8日 - 2022年3月13日)
- 車いすバスケットボール ハイライト(日本テレビ、2021年9月5日)
- 上田と女が吠える夜(日本テレビ、2021年10月11日)
- 上田若林の撮れ高(日本テレビ、2022年3月27日)
- 天才ビットくん(NHK教育テレビ、2003年4月11日 - 2007年3月30日) - シンヤ・プラワン 役
- 天才てれびくんMAX ビットワールド(NHK総合テレビ、2009年) - シンヤ・プラワン 役
- カレンダークイズ あぁー思い出せない(NHK総合テレビ、2007年8月11日、2007年12月25日)単発
- 運命の数字(テレビ朝日、2005年5月7日、2005年6月24日、2005年10月3日、2006年3月24日、2006年6月19日)単発
- 上田晋也の日本の宿題(テレビ朝日、2008年6月22日)単発
- クイズ ビンゴ★ライン(テレビ朝日、2011年5月1日、8月17日)単発
- チェアーズ(TBS)
- 乱!総選挙2012(TBS)単発・スペシャルプレゼンター
- 上田晋也の緊急報道!(TBS、2013年2月1日)単発
- 上田晋也のニッポンの過去問(TBS、2015年4月16日 - 2017年3月15日)
- 上田晋也のサタデージャーナル(TBSテレビ、2017年4月1日 - 2019年6月29日)
- サンデージャポン(2021年1月24日、TBS)田中裕二の代理司会[41]
- 教えてMr.ニュース 池上彰のそうなんだニッポン(フジテレビ系)(2009年12月 - 2011年3月)単発
- なかよしテレビ(フジテレビ、2011年10月19日-2012年12月)不定期
- 芸人サバイバルトーク!!上田に火をつけろ!(2021年4月10日、フジテレビ)単発
- 上田晋也の芸人トーク検定(2021年10月22日、2022年1月29日フジテレビ)単発
- 竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方(BS朝日・朝日ニュースター、2008年4月6日- 12月21日)毎週日曜20:00-20:30
- ドォーモ(九州朝日放送)
- 知ってる?24時。(ニッポン放送、 2003年3月31日 - 2005年6月30日)
- 上田晋也と古坂和仁のオールナイトニッポンR(ニッポン放送、2005年5月20日、2005年8月20日、2006年1月27日)単発
- オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送、2019年6月15日)
- ストロングポイント(BS日テレ、2016年2月21日 - 2020年9月27日) 毎週日曜 17:30 - 18:00 - ナレーション [42]
- ※2016年2月21日 - 2019年3月31日までは、毎週日曜18:00 - 18:30
ドラマ出演編集
- 夏至物語(1992年、関西テレビ放送) - トオル 役
- 炎立つ(1993年、NHK)
- 1242kHz こちらニッポン放送(2005年、フジテレビ)
- 零のかなたへ〜THE WINDS OF GOD〜(2005年、テレビ朝日)
- 和田アキ子殺人事件(2007年、TBS) - 島袋泰造刑事 役
- イケ麺そば屋探偵〜いいんだぜ!〜(2009年、日本テレビ) - 神様 役
- 天才バカボン(日本テレビ) - 主演・バカボンのパパ 役[5][43][44]
- 天才バカボン〜家族の絆(2016年3月11日)
- 天才バカボン2(2017年1月6日)
- 天才バカボン3〜愛と青春のバカ田大学(2018年5月4日)
ウェブテレビ編集
- フクろとじ(2021年6月27日、ニコニコチャンネル )
- WBA&IBF 世界ミドル級王座統一戦 ゲンナジー・ゴロフキン vs 村田諒太(2022年4月9日予定、Amazon Prime Video) [45]
CM編集
- エスエス製薬エスタックEXネオ(2021年)
テレビアニメ編集
- 名探偵コナン「世界一受けたい授業事件 前編 / 後編」(2011年11月12日・19日、読売テレビ) - 上田教頭 役[注釈 5]
PV編集
- ラブレター(FUNKY MONKEY BABYS、2011年6月8日発売)
映画編集
- 太陽の家(ヤス役、2020年1月17日公開)
舞台編集
- LOVELETTERS(2004年パルコ劇場) アンディ役
- 古坂大魔王単独ライブ「結果、メンドクサイ男でした。」(2012年東京恵比寿エコー劇場)
著書編集
単著編集
- 経験 この10年くらいのこと(2021年2月9日、ポプラ社、ISBN 978-4591169018)
- 激変 めまぐるしく動いた30代のこと(2022年4月13日、ポプラ社、ISBN 978-4591173251)[46]
共著編集
- 竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方(2008年11月7日、朝日新聞出版、ISBN 978-4022504760) - 竹中平蔵との共著
脚注編集
注釈編集
- ^ 『QuickJapan』vol.55、51ページによれば、お笑いよりもプロレス記者になることに憧れていたが、暴露本「アントニオ猪木・最後の真実」(板坂剛、1985年、鹿砦社)を読み、精神的にショックを受けている。
- ^ なお、上田は当初、『海砂利水魚』というのが落語の「寿限無」から出てきた言葉だということを知らなかったという。
- ^ 『ロッキー2』内の、ランニングするロッキーをたくさんの子供が追いかけているシーンを指す。くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンでリスナーからいじられ、2008年2月14日のYahoo! Japan急上昇ランキングで3位に入った。
- ^ 晋也が2012年に声帯ポリープ手術(先述)に伴い当番組を欠席した際に、ピンチヒッターとして代理司会を担当。
- ^ テレビ放送版のみの出演。DVD版では大西健晴が吹き替えている。
出典編集
- ^ a b c 「総力特集 くりぃむしちゅー 変身したバラエティ・スター」『QuickJapan』vol.55、太田出版、2004年7月28日、 51頁。
- ^ “くりぃむしちゅー・上田晋也に第2子男児が誕生”. ORICON NEWS (2010年12月4日). 2022年4月12日閲覧。
- ^ “くりぃむしちゅー・上田が声帯ポリープ手術へ「しゃべることができません」”. MSN産経ニュース. (2012年3月19日). オリジナルの2012年3月19日時点におけるアーカイブ。 2021年7月24日閲覧。
- ^ “くりぃむ上田、31日生放送で本格復帰”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2012年3月27日). オリジナルの2012年3月27日時点におけるアーカイブ。 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b “『天才バカボン』SPドラマで初実写化 くりぃむ上田&オカリナが起用”. ORICON NEWS. (2016年2月3日) 2021年1月18日閲覧。
- ^ “「17、18年ぶりに文章を書きました」くりぃむしちゅー上田の初エッセイ集発売”. お笑いナタリー. (2021年1月18日) 2021年1月18日閲覧。
- ^ “くりぃむしちゅー上田晋也が新型コロナ感染、微熱と喉の痛みも体調は安定”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年7月24日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “日テレ、上田晋也の五輪SPサポーター代役はなし 永野芽郁ドラマは5話以降の対応を検討”. 東京中日スポーツ. (2021年7月26日) 2021年8月11日閲覧。
- ^ “コロナ療養中のくりぃむ上田がVTR出演 有田が愛あるイジり「いっちょかみしてくるのか?」”. ORICON NEWS. (2021年8月9日) 2021年8月10日閲覧。
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- ^ 上田 2021, pp. 142–150.
- ^ 2004年フジテレビ「広告大賞」より。[出典無効]
- ^ “くりぃむ上田のゲス3股交際の過去を相方・有田が暴露”. デイリースポーツ (2017年4月29日). 2022年4月12日閲覧。
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- ^ “おしゃれイズム 【【古舘伊知郎・・・“しゃべりたい"衝動が止まらない!!】】”. gooテレビ番組(関西版) (2016年6月12日). 2016年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月24日閲覧。
- ^ “メイウェザーvsパッキャオ戦のファイトマネーは330億円!現地で生観戦した3人の日本人タレントとは?”. Woman Eyes (2015年5月15日). 2015年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月24日閲覧。
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- ^ “村田諒太vsゴロフキンはいつ?日程・開始時間は?試合のテレビ放送・中継予定”. GOAL (2022年4月7日). 2022年4月9日閲覧。
- ^ “くりぃむしちゅー上田のエッセイ集第2弾、結婚や改名など激動の30代を回想”. お笑いナタリー (2022年3月14日). 2022年4月9日閲覧。
参考文献編集
- 上田晋也 『経験 この10年くらいのこと』ポプラ社、2021年。
外部リンク編集
- くりぃむしちゅー - ナチュラルエイト
- 上田晋也:出演配信番組 - TVer