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中之条駅

日本の群馬県吾妻郡中之条町にある東日本旅客鉄道の駅

中之条駅(なかのじょうえき)は、群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線である。

中之条駅
駅舎(2015年11月)
駅舎(2015年11月)
なかのじょう
Nakanojō
(四万・沢渡温泉口)
市城 (3.4km)
(3.1km) 群馬原町
群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町815-4
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 吾妻線
キロ程 19.8km(渋川起点)
電報略号 ノシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,039人/日(降車客含まず)
-2018年(平成30年)-
開業年月日 1945年昭和20年)8月5日
備考 直営駅管理駅
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改札口(2015年11月)
改札口(2015年11月)
ホーム(2015年11月)
ホーム(2015年11月)
駅名標と1番ホーム屋根に吊るした干し柿(2015年11月)
駅名標と1番ホーム屋根に吊るした干し柿(2015年11月)

概要編集

中之条町の中心部に位置し、四万温泉沢渡温泉への玄関口ともなっており、特急「草津」の全列車が停車する。また、「四万・沢渡温泉口」という副駅名が付与されており、車内放送で案内されることがある。

吾妻線の中間拠点駅であり、吾妻線で運休を伴う保線工事等が行われる際には、渋川駅 - 当駅間、当駅 - 大前駅間で区切られる。運休区間は代行バスが運転される。また、当駅の3番線の脇には保守用のレールがストックされている。

井野駅と同じ、「惑星(ジュピター)B」の発車メロディが2010年平成22年)3月から使用開始された。吾妻線内で発車メロディが使用されているのは、起点の渋川駅を除き、当駅と川原湯温泉駅だけである。

歴史編集

吾妻線・上越線の開業以前の1912年明治45年)より、この地には渋川から馬車鉄道の吾妻温泉馬車軌道が存在しており、同線は吾妻軌道・群馬電力・東京電力・東京電燈と経営母体が変わりながら、1920年大正9年)には電化されて路面電車となり、上越線開業後の1933年(昭和8年)まで運行された。吾妻軌道を参照のこと。

駅構造編集

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅駅長配置)であり、管理駅として小野上駅 - 岩島駅間の各駅を管理する。2006年みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月15日をもって営業終了し撤去された。現在は指定席券売機が設置されている。

当駅では毎年秋になると上り側1番線ホームに干し柿が吊される。地元住民が柿を提供し、駅員が協力して渋柿の皮をむいて吊す。このサービスは2001年(平成13年)の秋から始まり、柿の渋が抜けて甘くなると特急「草津」の利用客に無料で振る舞われる。また、夏には風鈴が吊され、当駅の夏と秋の風物詩となっている。

のりば編集

番線 路線 方向 行先 備考
1 吾妻線 上り 渋川方面[2]
2・3 下り 長野原草津口大前方面[2] 3番線は一部列車のみ

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,039人である[利用客数 1]。吾妻線の有人駅では、渋川駅に次いで2番目に多い。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,418 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,387 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,311 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,316 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,224 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,223 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,230 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,184 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,124 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,054 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,042 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,002 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,024 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 987 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 937 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 966 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 939 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 915 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,039 [利用客数 1]

駅周辺編集

温泉地

バス路線編集

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
1   下沢渡、四万湖、温泉口 四万温泉 関越交通
2   下沢渡、湯原、沢渡温泉 沢渡 関越交通
山田、湯原、沢渡温泉 沢渡
    名久田小学校前、高山役場前 中山本宿 たかやまバス
日赤病院 原町ベイシア
  四万温泉号 東京駅八重洲通り 東雲車庫 関越交通
  上州ゆめぐり号 練馬駅中野坂上 バスタ新宿(新宿駅新南口) JRバス関東
  東京ゆめぐり号 東京駅日本橋口 JRバス関東
  • 高速バス「四万温泉号」の停留所は駅を出て40mほどの国道145号線上に、「上州ゆめぐり号」、「東京ゆめぐり号」の停留所は改札を出て跨線橋を渡った南側約200mの国道353号バイパス上に設けられている。(上り便は乗車専用、下り便は降車専用)

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
吾妻線
市城駅 - 中之条駅 - 群馬原町駅

脚注編集

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記事本文編集

  1. ^ “JR高崎支社 14駅に新型券売機”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2006年3月17日) 
  2. ^ a b 時刻表 中之条駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月17日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集