中之島センタービル(なかのしまセンタービル)は、大阪府大阪市北区中之島六丁目にある超高層ビル。竣工から1979年に大阪駅前第3ビルが完成するまで、大阪で一番高いビルだった。

中之島センタービル
情報
用途 事務所
設計者 日本総合建築事務所日建設計
施工 大林組竹中工務店
建築主 大阪地区開発株式会社
構造形式 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造
敷地面積 11,143 m²
建築面積 3,587 m²
延床面積 74,236 m²
階数 地下3階、地上31階、塔屋2階
高さ 129m
着工 1972年(昭和47年)6月
竣工 1975年(昭和50年)2月
所在地 大阪市北区中之島6丁目2番27号
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概要 編集

土佐堀川堂島川に挟まれた中之島の西端近くに建っている。関西経済連合会関西経済同友会関西電力系企業などが入居している。地下1階は商店街「中之島六番街」、2階~3階はホテルNCBの会議会場等、16階~17階は機械室(17階は窓がない)、18階はメディカルフロアー、31階はレストランとなっている。

ビルの低層階を共有する形で、北側にホテルNCB棟が建てられている。

この地にあった日本電信電話公社近畿電気通信局が1969年(昭和44年)春に移転し、その跡地に建設された[1]

周辺情報 編集

脚注・出典 編集

外部リンク 編集

座標: 北緯34度41分13秒 東経135度29分03秒 / 北緯34.6870度 東経135.4842度 / 34.6870; 135.4842