厚木市

日本の神奈川県の市
下荻野から転送)

厚木市(あつぎし)は、神奈川県のほぼ中央に位置する特例市に指定されている。

あつぎし ウィキデータを編集
厚木市
Atsugi-Ayumibashi-Nightview.jpg
厚木市旗 厚木市章
厚木市旗 厚木市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
市町村コード 14212-3
法人番号 5000020142123 ウィキデータを編集
面積 93.84km2
総人口 223,951[編集]
推計人口、2021年9月1日)
人口密度 2,387人/km2
隣接自治体 海老名市伊勢原市相模原市座間市秦野市平塚市愛甲郡愛川町清川村高座郡寒川町
市の木 モミジ
市の花 サツキ
市の日 2月1日
厚木市役所
市長 小林常良
所在地 243-8511
神奈川県厚木市中町三丁目17番17号
北緯35度26分35秒 東経139度21分45秒 / 北緯35.44306度 東経139.36250度 / 35.44306; 139.36250座標: 北緯35度26分35秒 東経139度21分45秒 / 北緯35.44306度 東経139.36250度 / 35.44306; 139.36250
厚木市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

厚木市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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人口は約22.3万人。

概要編集

第4次首都圏基本計画(1986年決定)では首都圏業務核都市に位置づけられ、2002年4月1日付けで特例市にも指定されている。

工業・住宅において、東京横浜衛星都市として知られる一方、多くの山間部や農業地帯を有している。大山方面登山への入口となっている他、市内には複数の温泉地が所在している。

比較的古い時期から県央地域の中心都市として発展した地域であるため、それに肖って組織、企業、施設等に厚木アツギあつぎATSUGI等を冠するものも多いが、そのいくつかは厚木市内に登記されておらず所在地もない[注釈 1]

1980年代中期以降、ニューメディア都市構想の一環として市役所、鉄道駅構内、図書館等市内各公共施設にキャプテンシステム街頭端末の設置やそこから転じたインターネットを利用した公共サービスの電子化などの先進的試みをいくつか実施している地方公共団体でもある。

2010年には昼夜人口比率が114.9%となっている。これは、全国で16位の高さ、神奈川県内では1位となっている。

地理・地勢編集

地理編集

 
厚木市中心部周辺の空中写真。市街地東方に隣接して相模川が北から南へ流れる。市街地南方に東名高速道路厚木インターチェンジ
1988年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

厚木市は神奈川県のほぼ中央にあり、東京・横浜からそれぞれ直線距離約45km、30kmに位置している。本厚木駅から東京都心までは小田急小田原線特急ロマンスカーで約45分(通勤時間帯:モーニングウェイ号利用で約50分)、快速急行で日中約48分(通勤時間帯:新宿までは56分)、各駅停車で約1時間半かかる。同駅より、東京メトロ千代田線直通の準急列車、新宿へ向かう各駅停車の多くが始発駅となっている。

山中湖を源とする相模川のつくる相模平野の北端に位置し、西の丹沢山地と、そこから南東に開けた相模川西岸の平野部とにまたがる。海老名市座間市相模原市との境界を流れる相模川に、東丹沢山地を源とする中津川・小鮎川が市の北部で合流し、市の南部では玉川が合流している(ただし、現在の玉川は河川改修による人工河川であり、かつては平塚市内で花水川に合流していた)。そのため、河川による侵食地形が複数形成され、市南西部から北東部に向かう間に、台地と侵食盆地が交互にあらわれる。市の北東界では、依知台地が終端から相模川を挟んで相対する相模原台地が望める。

相模川は当市付近で中流地形から下流地形に移行し、河口へ向けて沖積平野を形成する。流路に沿って自然堤防が発達しており、厚木町旧市街地や岡田の旧集落がその上に立地している。直下には伊勢原断層が所在している。本厚木駅周辺はかつては稲作が盛んであり、水田が拡がっていた。中心市街域の急速な整備拡大により水田が埋め立てられ都市開発されたため1970年代以降地盤沈下が深刻な問題になっている。

地勢編集

古来この地域は交通の要衝として知られ、津久井 - 平塚間の中間交易や、大山街道中途の大山詣の宿場町として発展した。そのため元来仲卸業者が多く、旧厚木町市街地域には問屋街が形成されていた。かつては、水運も盛んで相模川を利用した河川交通の要衝でもあった。厚木の名の由来は、川沿いに木材の集散地があったことから、アツメギがアツギに転訛したとする説がある[1]。このことを背景に、江戸時代中期の享保年間以降、相模国内の愛甲郡高座郡などに飛地領を有していた下野烏山藩が厚木に陣屋(厚木役所)を置き、飛地領支配の拠点とした。明治以降も相模国および神奈川県中央部における商業・交通の中心として栄えた。

現在でも県央地域の物流拠点となっており、東名高速道路小田原厚木道路圏央道のインターチェンジや、国道129号国道246号国道412号などの主要国道が存在し、またそれぞれにバイパスが整備されている。また、国道129号、246号、412号の重複区間となる大和厚木バイパスは市中心部商業地域(旧厚木町)とその他の西部地域とを分断する形で存在している。2006年現在、渋滞緩和のために市内各地で新道の計画整備が進み一部では開通もしている。

大学、短期大学が多い街であり、小田急・小田原線沿線にある大学・短期大学の学生が集まる街でもある。市内の鉄道駅は小田急電鉄本厚木駅および愛甲石田駅(伊勢原市にも跨る)の二駅だけであるが、本厚木駅周辺は高度に開発されており、同駅には特急ロマンスカー(座席指定制の有料特急)が総本数の半数以上が停車する。

地形編集

市は森林セラピー基地に認定されている。

  • 一級河川(神奈川県管理、一部は神奈川県厚木土木事務所許認可指導課管理)6河川
相模川・中津川荻野川小鮎川玉川・細田川
  • 準用河川(厚木市河川ふれあい課管理)3河川
恩曽川・善明川・山際川
  • 普通河川(厚木市河川ふれあい課管理、一部は下水道施設課管理)23河川
真弓川・蟹渕川・田尻川・北久保川・荒井川・王子川・清田谷川・仲田川・大平川・横林川・岩坂堀・筧ヶ沢・阿弥陀川・干無川・野竹沢川・市道川・竹ノ花排水・深沢(峰岸川)・谷戸川・久保屋敷川・上村川・堀合川・岩田堀
山際川と恩曽川の一部は普通河川扱いとなる、また、上記以外の厚木市が把握、管理(市による河川の定義が無い為)していない河川も存在し、地域住民が管理し愛称などで呼ばれている。

隣接している自治体・行政区編集

歴史編集

古代編集

神奈川県立厚木北高等学校建設予定地を含む荻野地区に縄文遺跡が発見されたことから、縄文集落の形跡が確認された。

中世編集

当市域から愛川町南東部にかけて毛利荘もりのしょう)が置かれた。平安末期、毛利荘は源義家の息子義隆の所領となった。鎌倉時代初期には毛利景行の所領となっていたが、景行は和田合戦に参加して敗北し領地は鎌倉幕府に没収されたと考えられる。その後幕府の政所初代別当(長官)となった大江広元の所領となり、広元の四男・季光毛利氏を名乗る。鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて毛利氏は本拠地を安芸国高田郡吉田庄(現在の広島県安芸高田市吉田町)に移し、戦国大名近世大名に成長する。毛利氏の領国換後、毛利荘は安達盛長の所領となったと推定される(厚木市飯山清金剛寺に墓が残る)。霜月騒動後、得宗領となったと考えられる。

鎌倉に近く、14世紀には、梵鐘生産量で日本一であった。[要出典]

近世編集

江戸時代、当市域は幕府領(天領)・旗本支配地・領に細分された。時期が下るにつれて支配関係はより錯綜したものとなり、幕末の段階では市域内に存在した村のほとんどが複数の領主により支配される相給となっていた。

江戸時代後期、厚木村が下野烏山藩(大久保氏)の支配となり、相模国内の同藩飛地領を支配する陣屋が置かれる(厚木役所)。また、相模小田原藩(大久保氏)支藩の陣屋が中荻野村に置かれていた(荻野山中藩・大久保氏)。さらに幕末の段階で下総佐倉藩堀田氏、武蔵金沢藩(のち六浦藩)米倉氏、相模小田原藩が現市域内に領地を持っていた。

近代編集

1868年 徳川氏駿府入封により荻野山中藩が支配していた駿河国内の領地の代替地として当市域内の旧幕府領・旗本支配地の多くが同藩領となる。

1867年慶応3年)当時の支配は以下の通り(村名の後の○は他の領主との相給であることを示す)。

現代編集

厚木町制施行、愛甲郡役所が置かれる。依知村(山際村+中依知村+上依知村+下依知村+金田村+関口村+猿ヶ島村)・荻野村(上荻野村+中荻野村+下荻野村)・三田村棚沢村下川入村妻田村及川村林村小鮎村(飯山村+上古沢村+下古沢村)・玉川村(七沢村+小野村+岡津古久村)・南毛利村(温水村+長谷村+愛名村+愛甲村+恩名村+船子村+戸室村)が発足

人口編集

戦前は人口約4万人であったが、戦後の高度経済成長期からバブル景気時代にかけて人口が大きく成長した。1991年には人口20万人を突破したが、その後の伸びは緩慢で、近年は横ばいを続けている。

国立社会保障・人口問題研究所が公表している「日本の地域別将来推計人口(平成25(2013)年3月推計)」によれば、今後30年間でおよそ5万が減少する見込みである。また、厚木市は市が実施している人口減少抑制施策を加味した人口推移予想を公表しているが、こちらも今後30年間で3万人減少する見込みであることから、人口減少は避けられないものと考えられる。

 
厚木市と全国の年齢別人口分布(2005年) 厚木市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 厚木市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

厚木市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地域編集

町名編集

厚木市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部であり、町名の末尾に数字がある場合には丁目を表す。

厚木地区(27町丁)
  • 旭町(あさひちょう)1-5丁目
  • 厚木(あつぎ)
  • 厚木町(あつぎちょう)
  • 吾妻町(あづまちょう)
  • 泉町(いずみちょう)
  • 寿町(ことぶきちょう)1-3丁目
  • 幸町(さいわいちょう)
  • 栄町(さかえちょう)1-2丁目
  • 田村町(たむらちょう)
  • 中町(なかちょう)1-3丁目
  • 東町(ひがしちょう)
  • 松枝(まつえ)1-2丁目
  • 水引(みずひき)1-2丁目
  • 南町(みなみちょう)
  • 元町(もとちょう)
依知地区(11町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
上依知 かみえち 1955年7月8日 未実施
猿ケ島 さるがしま 1955年7月8日 未実施
山際 やまぎわ 1955年7月8日 未実施
関口 せきぐち 1955年7月8日 未実施
中依知 なかえち 1955年7月8日 未実施
下依知 しもえち 1955年7月8日 未実施
下依知一丁目 しもえち 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字吾妻・字稲荷上・字道満・字仲道・字西ノ久保、大字金田字上ノ原・字牛久保・字下タ原
下依知二丁目 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字稲荷上・字堂坂・字仲道・字西ノ久保・字八幡上・字宮ノ腰、大字中依知字下原
下依知三丁目 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字大久祢・字相模川附・字大六天下・字出口・字寺前・字堂坂・字八幡上・字御岳・字道上・字道下、大字金田字金ノ御嶽・字神明
金田 かねだ 1955年7月8日 未実施
下川入 しもかわいり 1955年2月1日 未実施
睦合地区(29町丁)
  • 及川(おいがわ)
  • 及川(おいがわ)1-2丁目
  • 王子(おうじ)1-3丁目
  • 三田(さんだ)
  • 三田(さんだ)1-3丁目
  • 三田南(さんだみなみ)1-3丁目
  • 棚沢(たなざわ)
  • 妻田(つまだ)
  • 妻田北(つまだきた)1-4丁目
  • 妻田西(つまだにし)1-3丁目
  • 妻田東(つまだひがし)1-3丁目
  • 妻田南(つまだみなみ)1-2丁目
  • 林(はやし)1-5丁目
荻野地区(11町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
上荻野 かみおぎの 1956年9月30日 未実施
まつかげ台 まつかげだい 1997年11月17日 1997年11月17日 大字上荻野字泉・字原谷・字松蔭・字王子原
みはる野一丁目 みはるの 2004年1月31日[† 1] 1997年11月17日 大字上荻野字東谷山附・字東小谷・字大谷・字関谷・字東、大字中荻野字鳶尾、鳶尾5
みはる野二丁目 2004年1月31日[† 1] 1997年11月17日 大字上荻野字東小谷・字大谷・字関谷・字原谷・字檜谷
中荻野 なかおぎの 1956年9月30日 未実施
下荻野 しもおぎの 1956年9月30日 未実施
鳶尾一丁目 とびお 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字中島・字文之塔・字寺ノ下、大字下荻野字松洞・字水上・字赤坂、大字棚沢字下屋敷
鳶尾二丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字中島・字文之塔・字天台・字公所ケ谷・字子ノ神谷・字子ノ神廻り・字芝附・字上中原・字山王廻り
鳶尾三丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字姥谷・字中島・字子ノ神峰・字子ノ神谷・字天台
鳶尾四丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字子ノ神峰・字子ノ神谷・字芝附・字上中原・字宮ノ腰・字土佐谷・字道山谷、大字上荻野字堤谷・字宮ノ越
鳶尾五丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字上荻野字東谷山附・字山王山・字山王谷・字天神原・字堤谷・字宮ノ越、大字中荻野字道山谷、大字下荻野字鳶尾
  1. ^ a b 上荻野東部土地区画整理事業換地処分公告があった日(2004年1月30日)の翌日。
  2. ^ a b c d e 鳶尾土地区画整理事業換地処分公告があった日(1977年3月29日)の翌日。
小鮎地区(7町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
飯山 いいやま 1955年2月1日 未実施
上古沢 かみふるさわ 1955年2月1日 未実施
下古沢 しもふるさわ 1955年2月1日 未実施
宮の里一丁目 みやのさと 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字髯谷・字大谷・字尼寺・字勘造渕・字池ノ谷
1998年11月9日 大字中荻野字髯谷・字尼寺、大字飯山字根岸、宮の里2
宮の里二丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字小谷・字大谷・字髯谷・字曲谷、大字飯山字上根岸・字外堀
1998年11月9日 大字中荻野字尼寺、大字飯山字根岸・字上根岸
宮の里三丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字小谷・字大谷・字曲谷
宮の里四丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字大谷・字池ノ谷・字大久保・字勘造渕・字髯谷
南毛利地区(31町丁)
  • 愛甲(あいこう)
  • 愛甲(あいこう)1-4丁目
  • 愛甲西(あいこうにし)1-3丁目
  • 愛甲東(あいこうひがし)1-3丁目
  • 愛名(あいな)
  • 恩名(おんな)
  • 恩名(おんな)1-5丁目
  • 温水(ぬるみず)
  • 温水西(ぬるみずにし)1-2丁目
  • 戸室(とむろ)1-5丁目
  • 船子(ふなこ)
  • 長谷(はせ)
  • 毛利台(もうりだい)1-3丁目
玉川地区(10町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
七沢 ななさわ 1955年2月1日 未実施
小野 おの 1955年2月1日 未実施
岡津古久 おかつこく 1955年2月1日 未実施
森の里若宮 もりのさとわかみや 1990年3月31日[† 1] 1985年3月1日 大字小野字榎田・字若宮・字松ノ木谷・字中尾・字奥滝ノ沢・字近藤山・字清水土・字貉谷・字椴ノ木・字境林・字前滝沢、大字愛名字高松
森の里青山 もりのさとあおやま 1985年3月1日[† 2] 1985年3月1日 大字小野字境林・字奥滝ノ沢・字中尾・字清水土・字椴ノ木、大字下古沢字細田、大字上古沢字雨堤・字南・鴻ノ巣・字順礼坂・字細田・字御子ケ谷
森の里一丁目 もりのさと 1990年3月31日[† 1] 1985年3月1日 大字小野字境林・字椴ノ木・字手子山・字源六林・字二反沢・字大平・字堀込・字後谷・字若宮・字奥滝ノ沢・字榎田・字近藤山・字峯山
森の里二丁目 1990年3月31日[† 1] 1986年3月1日 大字小野字若宮・字堀込・字後谷・字峯山・字二反沢・字大平・字手子山
1987年3月1日 大字小野字並木
森の里三丁目 1990年3月31日[† 1] 1986年3月1日 大字小野字大平・字大沢・字手子山・字源六林・字境林、大字上古沢字南・字鴻ノ巣
森の里四丁目 1990年3月31日[† 1] 1988年12月1日 大字小野字手子山字大沢、大字上古沢字南・字鴻ノ巣・字雨堤
森の里五丁目 1990年3月31日[† 1] 1989年12月1日 大字上古沢字南・字雨提・字順礼坂
  1. ^ a b c d e f 森の里特定土地区画整理事業換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日。
  2. ^ ただし、森の里特定土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日となる。
相川地区(11町丁)
  • 岡田(おかた)
  • 岡田(おかた)1-5丁目
  • 上落合(かみおちあい)
  • 酒井(さかい)
  • 下津古久(しもつこく)
  • 戸田(とだ)
  • 長沼(ながぬま)
緑ケ丘地区(5町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
緑ケ丘一丁目 みどりがおか 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字愛名海道、大字戸室字愛名道
緑ケ丘二丁目 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字鳥井戸・字愛名海道、大字戸室字愛名道
緑ケ丘三丁目 1965年6月11日[† 2] 1965年6月11日 大字林字鳥井戸、大字温水字奥原、大字飯山字奥野
緑ケ丘四丁目 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字文郷山・字吉谷・字鳥井戸
緑ケ丘五丁目 1998年11月9日 1998年11月9日 大字温水字奥原・字上原・字中原、大字飯山字秣野・字九十九塚・字東小金・字小金
  1. ^ a b c 緑ヶ丘土地区画整理事業換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日。
  2. ^ ただし、緑ヶ丘土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日となる。

マイタウンクラブ編集

市内に在住または通勤、通学等で厚木市に関係がある場合加入できる(図書館の利用者カードを兼ねている為、協定を結んでいる近隣市町村に住所がある市町村民も登録可能)。

市の主要施設をオンラインで結ぶことにより、インターネット経由で図書館での本の貸出や市営文化スポーツ施設の使用などの予約が可能となっている。このサービスは、かつて厚木市が旧 郵政省によるテレトピア構想の運用試験を行った経緯があることから、駅構内や公民館等にオンライン端末(キャプテンシステム)を導入したことを発端とする。

郵便編集

集配を担当する郵便局は、以下の2局である(局名の後に記述している数字は郵便番号)。このほか、集配を担当しない郵便局が17箇所[注釈 3]、簡易郵便局が1箇所[注釈 4]置かれている。

行政編集

歴代市長編集

氏名 就任年月日 退任年月日
初代 波多野元正 1955年2月24日 1959年2月22日
2 石井忠重 1959年2月23日 1979年2月22日
3 足立原茂徳 1979年2月23日 1995年2月22日
4 山口巖雄 1995年2月23日 2007年2月22日
5 小林常良 2007年2月23日 現職(4期目)

行政機構編集

国の機関編集

県の行政機関編集

  • 厚木合同庁舎
  • 県央地域県政総合センター
  • 厚木保健福祉(保健所)事務所(愛甲福祉事務所・厚木児童相談所)※神奈川県では保健所を保健福祉事務所と呼称している。
  • 厚木合同庁舎分庁舎 - かながわ労働センター県央支所
  • 厚木南合同庁舎(厚木土木事務所)
  • 神奈川県厚木警察署

立法編集

  • 市議会議長 - 寺岡まゆみ(てらおか・まゆみ)(選出日:2019年8月7日)
  • 市議会副議長 - 井上武(いのうえ・たけし)(選出日:2019年8月7日)
  • 市議会議員数: 28(任期満了日:2023年7月31日)

国政・県政編集

国政編集

衆議院小選挙区選挙では、神奈川16区に属する。小選挙区制移行後の選出の議員は以下のとおり。

県政編集

神奈川県議会選挙では、本市で1つの選挙区を形成する。定数は3人。現市長(小林常良)と前市長(山口巖雄)は県議からの転身である。1995年に神奈川ネットワーク運動(ネット)が議席を獲得して以来、ネットは4期続けて議席を守ってきたが、2011年の選挙では議席を失った。

  • 2019年4月
    • 山口貴裕(自民)
    • 佐藤知一(県政)
    • 堀江則之(自民)

産業編集

 
NTT厚木通信技術センター

交通の要衝として、また首都圏に近いことから研究開発、流通およびサービス業などの企業が集積している。県内は都心部に通う者のベッドタウンという位置づけをされる都市が多いが、厚木市は事情が異なり昼間人口の方が夜間人口を30,000人程度上回っている[2]。神奈川県内で昼間人口が夜間人口を上回っている市は厚木市のみである。2005年(平成17年)には「企業等の誘致に関する条例」を施行し、新たな企業誘致につとめている。

産業人口 (産業分類別就業者数。単位、人。カッコ内は構成比。2000年国勢調査報告より。)

  • 第1次産業 1,898 (1.7%)
  • 第2次産業 33,559 (30.2%)
  • 第3次産業 74,668 (67.2%)

市内にある主要企業・事業所編集

本厚木駅周辺

過去に存在した主要企業・事業所編集

商業編集

本厚木駅周辺

国道129号線沿い

国道246号線沿い

国道412号線沿い

その他の地域

特産品編集

姉妹都市・提携都市編集

日本国内

日本国外

教育編集

大学・短期大学編集

かつては森の里に青山学院大学、関口に昭和音楽大学が存在したが、いずれもより都心に近い地域に移転し、撤退した。

高等学校編集

公立
私立

中学校編集

小学校編集

公立
  • 厚木市立相川小学校
  • 厚木市立愛甲小学校
  • 厚木市立厚木小学校
  • 厚木市立厚木第二小学校
  • 厚木市立飯山小学校
  • 厚木市立依知小学校
  • 厚木市立依知南小学校
  • 厚木市立荻野小学校
  • 厚木市立上依知小学校
  • 厚木市立上荻野小学校
  • 厚木市立北小学校
  • 厚木市立小鮎小学校
  • 厚木市立三田小学校
  • 厚木市立清水小学校
  • 厚木市立玉川小学校
  • 厚木市立妻田小学校
  • 厚木市立戸田小学校
  • 厚木市立鳶尾小学校
  • 厚木市立戸室小学校
  • 厚木市立南毛利小学校
  • 厚木市立緑ケ丘小学校
  • 厚木市立毛利台小学校
  • 厚木市立森の里小学校
私立

専門学校編集

その他編集

  • 厚木高等専修学校 - 学校法人鈴木学園が運営。厚木中央高等学校と同一敷地内にあり、厚木市唯一の高等専修学校である。工業技術学科、生活造形学科にわかれ、工業技術学科電気(電気工事士)コースでは、電気工事士養成認定校にあって国家試験が免除される。
  • 学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校厚木キャンパス
  • 神奈川県消防学校 - 横浜市を除く県内の市町村で採用された新人消防職員が教育を受けるための施設。

公的施設編集

国の機関編集

  • 自衛隊神奈川地方協力本部 厚木募集所
  • 厚木簡易裁判所
  • 法務省 横浜地方法務局 厚木支局
  • 厚木区検察庁
  • 国税庁東京国税局厚木税務署
  • 厚生労働省神奈川労働局厚木労働基準監督署
  • 厚生労働省神奈川労働局厚木公共職業安定所
  • 国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所 厚木出張所

ホール・集会場編集

  • 厚木市文化会館
  • 厚木市シティプラザ
  • 厚木市福祉センター
  • 厚木市情報プラザ
  • アミューあつぎ

文教施設編集

体育施設編集

  • 南毛利スポーツセンター(旧 県央地区体育センター、2005年度より神奈川県から移管)
  • 東町スポーツセンター
  • 猿ヶ島スポーツセンター
  • 厚木市ふれあいプラザ(2006年4月より指定管理者制度により管理・運営が民間企業に移行)
  • 荻野運動公園
  • 及川球技場
  • 玉川球技場

公民館など編集

一部公民館は中央図書館の分館機能を受け持っているほか、全ての公民館で図書の貸借手続きを行っている。

下記のほか、児童館が市内に37箇所ある。

医療機関編集

  • 厚木市立病院 : 旧 神奈川県立厚木病院。2003年4月、県から施設を継承し開院した。[5]
  • 神奈川リハビリテーション病院 : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。
  • 七沢リハビリテーション病院脳血管センター : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。

交通編集

鉄道編集

中心となる駅は本厚木駅である。 1日の乗降客数は約15万5000人で、小田急線内第6位である。他路線と接続もしくは連絡運輸を行っていない日本の私鉄の駅では最多乗降人員である。特急、快速急行、急行、通勤準急、各駅停車と一部特急を除きほぼ全てが同駅に停車し、通勤準急、各駅停車の列車の多くが当駅で折り返し運転を行う始発駅となっている。 東京メトロ千代田線、JR常磐線各駅停車への直通運転、御殿場線直通の特急も存在する。

また、同駅では、2010年(平成22年)11月3日より、当市出身(吉岡聖恵)および市内にある県立厚木高校出身(水野良樹山下穂尊)の3人により構成されるポップユニット「いきものがかり」の「自分たちを育ててくれた地元への恩返しとして楽曲を提供したい」との意向に事業者も賛同し、同ユニットによる楽曲『YELL』の一部分を列車接近時のメロディとして起用した。[6]

なお市名と同名の「厚木駅」は当市ではなく、東隣の海老名市にある。

バス編集

 
厚木バスセンターに停車する路線バス
 
連接バス「ツインライナー」

縦横に伸びる幹線道路、東名高速道路など広域的な交通利便性の高さを保つ一方、それが影響しての市中心部の慢性的な交通渋滞、それに伴う公共交通の利便性の低下が課題である。特に人口の規模のわりには鉄道駅が2つしかないためバス路線偏重傾向が見られる。バス路線網は厚木小学校移転後の跡地に建設された厚木バスセンターおよび本厚木駅を中心に放射線状に展開している。そのため、環状路線網が整備されていないこと、正午前後と夕方の時間帯に回送・営業便を問わず厚木市及川にあるバス車庫の入出庫便が増加することが渋滞要因の一つになっていること、また、神奈中バスの合理化による発着本数の減少なども課題の一つである。また、厚木バスセンター - 厚木アクスト間については、2008年(平成20年)2月4日より連節バスツインライナー」の運行が開始された。今後、BRT(Bus Rapid Transit)やモノレール、ロープウェイなど本厚木駅と郊外との時間差を縮め、市内中心部だけでなく郊外部にも人を増やす施策をとるべきであると考えられる。 2008年(平成20年)12月21日よりPASMO、Suicaなどの交通系ICが厚木営業所全路線で利用できるようになった。

道路編集

前述のように市内に鉄道駅が少ないことから近隣への移動は自動車交通に依存しており、駅周辺道路は国道129号、国道246号バイパス、県道603号上粕屋厚木線(旧 国道246号)など主要幹線道路の影響から朝夕のラッシュ時に激しく混雑する。しかし、2010年(平成22年)2月27日にさがみ縦貫道(海老名ジャンクション - 海老名インターチェンジ間)が開通し、東名厚木インターチェンジへの一極集中の緩和が期待されている。

高速道路・有料道路
一般国道
県道


一般県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

神社・寺院編集

公園編集

温泉編集

催事編集

伝統芸能編集

著名な出身者編集

文化人・アナウンサー・政治家編集

俳優・タレント編集

歌手・ミュージシャン・ダンサー編集

スポーツ選手編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 例) など。
  2. ^ 「もぐり橋」は、[1] 相模川の水量が台風等で増加した場合、橋が水量で潜ってしまい通行できなかったこと、[2] 一方通行でなおかつ歩行者や自転車も走歩行する為、非常に危険だったこと、[3] 橋の老朽化、などの理由により、建設費を海老名市と厚木市で折半して「あゆみ橋」が建設された[要出典]
  3. ^ 厚木上荻野・七沢・愛甲石田駅前・厚木旭町五・厚木山際・小鮎・厚木森の里・厚木旭・相川・厚木緑ヶ丘・厚木妻田・厚木愛甲・厚木上依知・厚木東町・厚木鳶尾・厚木松枝町・厚木毛利台の各郵便局。
  4. ^ 厚木宮の里簡易郵便局。
  5. ^ 243-01xx の区域は七沢郵便局の担当集配区域だったが、2006年に同局が無集配局化された際に厚木北郵便局へ移管された。

出典編集

  1. ^ 厚木市公式ホームページ
  2. ^ 流出人口、流入人口、流入超過人口、昼間人口及び昼夜間人口比率 (PDF) - 神奈川県(2012年11月23日閲覧)
  3. ^ 沖縄県糸満市と友好都市の締結を行いました”. 厚木市 (2018年8月30日). 2018年12月8日閲覧。
  4. ^ 「広がる友好の輪」友好都市締結式”. 糸満市 (2018年8月4日). 2018年12月8日閲覧。
  5. ^ 厚木市立病院10周年記念講演会を開催しました。 - 厚木市立病院(2013年10月30日付、同年12月2日閲覧)
  6. ^ 「海老名駅」「本厚木駅」のホームに列車が接近する際に「いきものがかり」の楽曲が流れます!! (PDF) - 小田急電鉄(2010年10月26日閲覧)

関連項目編集

外部リンク編集