厚木市

日本の神奈川県の市
下荻野から転送)

厚木市(あつぎし)は、日本神奈川県の内陸に位置するである。人口は約22.4万人、神奈川県央の中心都市である。

あつぎし ウィキデータを編集
厚木市
厚木市旗 厚木市章
厚木市旗 厚木市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
市町村コード 14212-3
法人番号 5000020142123 ウィキデータを編集
面積 93.84km2
総人口 223,930[編集]
推計人口、2024年2月1日)
人口密度 2,386人/km2
隣接自治体 海老名市伊勢原市相模原市座間市秦野市平塚市愛甲郡愛川町清川村高座郡寒川町
市の木 モミジ
市の花 サツキ
市の日 2月1日
厚木市役所
市長 山口貴裕
所在地 243-8511
神奈川県厚木市中町三丁目17番17号
北緯35度26分35秒 東経139度21分45秒 / 北緯35.4431度 東経139.3625度 / 35.4431; 139.3625座標: 北緯35度26分35秒 東経139度21分45秒 / 北緯35.4431度 東経139.3625度 / 35.4431; 139.3625
厚木市役所
厚木市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

厚木市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
ウィキプロジェクト

概要 編集

第4次首都圏基本計画(1986年決定)では首都圏業務核都市に位置づけられ、2002年4月1日付けで特例市(現在は「施行時特例市」)に指定されている。

多くの工場、研究所、国・県などの出先機関が立地する産業都市であり、厚木市に本社を置くソニーセミコンダクタソリューションズソニーグループの半導体・電子部品メーカー)は神奈川県内において日産自動車横浜市西区)、いすゞ自動車(同)に次ぐ売上を誇る地元の有力企業である。2010年昼夜人口比率は114.9%である。これは全国で16位、東京ベッドタウンとしての性質が強い神奈川県内では1位であり、通勤・通学者の流入が多い産業都市であることを示している(政令指定都市横浜市川崎市相模原市はいずれも100を下回る)。

1980年代中期以降は「ニューメディア都市構想」の一環として、市役所、鉄道駅構内、図書館など、市内の公共施設にキャプテンシステム街頭端末の設置や、そこから転じたインターネットを利用した公共サービス電子化などの先進的試みをいくつか実施してきた地方自治体でもある。

市内の中心である小田急線本厚木駅前には、多くのオフィスビル、商業施設、マンションが林立する県央地域随一の繁華街である一方、北部を中心に農業地帯や山地を有している。七沢地区は大山、鐘ヶ嶽方面への登山口となっているほか、市内には飯山白山、鳶尾山、高松山などのハイキングコースや、アルカリ性が高く美肌の湯として知られる七沢温泉飯山温泉など複数の温泉が所在している。

2010年代後半には、隣接する海老名市海老名駅再開発により商業地として急速に発展し、厚木市や中心駅の本厚木駅の相対的地位はかつてより低下しつつある[1]

2022年時点で、財政力指数が神奈川県内の市で1位[2]関東地方で5位[要出典]日本全国でも10位[要出典]となるなど、財政力は高い。近年[いつ?]は恵まれた財源を活かし、子育て支援に力を入れており、中学校卒業までの子どもの医療費無料化など様々な取り組みの結果「共働き子育てしやすい街ランキング2021」では県内1位・全国5位[3] を獲得している。また、2023年10月からは高校卒業までの子どもの医療費が所得制限なしで無料化される予定である。

地理・地勢 編集

地理 編集

 
厚木市中心部周辺の空中写真。市街地東方に隣接して相模川が北から南へ流れる。市街地南方に東名高速道路厚木インターチェンジ
1988年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

厚木市は神奈川県のほぼ中央にあり、東京・横浜からそれぞれ直線距離約45km、30kmに位置している。本厚木駅から東京都心までは小田急小田原線特急ロマンスカーで約45分(通勤時間帯はモーニングウェイ利用で約50分)、快速急行で日中約48分(通勤時間帯:新宿までは56分)、急行で約55分、各駅停車で約1時間半かかる。本厚木駅より東京メトロ千代田線直通の準急列車新宿駅へ向かう各駅停車の多くが始発駅となっている。

山中湖を源とする相模川のつくる相模平野の北端に位置し、西の丹沢山地と、そこから南東に開けた相模川西岸の平野部とにまたがる。海老名市座間市相模原市との境界を流れる相模川に、東丹沢山地を源とする中津川・小鮎川が市の中央部で合流し、市の南部では玉川が合流している(ただし現在の玉川は河川改修による人工河川であり、かつては平塚市内で花水川に合流していた)。そのため、河川による侵食地形が複数形成され、市南西部から北東部に向かう間に台地と侵食盆地が交互にあらわれる。市の北東界では、依知台地が終端から相模川を挟んで相対する相模原台地が望める。

相模川は当市付近で中流地形から下流地形に移行し、河口へ向けて沖積平野を形成する。流路に沿って自然堤防が発達しており、厚木町旧市街地や岡田の旧集落がその上に立地している。市西部には伊勢原断層が所在している。本厚木駅周辺はかつては稲作が盛んであり水田が拡がっていた。中心市街域の急速な整備拡大により水田が埋め立てられ都市開発されたため、1970年代以降は地盤沈下が深刻な問題になっていた。

地勢 編集

古来この地域は交通の要衝として知られ、津久井 - 平塚間の中間交易や、大山街道中途の大山詣の宿場町として発展した。そのため元来仲卸業者が多く、旧厚木町市街地域には問屋街が形成されていた。かつては水運も盛んで、相模川を利用した河川交通の要衝でもあった。厚木の名の由来は、川沿いに木材の集散地があったことから「アツメギ」がアツギに転訛したとする説がある[4]。このことを背景に、江戸時代中期の享保年間以降、相模国内の愛甲郡高座郡などに飛地領を有していた下野烏山藩が厚木に陣屋(厚木役所)を置き、飛地領支配の拠点とした。明治以降も相模国および神奈川県央部における商業・交通の中心として栄えた。

現在でも県央地域の物流拠点となっており、東名高速道路小田原厚木道路圏央道インターチェンジや、国道129号国道246号国道412号などの主要国道が存在し、またそれぞれにバイパス道路が整備されている。また、国道129号・246号・412号の重複区間となる大和厚木バイパスは市中心部商業地域(旧厚木町)とその他の西部地域とを分断する形で存在している。

2014年に圏央道東名高速道路 - 中央自動車道間が開通したことに伴い、急速な都市化により激化していた市内の交通渋滞は一定の緩和を見せているほか、同道路の開通に伴う高速道路の利便性向上により、大型物流施設の進出が相次いでいる。

大学・短期大学が多い街であり、小田急小田原線沿線にある大学・短期大学の学生が集まる街でもある。市内の鉄道駅小田急電鉄本厚木駅および愛甲石田駅(伊勢原市にも跨る)の2駅だけであるが、本厚木駅周辺は高度に開発されており、同駅には特急ロマンスカー(座席指定制の有料特急)の総本数の半数以上が停車する。

地形 編集

市は森林セラピー基地に認定されている。

  • 山:大山華厳山、高取山、鳶尾山、鐘ヶ嶽、高松山、日向山
  • 河川:相模川水系
    • 一級河川(神奈川県管理、一部は神奈川県厚木土木事務所許認可指導課管理)6河川
    相模川・中津川荻野川小鮎川玉川・細田川
    • 準用河川(厚木市河川ふれあい課管理)3河川
    恩曽川・善明川・山際川
    • 普通河川(厚木市河川ふれあい課管理、一部は下水道施設課管理)23河川
    真弓川・蟹渕川・田尻川・北久保川・荒井川・王子川・清田谷川・仲田川・大平川・横林川・岩坂堀・筧ヶ沢・阿弥陀川・干無川・野竹沢川・市道川・竹ノ花排水・深沢(峰岸川)・谷戸川・久保屋敷川・上村川・堀合川・岩田堀
    山際川と恩曽川の一部は普通河川扱いとなる、また、上記以外の厚木市が把握、管理(市による河川の定義が無い為)していない河川も存在し、地域住民が管理し愛称などで呼ばれている。

厚木の名称利用 編集

比較的古い時期から県央の中心都市として発展した地域であるため、それにあやかって「厚木」「アツギ」「あつぎ」「ATSUGI」などを名称に冠する企業・組織・施設も多いが、そのいくつかは厚木市内に所在せず登記もされていない。その一例として以下が挙げられる。

小田急小田原線相模厚木駅が「本来の厚木」の意味で「本厚木駅」へ改称された。

隣接している自治体・行政区 編集

伊勢原市海老名市相模原市中央区南区)、座間市秦野市平塚市愛甲郡愛川町、愛甲郡清川村高座郡寒川町

歴史 編集

中世 編集

当市域から愛川町南東部にかけて毛利荘もりのしょう)が置かれた。平安末期、毛利荘は源義家の息子義隆の所領となった。鎌倉時代初期には毛利景行の所領となっていたが、景行は和田合戦に参加して敗北し領地は鎌倉幕府に没収されたと考えられる。その後幕府の政所初代別当(長官)となった大江広元の所領となり、広元の四男・季光毛利氏を名乗る。鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて毛利氏は本拠地を安芸国高田郡吉田庄(現在の広島県安芸高田市吉田町)に移し、戦国大名近世大名に成長する。毛利氏の領国換後、毛利荘は安達盛長の所領となったと推定される(厚木市飯山清金剛寺に墓が残る)。霜月騒動後、得宗領となったと考えられる。

鎌倉に近く、14世紀には、梵鐘生産量で日本一であった。[要出典]

近世 編集

江戸時代、当市域は幕府領(天領)・旗本支配地・領に細分された。時期が下るにつれて支配関係はより錯綜したものとなり、幕末の段階では市域内に存在した村のほとんどが複数の領主により支配される相給となっていた。

江戸時代後期、厚木村が下野烏山藩(大久保氏)の支配となり、相模国内の同藩飛地領を支配する陣屋が置かれる(厚木役所)。また、相模小田原藩(大久保氏)支藩の陣屋が中荻野村に置かれていた(荻野山中藩・大久保氏)。さらに幕末の段階で下総佐倉藩堀田氏、武蔵金沢藩(のち六浦藩)米倉氏、相模小田原藩が現市域内に領地を持っていた。

近代 編集

  • 1868年 - 徳川氏駿府入封により荻野山中藩が支配していた駿河国内の領地の代替地として、当市域内の旧幕府領・旗本支配地の多くが同藩領となる。
  • 1867年慶応3年) - 当時の支配は以下の通り(村名の後の○は他の領主との相給であることを示す)。
    • 下野烏山藩: 厚木村、林村、下川入村、飯山村、温水村(ぬるみず)、岡田村(うち下岡田村、上岡田村)、上荻野村
    • 下総佐倉藩: 長谷村、船子村、上落合村
    • 武蔵金沢藩: 下津古久村
    • 相模小田原藩: 小野村、戸田村、下津古久村
    • 相模荻野山中藩: 中荻野村下荻野村、三田村、妻田村
    • 幕府領・旗本支配地: 林村下川入村及川村棚沢村飯山村上古沢村下古沢村、七沢村小野村岡津古久村温水村、長谷村愛名村愛甲村恩名村船子村戸室村山際村上依知村、中依知村、下依知村、金田村、関口村猿ヶ島村、戸田村、長沼村、酒井村、上落合村、岡田村、下津古久村(※は1868年に荻野山中藩領となった村)
  • 1868年 - 旧旗本支配地が神奈川県に属する。
  • 1871年7月 - 廃藩置県により旧荻野山中藩領が荻野山中県となり、中荻野村の旧陣屋が同県の県庁とされる。また旧烏山藩領は烏山県、旧佐倉藩領は佐倉県、旧六浦藩領は六浦県となる。
  • 1871年11月 - 荻野山中県、烏山県、佐倉県、六浦県および神奈川県から足柄県に統合される。
  • 1876年4月 - 足柄県から神奈川県となる。

現代 編集

人口 編集

終戦直後の人口は約4万人であったが、高度経済成長期からバブル景気時代にかけて人口が大きく成長した。1991年には人口20万人を突破したが、その後の伸びは緩慢で横ばいを続けている。市全体での人口は横ばいであるが、郊外では緩やかに減少を続く一方、大型マンションの建設が続く市中心部の厚木地区・南毛利地区では人口の増加が続いている。

国立社会保障・人口問題研究所が公表している「日本の地域別将来推計人口(平成25(2013)年3月推計)」によれば、2013年以降の30年間でおよそ5万が減少する見込みとしている。また、厚木市は市が実施している人口減少抑制施策を加味した人口推移予想を公表しているが、こちらも今後30年間で3万人減少する見込みであることから、人口減少は避けられないものと考えられる。

市によれば「2021年 LIFULL HOME'S住みたい街ランキング(首都圏版)」第1位に本厚木駅がランクイン[8] した。

 
厚木市と全国の年齢別人口分布(2005年) 厚木市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 厚木市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

厚木市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地域 編集

町名・大字 編集

厚木市では、旧来の村に当たる大字(上荻野、関口、下津古久など)の名称と住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施された際に新たに設けられた町の名称(中町一丁目、三田一丁目など)が住所として使用されている。丁目が付く町はすべて住居表示が実施された町であるが、丁目が付かない町でも、泉町、幸町、田村町、まつかげ台など、住居表示が実施されているものがある。

厚木市内の住所は、一般的には次のように表される。

住居表示実施地区:厚木市中町三丁目17番17号

住居表示未実施地区:厚木市七沢150番地1

※住居表示未実施地区で枝番号がある場合、以前は本番と枝番の間に「の」が含まれ、「厚木市七沢150番地の1」のように表記されていたが、平成13年3月3日に住民票から一括して「の」が削除されて以降、使用されなくなった。

※登記簿に記載のある字の名称(例:「飯山字千頭道上」であれば「字千頭道上」に当たる部分)は、住所としては使用されていない。

厚木地区(27町丁)
  • 旭町(あさひちょう)1-5丁目
  • 厚木(あつぎ)
  • 厚木町(あつぎちょう)
  • 吾妻町(あづまちょう)
  • 泉町(いずみちょう)
  • 寿町(ことぶきちょう)1-3丁目
  • 幸町(さいわいちょう)
  • 栄町(さかえちょう)1-2丁目
  • 田村町(たむらちょう)
  • 中町(なかちょう)1-3丁目
  • 東町(ひがしちょう)
  • 松枝(まつえ)1-2丁目
  • 水引(みずひき)1-2丁目
  • 南町(みなみちょう)
  • 元町(もとちょう)
依知地区(11町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
上依知 かみえち 1955年7月8日 未実施
猿ケ島 さるがしま 1955年7月8日 未実施
山際 やまぎわ 1955年7月8日 未実施
関口 せきぐち 1955年7月8日 未実施
中依知 なかえち 1955年7月8日 未実施
下依知 しもえち 1955年7月8日 未実施
下依知一丁目 しもえち 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字吾妻・字稲荷上・字道満・字仲道・字西ノ久保、大字金田字上ノ原・字牛久保・字下タ原
下依知二丁目 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字稲荷上・字堂坂・字仲道・字西ノ久保・字八幡上・字宮ノ腰、大字中依知字下原
下依知三丁目 2016年10月11日 2016年10月11日 大字下依知字大久祢・字相模川附・字大六天下・字出口・字寺前・字堂坂・字八幡上・字御岳・字道上・字道下、大字金田字金ノ御嶽・字神明
金田 かねだ 1955年7月8日 未実施
下川入 しもかわいり 1955年2月1日 未実施
睦合地区(29町丁)
  • 及川(おいがわ)
  • 及川(おいがわ)1-2丁目
  • 王子(おうじ)1-3丁目
  • 三田(さんだ)
  • 三田(さんだ)1-3丁目
  • 三田南(さんだみなみ)1-3丁目
  • 棚沢(たなざわ)
  • 妻田(つまだ)
  • 妻田北(つまだきた)1-4丁目
  • 妻田西(つまだにし)1-3丁目
  • 妻田東(つまだひがし)1-3丁目
  • 妻田南(つまだみなみ)1-2丁目
  • 林(はやし)1-5丁目
荻野地区(11町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
上荻野 かみおぎの 1956年9月30日 未実施
まつかげ台 まつかげだい 1997年11月17日 1997年11月17日 大字上荻野字泉・字原谷・字松蔭・字王子原
みはる野一丁目 みはるの 2004年1月31日[† 1] 1997年11月17日 大字上荻野字東谷山附・字東小谷・字大谷・字関谷・字東、大字中荻野字鳶尾、鳶尾5
みはる野二丁目 2004年1月31日[† 1] 1997年11月17日 大字上荻野字東小谷・字大谷・字関谷・字原谷・字檜谷
中荻野 なかおぎの 1956年9月30日 未実施
下荻野 しもおぎの 1956年9月30日 未実施
鳶尾一丁目 とびお 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字中島・字文之塔・字寺ノ下、大字下荻野字松洞・字水上・字赤坂、大字棚沢字下屋敷
鳶尾二丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字中島・字文之塔・字天台・字公所ケ谷・字子ノ神谷・字子ノ神廻り・字芝附・字上中原・字山王廻り
鳶尾三丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字姥谷・字中島・字子ノ神峰・字子ノ神谷・字天台
鳶尾四丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字中荻野字子ノ神峰・字子ノ神谷・字芝附・字上中原・字宮ノ腰・字土佐谷・字道山谷、大字上荻野字堤谷・字宮ノ越
鳶尾五丁目 1977年3月30日[† 2] 1977年3月30日 大字上荻野字東谷山附・字山王山・字山王谷・字天神原・字堤谷・字宮ノ越、大字中荻野字道山谷、大字下荻野字鳶尾
  1. ^ a b 上荻野東部土地区画整理事業換地処分公告があった日(2004年1月30日)の翌日。
  2. ^ a b c d e 鳶尾土地区画整理事業換地処分公告があった日(1977年3月29日)の翌日。
小鮎地区(12町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
飯山 いいやま 1955年2月1日 未実施
上古沢 かみふるさわ 1955年2月1日 未実施
下古沢 しもふるさわ 1955年2月1日 未実施
宮の里一丁目 みやのさと 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字髯谷・字大谷・字尼寺・字勘造渕・字池ノ谷
1998年11月9日 大字中荻野字髯谷・字尼寺、大字飯山字根岸、宮の里2
宮の里二丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字小谷・字大谷・字髯谷・字曲谷、大字飯山字上根岸・字外堀
1998年11月9日 大字中荻野字尼寺、大字飯山字根岸・字上根岸
宮の里三丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字小谷・字大谷・字曲谷
宮の里四丁目 1983年2月28日 1983年2月28日 大字中荻野字大谷・字池ノ谷・字大久保・字勘造渕・字髯谷
飯山南一丁目 いいやまみなみ 2022年10月11日 2022年10月11日
飯山南二丁目
飯山南三丁目
飯山南四丁目
飯山南五丁目
南毛利地区(31町丁)
  • 愛甲(あいこう)
  • 愛甲(あいこう)1-4丁目
  • 愛甲西(あいこうにし)1-3丁目
  • 愛甲東(あいこうひがし)1-3丁目
  • 愛名(あいな)
  • 恩名(おんな)
  • 恩名(おんな)1-5丁目
  • 温水(ぬるみず)
  • 温水西(ぬるみずにし)1-2丁目
  • 戸室(とむろ)1-5丁目
  • 船子(ふなこ)
  • 長谷(はせ)
  • 毛利台(もうりだい)1-3丁目
玉川地区(10町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
七沢 ななさわ 1955年2月1日 未実施
小野 おの 1955年2月1日 未実施
岡津古久 おかつこく 1955年2月1日 未実施
森の里若宮 もりのさとわかみや 1990年3月31日[† 1] 1985年3月1日 大字小野字榎田・字若宮・字松ノ木谷・字中尾・字奥滝ノ沢・字近藤山・字清水土・字貉谷・字椴ノ木・字境林・字前滝沢、大字愛名字高松
森の里青山 もりのさとあおやま 1985年3月1日[† 2] 1985年3月1日 大字小野字境林・字奥滝ノ沢・字中尾・字清水土・字椴ノ木、大字下古沢字細田、大字上古沢字雨堤・字南・鴻ノ巣・字順礼坂・字細田・字御子ケ谷
森の里一丁目 もりのさと 1990年3月31日[† 1] 1985年3月1日 大字小野字境林・字椴ノ木・字手子山・字源六林・字二反沢・字大平・字堀込・字後谷・字若宮・字奥滝ノ沢・字榎田・字近藤山・字峯山
森の里二丁目 1990年3月31日[† 1] 1986年3月1日 大字小野字若宮・字堀込・字後谷・字峯山・字二反沢・字大平・字手子山
1987年3月1日 大字小野字並木
森の里三丁目 1990年3月31日[† 1] 1986年3月1日 大字小野字大平・字大沢・字手子山・字源六林・字境林、大字上古沢字南・字鴻ノ巣
森の里四丁目 1990年3月31日[† 1] 1988年12月1日 大字小野字手子山字大沢、大字上古沢字南・字鴻ノ巣・字雨堤
森の里五丁目 1990年3月31日[† 1] 1989年12月1日 大字上古沢字南・字雨提・字順礼坂
  1. ^ a b c d e f 森の里特定土地区画整理事業換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日。
  2. ^ ただし、森の里特定土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1990年3月30日)の翌日となる。
相川地区(11町丁)
  • 岡田(おかた)
  • 岡田(おかた)1-5丁目
  • 上落合(かみおちあい)
  • 酒井(さかい)
  • 下津古久(しもつこく)
  • 戸田(とだ)
  • 長沼(ながぬま)
緑ケ丘地区(5町丁)
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
緑ケ丘一丁目 みどりがおか 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字愛名海道、大字戸室字愛名道
緑ケ丘二丁目 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字鳥井戸・字愛名海道、大字戸室字愛名道
緑ケ丘三丁目 1965年6月11日[† 2] 1965年6月11日 大字林字鳥井戸、大字温水字奥原、大字飯山字奥野
緑ケ丘四丁目 1965年10月2日[† 1] 1965年6月11日 大字林字文郷山・字吉谷・字鳥井戸
緑ケ丘五丁目 1998年11月9日 1998年11月9日 大字温水字奥原・字上原・字中原、大字飯山字秣野・字九十九塚・字東小金・字小金
  1. ^ a b c 緑ヶ丘土地区画整理事業換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日。
  2. ^ ただし、緑ヶ丘土地区画整理事業施行区域にあっては、換地処分公告があった日(1965年10月1日)の翌日となる。

郵便 編集

集配を担当する郵便局は、以下の2局である(局名の後に記述している数字は郵便番号)。このほか、集配を担当しない郵便局が17箇所[注釈 2]、簡易郵便局が1箇所[注釈 3] 置かれている。

行政 編集

歴代市長 編集

氏名 就任年月日 退任年月日
初代 波多野元正 1955年2月24日 1959年2月22日
2 石井忠重 1959年2月23日 1979年2月22日
3 足立原茂徳 1979年2月23日 1995年2月22日
4 山口巖雄 1995年2月23日 2007年2月22日
5 小林常良 2007年2月23日 2023年2月22日
6 山口貴裕 2023年2月23日 現職

行政機構 編集

  • 市役所本庁舎の老朽化に伴い、本厚木駅北東の中町第2-2地区に新築・移転する計画が進められている。
  • 市職員数2,144人(2022年4月現在)
    • 市職員(市立病院を除く)1,606人(一般行政職1,220人、技能労務職117人、消防職員268人、特定任期付き職員1人)
    • 市立病院538人(企業行政職29人、医師69人、薬剤師・放射線技師等106人、看護師・助産師等334人)
  • 消防事務 厚木市消防本部 2016年4月1日から清川村との消防広域化が消防事務委託により行われている。

国の機関 編集

県の行政機関 編集

  • 厚木合同庁舎
    • 県央地域県政総合センター
    • 厚木保健福祉(保健所)事務所(愛甲福祉事務所・厚木児童相談所)※神奈川県では保健所を保健福祉事務所と呼称している。
    • 厚木水道営業所
    • かながわ労働センター県央支所
  • 厚木南合同庁舎
    • 厚木土木事務所
  • 厚木警察署
  • 神奈川県警察高速道路交通警察隊 厚木分駐所・さがみ分駐所
  • 神奈川県総合防災センター
  • 神奈川県自然環境保全センター
  • 神奈川県食肉衛生検査所
  • 神奈川県パスポートセンター 県央支所

議会 編集

市議会 編集

県議会 編集

  • 選挙区:厚木市・愛川町・清川村選挙区
  • 定数:3人
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:216,486人
  • 投票率:32.50%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
難波達哉 50 自由民主党 24,258票
佐藤圭介 36 無所属 15,709票
佐藤知一 53 日本維新の会 15,280票
高田昌慶 35 立憲民主党 13,461票

衆議院 編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
後藤祐一 52 立憲民主党 137,558票
比当 義家弘介 50 自由民主党 114,396票

産業 編集

 
NTT厚木通信技術センター

交通の要衝として、また東京や横浜に近いことから研究開発、流通およびサービス業などの企業が集積している。県内は都心部に通う者のベッドタウンという位置づけをされる都市が多いが、厚木市は事情が異なり昼間人口の方が夜間人口を30,000人程度上回っている[9]。神奈川県内で昼間人口が夜間人口を上回っている市は厚木市のみである。2005年(平成17年)には「企業等の誘致に関する条例」を施行し、新たな企業誘致につとめている。

平成26年工業統計表「市区町村編」データによると、製造品出荷額は5,827億円である。これは、県内では川崎市、横浜市、藤沢市、相模原市、平塚市に次ぐ額となっている。

2022年現在、森の里東地区と酒井地区の2箇所で土地区画整理事業の造成工事が進められているほか、新たに山際地区においても計画が進められている。これらの土地区画整理事業はいずれも産業系の土地利用を目的としたものであり、新たな企業の誘致が期待されている。

産業人口 (産業分類別就業者数。カッコ内は構成比。2020年国勢調査報告[10] より。)

  • 第1次産業 313人 (1.24%)
  • 第2次産業 23,598人 (25.89%)
  • 第3次産業 66,811人 (72.87%)

市内にある主要企業・事業所 編集

本厚木駅周辺

その他

  • 積水ソフランウィズ 厚木工場(金田)
  • 半導体エネルギー研究所(長谷)

過去に存在した主要企業・事業所 編集

農業 編集

令和2年市町村別農業産出額(推計) によると、農業産出額は17.7億円であり、内訳は、米4.4億円、野菜6.4億円、果実1.3億円、乳用牛1.9億円などとなっている。

商業 編集

特産品 編集

主な商業店舗 編集

本厚木駅周辺
国道129号線沿い
国道246号線沿い
国道412号線沿い
その他の地域

姉妹都市・提携都市 編集

日本国内

日本国外

教育 編集

大学・短期大学 編集

かつては森の里に青山学院大学、関口に昭和音楽大学が存在したが、いずれもより都心に近い地域に移転し、撤退した。

高等学校 編集

公立
私立

中学校 編集

小学校 編集

・厚木小学校は1902年(明治35年)創立であり、市内最古の小学校[13][14] である。

私立

専門学校 編集

その他 編集

  • 厚木高等専修学校 - 学校法人鈴木学園が運営。厚木中央高等学校と同一敷地内にあり、市内唯一の高等専修学校である。工業技術学科、生活造形学科に分かれ、工業技術学科電気(電気工事士)コースでは、電気工事士養成認定校として国家試験が免除される。
  • 学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校厚木キャンパス
  • 神奈川県消防学校 - 横浜市を除く県内の市町村で採用された新人消防職員が教育を受けるための施設。

公的施設 編集

ホール・集会場 編集

文教施設 編集

体育施設 編集

  • 南毛利スポーツセンター(旧 県央地区体育センター)
  • 東町スポーツセンター
  • 猿ヶ島スポーツセンター
  • 厚木市ふれあいプラザ(2006年4月より指定管理者制度により管理・運営が民間企業に移行)
  • 荻野運動公園
  • 及川球技場
  • 玉川球技場

公民館など 編集

各公民館は地区市民センター併設となっており、住民票・戸籍謄本等の証明書の発行を行っている。また、一部公民館は中央図書館の分館機能を受け持っているほか、全ての公民館で図書の貸借手続きを行っている。

なお、公民館とは別に児童館が38館、老人憩いの家が42館、自治会で管理する自治会館がある。

医療機関 編集

  • 厚木市立病院 : 旧 神奈川県立厚木病院。2003年4月、県から施設を継承し開院した。[15]
  • 神奈川リハビリテーション病院 : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。
  • 七沢リハビリテーション病院脳血管センター : 社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団が運営している。

交通 編集

鉄道 編集

小田急小田原線本厚木駅は、一部の特急列車ロマンスカー)を除く多くの列車が同駅に停車し、始終着列車も終日にわたり設定されるなど、主要駅の一つとして機能している。1日平均駅別乗降人員は約102,464人(2021年度)[16]東洋経済新報社東洋経済オンライン」によれば、2019年時点での1日平均駅別乗降人員は15万1791人で、大手私鉄東京メトロを含む)の乗換駅ではない駅では最多乗降人員である[17]

また同駅では、2010年11月3日より、当市出身(吉岡聖恵)および市内にある県立厚木高校出身(水野良樹山下穂尊)の3人により構成されるポップユニット「いきものがかり」の「自分たちを育ててくれた地元への恩返しとして楽曲を提供したい」との意向に小田急電鉄が賛同し、同ユニットによる楽曲「YELL」の一部分を列車接近メロディとして起用した[18]

なお、市名と同名の「厚木駅」は当市ではなく、東隣の海老名市にある。都市の規模に対して、市内には鉄道路線1路線2駅しかない。市の北部を中心に鉄道空白地帯が大きいため、公共交通機関では神奈中バスがメインとなっている。

バス 編集

 
厚木バスセンターに停車する路線バス
 
連接バス「ツインライナー」

バス路線網は、厚木バスセンターおよび本厚木駅を中心に、市内を放射線状に展開している。厚木バスセンター - 厚木アクスト間については、2008年2月4日より連節バスツインライナー」の運行が開始された(詳細は神奈川中央交通東・厚木営業所を参照)。

コミュニティバス
一般路線バス
高速バス

道路 編集

前述のように市内に鉄道駅が少ないことから、近隣への移動は自動車交通に依存しており、駅周辺道路は国道129号、国道246号バイパス、県道603号上粕屋厚木線(旧 国道246号)など主要幹線道路において、朝夕のラッシュ時に混雑が見られる。

2010年2月27日に圏央道海老名ジャンクション - 海老名インターチェンジ間)が開通したほか、その後の圏央道東名高速道路 - 中央自動車道間の開通もあり、東名厚木インターチェンジへの一極集中に伴う渋滞は一定の緩和を見せている。

高速道路・有料道路
一般国道
県道

主要地方道 編集


一般県道 編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 編集

神社・寺院 編集

公園 編集

ゴルフ場 編集

温泉 編集

催事 編集

伝統芸能 編集

著名な出身者 編集

政治・行政 編集

学者 編集

雀士・棋士 編集

作家 編集

脚本家 編集

劇作家 編集

映画監督・プロデューサー 編集

声優 編集

アナウンサー 編集

俳優・タレント 編集

モデル 編集

歌手・ミュージシャン 編集

スポーツ選手・ダンサー 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 「もぐり橋」は、相模川が台風等で増水した際に水量で橋が潜ってしまい通行できなかったこと、一方通行でかつ歩行者や自転車も走歩行するため非常に危険だったこと、橋の老朽化などの理由により、建設費を海老名市と厚木市で折半して「あゆみ橋」が建設された[要出典]
  2. ^ 厚木上荻野・七沢・愛甲石田駅前・厚木旭町五・厚木山際・小鮎・厚木森の里・厚木旭・相川・厚木緑ヶ丘・厚木妻田・厚木愛甲・厚木上依知・厚木東町・厚木鳶尾・厚木松枝町・厚木毛利台の各郵便局。
  3. ^ 厚木宮の里簡易郵便局。
  4. ^ 243-01xx の区域は七沢郵便局の担当集配区域だったが、2006年に同局が無集配局化された際に厚木北郵便局へ移管された。

出典 編集

  1. ^ 「海老名」VS「厚木」 住むならどっち?”. スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト (2016年3月6日). 2023年2月6日閲覧。
  2. ^ 総務省|地方財政状況調査関係資料|令和2年度地方公共団体の主要財政指標一覧”. 総務省. 2022年11月12日閲覧。
  3. ^ 共働き子育てしやすい街ランキング2021 全国第5位!県内1位!!”. 厚木市 (2022年12月27日). 2022年11月12日閲覧。
  4. ^ 市域の変遷”. 厚木市公式ホームページ. 2022年12月27日閲覧。
  5. ^ a b 本厚木駅前に食品スーパー ヨーカドー跡地に27日 カナロコ、神奈川新聞社、2019年3月13日付、2022年10月22日閲覧。
  6. ^ 厚木PAスマートインターチェンジの開通について”. 厚木市ホームページ (2022年4月1日). 2022年9月21日閲覧。
  7. ^ 神奈川県暴力団排除条例(平成22年神奈川県条例第75号) 令和4年改正 令和4年11月1日施行”. 神奈川県 (2022年). 2022年9月19日閲覧。
  8. ^ 住みたい街ランキング(首都圏版)本厚木駅が第1位にランクインしました! 厚木市公式サイト、2021年4月1日、2022年10月22日閲覧。
  9. ^ 流出人口、流入人口、流入超過人口、昼間人口及び昼夜間人口比率 (PDF) - 神奈川県(2012年11月23日閲覧)
  10. ^ 令和2年国勢調査集計結果(厚木市)|厚木市”. www.city.atsugi.kanagawa.jp. 2022年11月12日閲覧。
  11. ^ 沖縄県糸満市と友好都市の締結を行いました”. 厚木市 (2018年8月30日). 2018年12月8日閲覧。
  12. ^ 「広がる友好の輪」友好都市締結式”. 糸満市 (2018年8月4日). 2018年12月8日閲覧。
  13. ^ 創立150年の節目祝う 市内最古の厚木小で記念碑除幕式 カナロコ、神奈川新聞社、2022年9月1日付、2022年10月22日閲覧。
  14. ^ 厚木小学校 150年の歴史を残す 記念碑を建立 タウンニュース 厚木・愛川・清川版、2022年9月9日号、2022年10月22日閲覧。
  15. ^ 厚木市立病院10周年記念講演会を開催しました。 - 厚木市立病院(2013年10月30日付、同年12月2日閲覧)
  16. ^ 鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか 小田急電鉄、2022年10月22日閲覧。
  17. ^ 初調査、関東私鉄「乗換がない駅」客数ベスト10 関東大手私鉄を全チェック、意外な結果が判明 東洋経済オンライン、東洋経済新報社、2020年9月22日、2022年10月22日閲覧。
  18. ^ 「海老名駅」「本厚木駅」のホームに列車が接近する際に「いきものがかり」の楽曲が流れます!! 小田急電鉄、2010年10月26日閲覧。[リンク切れ]
  19. ^ a b c 地域コミュニティ交通「ココモ」(鳶尾、まつかげ台・みはる野地区) 厚木市、2022年3月7日更新、2023年8月9日閲覧。
  20. ^ 別冊ラジオパラダイス『DJ名鑑』(三才ブックス、1987年刊)83ページ

関連項目 編集

外部リンク 編集