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上野原駅

日本の山梨県上野原市にある東日本旅客鉄道の駅

上野原駅(うえのはらえき)は、山梨県上野原市新田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線鉄道駅である。山梨県内の鉄道駅としては最東端となる。駅番号JC 27

上野原駅
北口。左下が駅舎(2016年5月)
北口。左下が駅舎(2016年5月)
うえのはら
Uenohara
JC 26 藤野 (3.5km)
(4.2km) 四方津 JC 28
所在地 山梨県上野原市新田1025
駅番号 JC 27
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 69.8km(東京起点)
電報略号 ウハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4,996人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1901年明治34年)8月1日
備考 業務委託駅
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上野原駅の位置(山梨県内)
上野原駅
上野原駅(山梨県最東端の駅)
改札口。1番ホーム側、2番ホーム側にそれぞれ改札口がある(2012年12月16日)
駅前広場完成後の南口(2018年10月)
画像左方に見える駅ビルのような建物は昇降棟である[1]エレベーター階段のみで、内部に駅としての機能はない[1]。右方に見える旧南口も利用できるが、利用者は少ない[1]
上野原駅遠景。右側でバスが停車している場所が北口駅前広場で、跨線橋の下にホームと駅舎がある。左側の階段が南口
駅前広場整備前の南口(2016年5月)

歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。2番線の南側に上下線に対応している待避線があるものの、現在は使用停止となっている。斜面の途中に駅があることから特異な構造をしており、ホームの幅が大変広く、駅舎がホーム上中央に設けられている。ホームから改札口を通って駅舎に入ると階段が上に伸びている。そこからこの駅の南北に橋が伸びており、それぞれ南口、北口となっている。駅舎は1955年4月に供用を開始したものである。

当駅は大きく見て3段になっている。北口は旧バス、タクシーのりば(現在は一般車専用乗降車場)で、南口は階段、昇降施設を下ったホームより低い位置にある。南口は民家の立ち並ぶ中にある。つまり、北口が最も高く、間にホームと駅舎があり、最も低いのが南口である。

以前は直営駅であり、管理駅として四方津駅を管理していたが、2018年4月より大月駅が管理するJR東日本ステーションサービス受託の業務委託駅となった。駅舎内には自動券売機指定席券売機併設)、自動改札機が設置されているほか、売店がある。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1   中央本線 上り 高尾八王子新宿方面
2 下り 大月甲府小淵沢方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • かつては、特急「かいじ」のうち下り1本と上り2本が停車していたが、2017年3月4日のダイヤ改正により通過となった[4]

利用状況編集

2018年度の1日平均乗車人員4,996人である。山梨県内の駅では甲府駅大月駅に次いで第3位である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1998年(平成10年) 5,789
1999年(平成11年) 5,688
2000年(平成12年) [JR 1]5,540 [* 1]
2001年(平成13年) [JR 2]5,467 [* 2]
2002年(平成14年) [JR 3]5,476 [* 3]
2003年(平成15年) [JR 4]5,414 [* 4]
2004年(平成16年) [JR 5]5,479 [* 5]
2005年(平成17年) [JR 6]5,490 [* 6]
2006年(平成18年) [JR 7]5,401 [* 7]
2007年(平成19年) [JR 8]5,359 [* 8]
2008年(平成20年) [JR 9]5,415 [* 9]
2009年(平成21年) [JR 10]5,427 [* 10]
2010年(平成22年) [JR 11]5,414 [* 11]
2011年(平成23年) [JR 12]5,273 [* 12]
2012年(平成24年) [JR 13]5,267 [* 13]
2013年(平成25年) [JR 14]5,350 [* 14]
2014年(平成26年) [JR 15]5,203 [* 15]
2015年(平成27年) [JR 16]5,287 [* 16]
2016年(平成28年) [JR 17]5,212 [* 17]
2017年(平成29年) [JR 18]5,041
2018年(平成30年) [JR 19]4,996

駅周辺編集

バス路線編集

   
上野原駅北口前で発車を待つバス(現在は南口で発着)。右の画像は高台から見下ろしたところで、大変狭かったことがよくわかる。

路線バスは南口駅前広場から発着し、すべて富士急山梨バスによって運行されている。2018年4月1日まではバスは北口から全て発車していた。北口は大変狭く、幅15mもない道路の行き止まり[5]で、1台のバスの反転に3回の切り返しを要していた[6]。通勤時間帯には路線バスや企業送迎バス・直行通学バスなども発着し、1時間に20回以上の切り返しが行われていた[6]

  • 上野原駅 - 帝京科学大学(直通・市内経由あり)
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目(国道側) - 四方津駅 - 犬目
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目(国道側) - 大鶴支所前 - 不老下
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目 - 新井(平日の一部は市民福祉センター・市立病院経由)
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目 - 新井 - 向風(平日2便のみ)
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目 - 新井 - 新山王橋 - 原 - 飯尾(上野原駅発最終便は原止まり)
  • 上野原駅 - 新町 - 本町三丁目 - 新井 - 新山王橋 - 原 - 飯尾 - 小菅の湯 - 松姫峠(季節運行)
  • 上野原駅 - 新町 - 上岩 - 井戸
  • 上野原駅 - 坂下 - 奥牧野 - 秋山支所前 - 秋山釣場 - 無生野

その他編集

  • 駅のスタンプは、当駅から大月甲府方面が「中央本線」、1駅東京寄りの藤野駅から高尾、東京方面が「中央線」と表記され、実際の定義(高尾駅から東京方面は「中央線」、大月方面は「中央本線」[注釈 1])とは数駅分ずれている。

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  中央本線
通勤特快(上りのみ)・中央特快・通勤快速(下りのみ)・快速・普通
藤野駅 (JC 26) - 上野原駅 (JC 27) - 四方津駅 (JC 28)

脚注編集

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記事本文編集

注釈編集

  1. ^ ただし、案内上は「中央線」は東京~大月間、「中央本線」は立川以西。

出典編集

  1. ^ a b c d 西崎 2019, p. 115.
  2. ^ 駅の情報(上野原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2017年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月27日閲覧。
  3. ^ a b 上野原駅南口駅前広場の全面供用開始について” (日本語). 上野原市 (2018年3月1日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月12日閲覧。
  4. ^ 2017年3月ダイヤ改正について (PDF)”. 東日本旅客鉄道八王子支社 (2016年12月16日). 2016年12月27日閲覧。
  5. ^ 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p92
  6. ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p95

利用状況編集

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
山梨県統計年鑑

参考文献編集

  • 西崎さいき『新駅舎・旧駅舎』イカロス出版、2019年6月30日、119頁。ISBN 978-4-8022-0725-6

関連項目編集

外部リンク編集