帷子村

日本の岐阜県可児郡にあった村
中切から転送)

帷子村(かたびらむら)は、かつて岐阜県可児郡にあったである。

かたびらむら
帷子村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 合併
平牧村今渡町広見町土田村久々利村春里村帷子村可児町
現在の自治体 可児市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
可児郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 9.32 km2.
総人口 2,063
(1955年)
隣接自治体 可児郡土田村春里村加茂郡坂祝村
愛知県犬山市
帷子村役場
所在地 岐阜県可児郡帷子村菅刈914
座標 北緯35度24分08秒 東経137度00分27秒 / 北緯35.40217度 東経137.00742度 / 35.40217; 137.00742座標: 北緯35度24分08秒 東経137度00分27秒 / 北緯35.40217度 東経137.00742度 / 35.40217; 137.00742
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

現在の可児市西部に該当し、愛知県との境になる。村名は平安時代荘園名「帷加納」に由来する[1]

1970年(昭和45年)頃から、長坂、光陽台、愛岐ヶ丘、若葉台、虹ヶ丘、鳩吹台、緑、清水ヶ丘、美里ヶ丘、日本ランドなどの大規模団地が建設され、名古屋市ベッドタウンとなっている。

歴史 編集

学校 編集

交通 編集

脚注 編集

  1. ^ 当初は伊勢神宮領。鎌倉時代に源頼朝により坊門姫一条能保の妻。源頼朝の異母妹)へ与えられている。
  2. ^ 合併後の児童増加で1980年に南帷子小学校を分離
  3. ^ 合併後の生徒増加で1979年に西可児中、1986年に広陵中を分離したため、旧村域は現在この2校の学区となっている。
  4. ^ 1969年に愛岐駅、帷子駅、春里駅を統合。帷子駅と春里駅の中間に西可児駅が開業している。西可児駅は旧・帷子村に存在する。

関連項目 編集