メインメニューを開く

一般財団法人世界政経調査会(せかいせいけいちょうさかい)は、内外情勢に関する情報調査事業、講演会事業などを実施している法人。元内閣府所管。

概要編集

連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)参謀2部(G2)所属のCIC(防諜隊)の下請け機関として設立された、旧軍人による情報収集グループである特務機関河辺機関」がその後、「睦隣会」に名称変更され、それを母体として、内閣調査室のシンクタンクとして設立されたのが「世界政経調査会」である。そのため、初期の内閣調査室には河辺機関出身者が多く流入している[1]

「内外の政治、経済、社会事情等の総合的な調査研究を行い、 内外事情に関する知識の向上普及を図ること」を目的としており、内閣官房から情報調査委託費が交付されている。内外情勢に関する情報調査や資料収集を行い、毎年「国際情勢の回顧と展望」という名のレポートを刊行している。役員には警察庁内閣情報調査室出身の元官僚が名を連ねている。

主な事業編集

  • 内外の政治、経済、社会事情、社会風潮等の分析、判断その他の調査研究及びそれに必要な資料の収集
  • 研究会、講演会等の開催
  • 調査研究成果に関する印刷物の刊行及び配布
  • その他法人の目的を達成するために必要な事業
[2]

設立時の主要メンバー編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 別冊宝島Real 『謀略の昭和裏面史 特務機関&右翼人脈と戦後の未解決事件!』 宝島社 p.170
  2. ^ 一般財団法人世界政経調査会

外部リンク編集