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世界新体操選手権(せかいしんたいそうせんしゅけん、Rhythmic Gymnastics World Championships)は、新体操世界一を決める大会である。

概要編集

新体操の世界選手権はクラブ選手権と並ぶ新体操2大世界大会と呼ばれている。クラブ選手権は東京体育館で開催されるが、世界選手権は開催地を持ち回りで開催されている。

第1回大会(1963年)より2年ごとに開催されていたが、第15回大会(1991年)以降は毎年行われている(夏季オリンピック年を除く)。第21回大会(1997年)及び第24回大会(2001年)は個人のみ行われ、第22回大会(1998年)及び第25回大会(2002年)は団体のみ行われた。日本では1999年大阪市で、2009年三重県伊勢市で開催された。

競技結果編集

個人総合編集

開催年 開催地
1 1963年  ブダペスト   Ludmila Savinkova   Tatiana Kravtchenko   Julia Trashlieva
2 1965年  プラハ   Hana Micechova   Tatiana Kravtchenko   Hana Machatová-Bogušovská
3 1967年  コペンハーゲン   Elena Karpukhina   Ute Lehmann   Liubov Sereda
4 1969年  バルナ  マリア・ギゴバ   Liubov Sereda
  Neshka Robeva
  Galima Shugurova
5 1971年  ハバナ  マリア・ギゴバ   Elena Karpuchina   Alfia Nazmutdinova
6 1973年  ロッテルダム   Galima Shugurova
 マリア・ギゴバ
  Natalia Krachinnekova
7 1975年  マドリード   Carmen Rischer   Christiana Rosenberg   Maria Jesús Alegre
8 1977年  バーゼル  イリーナ・デルギナ   Galima Shugurova   Kristina Guiourova
9 1979年  ロンドン  イリーナ・デルギナ   Elena Tomas   Irina Gabashvili
10 1981年  ミュンヘン  アネリア・ラレンコバ  リリア・イグナトバ
  Iliana Raeva
11 1983年  ストラスブール  ディリアナ・ゲオルギエバ  ガリーナ・ベログラゾーワ
 リリア・イグナトバ
 アネリア・ラレンコバ
12 1985年  バリャドリッド  ディリアナ・ゲオルギエバ  リリア・イグナトバ  ビアンカ・パノバ
13 1987年  バルナ  ビアンカ・パノバ  アドリアナ・ドナフスカ
 エリザベート・コーレバ
14 1989年  サラエヴォ  アレクサンドラ・ティモシェンコ  ビアンカ・パノバ  アドリアナ・ドナフスカ
 オクサナ・スカルディーナ
15 1991年  ピレウス  オクサナ・スカルディーナ  アレクサンドラ・ティモシェンコ   Mila Marinova
16 1992年  ブリュッセル  オクサナ・コスティナ   マリア・ペトロバ   Larissa Loukianenko
17 1993年  アリカンテ  マリア・ペトロバ   Ekaterina Serebrianskaya   Amina Zaripova
18 1994年  パリ  マリア・ペトロバ   Larissa Loukianenko
  Amina Zaripova
19 1995年  ウィーン   Ekaterina Serebrianskaya
 マリア・ペトロバ
  Larissa Loukianenko
  ヤナ・バテリシナ
20 1996年  ブダペスト 実施せず
21 1997年  ベルリン  エレーナ・ビトリチェンコ  ナタリア・リプコプスカヤ  ヤナ・バテリシナ
22 1998年  セビリア 実施せず
23 1999年  大阪  アリーナ・カバエワ  ユリア・ラスキナ  ユリア・バルスコワ
24 2001年  マドリード  タマラ・イエロフィエバ  シモーナ・ペイチェバ  アンナ・ベッソノバ
25 2002年  ニューオーリンズ 実施せず
26 2003年  ブダペスト  アリーナ・カバエワ  アンナ・ベッソノバ  イリーナ・チャシナ
27 2005年  バクー  オルガ・カプラノワ  アンナ・ベッソノバ  イリーナ・チャシナ
28 2007年  パトラス  アンナ・ベッソノバ  ベラ・セシナ  オルガ・カプラノワ
29 2009年  三重  エフゲニア・カナエワ  ダリア・コンダコワ  アンナ・ベッソノバ
30 2010年  モスクワ  エフゲニア・カナエワ  ダリア・コンダコワ  メリティナ・スタニウタ
31 2011年  モンペリエ  エフゲニア・カナエワ  ダリア・コンダコワ  アリーヤ・ガラエワ
32 2013年  キエフ  ヤナ・クドリャフツェワ  アンナ・リザディノワ  メリティナ・スタニウタ
33 2014年  イスタンブール  ヤナ・クドリャフツェワ  マルガリータ・マムン  アンナ・リザディノワ
34 2015年  シュトゥットガルト  ヤナ・クドリャフツェワ  マルガリータ・マムン  メリティナ・スタニウタ
35 2017年  ペーザロ  ディナ・アヴェリナ  アリーナ・アヴェリナ  リナ・アシラム
36 2018年  ソフィア  ディナ・アヴェリナ  リナ・アシラム  アレクサンドラ・ソルダトワ

団体総合編集

開催年 開催地
1 1963年  ブダペスト 実施せず
2 1965年  プラハ 実施せず
3 1967年  コペンハーゲン   ソビエト連邦   チェコスロバキア   ブルガリア
4 1969年  バルナ   ブルガリア   ソビエト連邦   チェコスロバキア
5 1971年  ハバナ   ブルガリア   ソビエト連邦   イタリア
6 1973年  ロッテルダム   ソビエト連邦   チェコスロバキア   東ドイツ
7 1975年  マドリード   イタリア   日本   スペイン
8 1977年  バーゼル   ソビエト連邦   ブルガリア   チェコスロバキア
9 1979年  ロンドン   ソビエト連邦   チェコスロバキア   ブルガリア
10 1981年  ミュンヘン   ブルガリア   ソビエト連邦   チェコスロバキア
11 1983年  ストラスブール   ブルガリア   ソビエト連邦   北朝鮮
12 1985年  バリャドリッド   ブルガリア   ソビエト連邦   北朝鮮
13 1987年  バルナ   ソビエト連邦   スペイン   中国
14 1989年  サラエヴォ   ブルガリア   ソビエト連邦   スペイン
15 1991年  ピレウス   スペイン   ソビエト連邦   北朝鮮
16 1992年  ブリュッセル   ロシア   スペイン   北朝鮮
17 1993年  アリカンテ 実施せず
18 1994年  パリ   ロシア   スペイン   ブルガリア
19 1995年  ウィーン   ブルガリア   スペイン   ベラルーシ
20 1996年  ブダペスト   ブルガリア   スペイン   ベラルーシ
21 1997年  ベルリン 実施せず
22 1998年  セビリア   ベラルーシ   スペイン   ロシア
23 1999年  大阪   ロシア   ギリシャ   ベラルーシ
24 2001年  マドリード 実施せず
25 2002年  ニューオーリンズ   ロシア   ベラルーシ   ギリシャ
26 2003年  ブダペスト   ロシア   ブルガリア   ベラルーシ
27 2005年  バクー   ロシア   イタリア   ベラルーシ
28 2007年  パトラス   ロシア   イタリア   ベラルーシ
29 2009年  三重   イタリア   ベラルーシ   ロシア
30 2010年  モスクワ   イタリア   ベラルーシ   ロシア
31 2011年  モンペリエ   イタリア   ロシア   ブルガリア
32 2013年  キエフ   ベラルーシ   イタリア   ロシア
33 2014年  イスタンブール   ブルガリア   イタリア   ベラルーシ
34 2015年  シュトゥットガルト   ロシア   ブルガリア   スペイン
35 2017年  ペーザロ   ロシア   ブルガリア   日本
36 2018年  ソフィア   ロシア   イタリア   ブルガリア

獲得メダル編集

※2015年終了時点。種目別を含む。

合計
1   ロシア 140 91 54 285
2   ブルガリア 66 52 50 168
3   ウクライナ 25 28 35 88
4   ベラルーシ 9 24 35 68
5   イタリア 7 15 5 27
6   スペイン 7 11 18 36
7   ドイツ 5 6 3 14
8   チェコスロバキア 4 5 8 17
9   ギリシャ 3 0 2 5
10   北朝鮮 1 2 4 7
11   日本 1 1 1 3
12   アゼルバイジャン 0 1 7 8
13   中国 0 1 2 3
13   イスラエル 0 1 2 3
15   フランス 0 0 2 2
16   韓国 0 0 1 1
268 238 229 735

日本は1975年に個人種目別(フープ)で平口美鶴が金メダル、団体総合で銀メダルを獲得している(同大会は強豪国のソ連・ブルガリア・東ドイツが不参加だった)。2015年には団体種目別(リボン)で銅メダルを獲得し、40年ぶりのメダル獲得となった。

外部リンク編集