中国人民解放軍海軍航空兵
中国人民解放軍海軍航空兵(ちゅうごくじんみんかいほうぐん-かいぐんこうくうへい、中: 中国人民解放军海军航空兵)は中国人民解放軍海軍の五つの兵種の内の一つ。自国の重要港湾及び海軍施設の防空、自艦隊の防空、対水上艦戦、上陸作戦航空支援、海上偵察活動、機雷敷設、対潜戦、敵根拠地の空襲が主な任務である。
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概要
編集兵力は2.6万人。作戦機404機を保有する。内訳は戦闘機24機、戦闘攻撃機139機、攻撃機120機、爆撃機35機、対潜哨戒機18機以上、AEW&C機16機、ELINT機13機、空中給油機5機、輸送機38機など[1]。
歴史
編集- 1950年10月1日、青島に海軍第1航空学校を創設。
- 1952年6月27日、海軍航空兵第1師団が上海虹橋飛行場に設立された。
- 1952年9月6日、北京の海軍司令部直属の六つの部の一つとして海軍航空部が創立された。海軍航空部は海軍司令部の参謀組織であり、部の長は海軍司令員の参謀となり助言を行う。同時に北京良郷飛行場に海軍航空兵司令部が設置される。中国はこの日を海軍航空兵の公式な創立日としている。
- 1955年の時点で、6個航空師団、2個独立航空連隊、高射砲・レーダーなど8個連隊で構成された。
- 1955年10月、海軍航空部から海軍航空兵部に名称を変更。
- 1960年の時点で、9個航空師団、3個独立航空連隊に拡大された。
- 1960年から1964年にかけて、教育部隊以外の諸部隊は段階的に三大艦隊各々の隷下に移り、その指揮権は海軍航空兵司令部から各艦隊司令部に移った。
- 1964年1月、指導についても海軍航空兵司令部から各艦隊司令部に移った。海軍航空兵司令部は連絡機部隊、教育・訓練部隊のみ引き続き指揮・指導を行うこととなった。
- 1969年11月、これまで各艦隊司令部と同格であった海軍航空兵司令部は文化大革命の影響で廃止された。
- 1986年、海軍航空兵司令部は再建され再び海軍司令部の隷下となった。
- 2003年末、海軍航空兵部隊のスリム化の為、北京良郷基地の海軍航空兵司令部は廃止された。海軍航空兵司令部の要員は海軍司令部に移動し、それまで隷下にあった海軍航空兵司令部直轄部隊の指揮は海軍司令部が直接担うこととなった。
機関
編集軍政系統
編集- 海軍司令部
- 海軍参謀部
- 海航局
- 訓練局
- 中国人民解放軍海軍航空大学
- 海軍参謀部
軍令系統
編集部隊
編集海軍航空兵の戦闘機/攻撃機部隊は2017年に旅団制を採用した[1]。
海軍司令部直轄部隊
編集- 中国人民解放軍海軍航空大学
北部戦区海軍(北海艦隊)
編集- 海軍第2航空師団(司令部:煙台萊陽)
- 第4航空連隊(煙台萊陽) Y-8J, KJ-200(高新5), KJ-500(高新10)
- 第5航空連隊(青島滄口) AS365N, Z-8J/JH, Z-9C/D
- 第5航空連隊<分遣隊>(青島団島湾) SH-5
- 第6航空連隊(大連土城子) KQ-200(高新6), Y-8JB(高新2), Y-8X, Y-9JZ(高新8)
- 第14航空旅団(煙台萊山) JH-7A
- 第15航空旅団(青島膠州) J-8F
- 艦載航空部隊(興城荒地村)J-15, Z-9D, Z-18/F/J
東部戦区海軍(東海艦隊)
編集- 海軍第1航空師団(司令部:上海大場)
- 第1航空連隊(上海大場) KJ-500(高新10)
- 第2航空連隊(上海大場) KQ-200(高新6)
- 第10航空旅団(合肥肥東) Su-30MK2
- 第11航空連隊(寧波庄橋) Mi-8, Ka-27PS, Ka-28, Ka-31, Z-9D
- 第12航空旅団(台州路橋) J-10AH/SH
- 第16航空旅団(寧波庄橋) JH-7
- 第17航空連隊(常州奔牛) H-6G/DU
- 第18航空旅団(金華義烏) JH-7
- 第1偵察大隊(台州路橋) BZK-005
南部戦区海軍(南海艦隊)
編集- 海軍第3航空師団(司令部:海南陵水)
- 第?航空連隊(海南陵水) Y-7G, KJ-500(高新10), Y-9JZ(高新8)
- 第?航空連隊(海南陵水) KQ-200(高新6)
- 第22航空旅団(海南加莱) J-11BH/BSH
- 第23航空連隊(貴港桂平) H-6DU/G/J
- 第24航空旅団(海南加莱) J-11BH/BSH
- 第25航空旅団(西沙永興島)J-11BH/BSH
- 第26航空連隊(海南三亜) Y-7G, Z-8J/S, Z-9C/D
- 第27航空旅団(海南楽東)JH-7A, JJ-7A
- 第2偵察大隊(海南陵水) EA-03, BZK-005
- 第2偵察大隊<分遣隊>(西沙永興島)BZK-005
- 第?SAM旅団(所在地不明)
装備
編集航空機
編集機体名 | 機体開発国 | 用途 | 派生型 | 配備数[1] | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
戦闘機 | |||||
J-8II | 中国 | 要撃戦闘機 | J-8F | 24 | |
戦闘攻撃機 | |||||
J-10 | 中国 | マルチロール機 | J-10A J-10S |
16 7 |
|
J-11 | J-11B/BS | 72 | J-11BはJ-11をベースにした無断独自改良機。 | ||
J-15 | J-15 | 20 | |||
Su-30 | ロシア | Su-30MK2 | 24 | ||
攻撃機 | |||||
JH-7 | 中国 | 戦闘爆撃機 | JH-7 JH-7A |
48 72 |
|
爆撃機 | |||||
H-6 | 中国 | 爆撃機 | H-6G H-6J |
27 8 |
初期型H-6はツポレフTu-16のライセンス生産機。 その他の派生型は中国の独自改良機。 |
対潜哨戒機 | |||||
SH-5 | 中国 | 対潜哨戒機 | SH-5 | 3 | |
Y-9 | KQ-200 (高新6型) |
15+ | プラットフォームのY-9は、Y-8の改良型。 | ||
ELINT機 | |||||
Y-8 | 中国 | ELINT機 | Y-8JB (高新2型) Y-8X |
4 3 |
プラットフォームのY-8は、アントノフAn-12コピー生産機。 |
Y-9 | Y-9JZ (高新8型) |
6 | プラットフォームのY-9は、Y-8の改良型。 | ||
AEW&C機 | |||||
Y-8 | 中国 | AEW&C機 | Y-8J | 4 | プラットフォームのY-8は、アントノフAn-12コピー生産機。 |
Y-9 | KJ-200 (高新5型) |
6 | プラットフォームのY-9は、Y-8の改良型。 | ||
KJ-500 | 6 | ||||
空中給油機 | |||||
H-6 | 中国 | 空中給油機 | H-6DU | 5 | |
輸送機 | |||||
Y-8 | 中国 | 中型輸送機 | Y-8C | 6 | アントノフAn-12コピー生産機。 |
Y-7 | 小型輸送機 | Y-7G Y-7H |
2 6 |
アントノフAn-24コピー生産機。 | |
Y-5 | Y-5 | 20 | アントノフAn-2のライセンス生産機。 | ||
CRJ-200 | カナダ | 人員輸送機 | CRJ-200 | 2 | |
CRJ-700 | CRJ-700 | 2 | |||
練習機 | |||||
CJ-6 | 中国 | 初等練習機 | CJ-6 | 38 | |
JL-8 | 中等練習機 | JL-8 | 16 | 戦闘能力有り | |
JL-9 | 高等練習機 | JL-9 JL-9GJ |
28 12 | ||
JL-10 | JL-10 | 12 | |||
Y-7 | 爆撃手訓練機 | HY-7 | 12 | ||
無人航空機 | |||||
BZK-005 | 中国 | MALE無人航空機 | BZK-005 | 配備数不明 | |
BZK-007 | 多用途無人航空機 | BZK-007 | 配備数不明 | ||
対潜哨戒ヘリコプター | |||||
Ka-27 | ソビエト連邦 | 対潜哨戒ヘリコプター | Ka-28 | 14 | |
Z-9 | 中国 | Z-9C | 14 | ||
早期警戒ヘリコプター | |||||
Ka-31 | ソビエト連邦 | 早期警戒ヘリコプター | Ka-31 | 9 | |
Z-8 | 中国 | Z-18AEW | 1+ | ||
多用途ヘリコプター | |||||
AS365 | フランス | 多用途ヘリコプター | AS365N | 7 | |
Z-9 | 中国 | Z-9D | 11 | ||
捜索救難ヘリコプター | |||||
Ka-27 | ソビエト連邦 | 捜索救難ヘリコプター | Ka-27PS | 3 | |
Z-9 | 中国 | Z-9S | 2 | ||
Z-8 | Z-8JH Z-8S |
4 2 |
|||
輸送ヘリコプター | |||||
Z-8 | 中国 | 大型輸送ヘリコプター | Z-8 Z-8J |
9 13 |
|
SA 321 | フランス | SA 321 | 8 | ||
Mi-8 | ソビエト連邦 | 中型輸送ヘリコプター | Mi-8 | 8 |
地対空ミサイル
編集システム名 | 開発国 | 射程・用途 | 派生型 | 発射機配備数[1] | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
自走式発射機 | |||||
HQ-9 | 中国 | 長距離 | HQ-9 | 32 | S-300Pをベースにした独自開発版。 |
航空機搭載兵器
編集名称[1] | 開発国 | 用途 | 派生型 | 発射プラットフォーム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
IRH空対空ミサイル | |||||
PL-5 | 中国 | 視程内射程 | PL-5B PL-5C |
JH-7/A | |
パイソン3 | イスラエル | PL-8B | J-8F, J-10A/S, J-11/A/B/BS, J-15, JH-7/A | PL-8Bはパイソン3のライセンス生産品。 | |
PL-9(en) | 中国 | PL-9 | J-8F | ||
R-73 | ソビエト連邦 | R-73 | Su-30MK2 | ||
R-27 | R-27T R-27ET |
Su-30MK2 | |||
SARH空対空ミサイル | |||||
R-27 | ソビエト連邦 | 視程外射程 | R-27R R-27ER |
Su-30MK2 | |
PL-11(en) | 中国 | PL-11 | J-8D/H | ||
ARH空対空ミサイル | |||||
R-77 | ロシア | 視程外射程 | R-77 | Su-30MK2 | |
PL-12 | 中国 | PL-12 | J-8F, J-10A/S, J-11B/BS, J-15, Su-30MK2 | ||
空対地ミサイル | |||||
KD-88 | 中国 | 長距離型 | KD-88 | JH-7A, H-6G, J-15 | |
空対艦ミサイル | |||||
YJ-12 | 中国 | 超音速型 | YJ-12 | H-6G/J | |
YJ-6(en) | 亜音速型 | YJ-61 | H-6G | ||
YJ-8 | YJ-8K | JH-7/A, H-6G | |||
YJ-83 | YJ-83K | JH-7/A, H-6G, J-15 | |||
YJ-9 | YJ-9 | Z-9D | |||
Kh-31 | ソビエト連邦 | 超音速型 | Kh-31A | Su-30MK2 | |
対レーダーミサイル | |||||
YJ-91 | ソビエト連邦 | 超音速型 | YJ-91 | JH-7A, Su-30MK2, J-11B, J-15 | ソ連製Kh-31Pのライセンス生産品。 |
誘導爆弾 | |||||
LTシリーズ誘導爆弾(en) | 中国 | レーザー誘導爆弾 | LS-500J (LT-2) |
JH-7A, J-10A, J-11B, J-15 | |
KAB-500(en) | ソビエト連邦 | TV誘導爆弾 | KAB-500KR(en) | Su-30MK2 | |
KAB-1500 | KAB-1500KR(en) | Su-30MK2 |
関連項目
編集脚注
編集参考文献
編集和文書籍
編集- 平松 茂雄『甦る中国海軍』(初)勁草書房、1991年。ISBN 4326300728。
- 茅原郁生 編『中国軍事用語辞典』(初)蒼蒼社、2006年。ISBN 488360067X。
- 茅原郁生 編著『中国の軍事力:2020年の将来予測』(初)蒼蒼社、2008年。ISBN 978-4883600809。
- 竹田純一『人民解放軍:党と国家戦略を支える230万人の実力』(初)ビジネス社、2008年。ISBN 4828414436。
- 茅原郁生『中国軍事大国の原点:鄧小平軍事改革の研究』(第1)蒼蒼社、2012年。ISBN 978-4883601066。
- 江口博保,吉田暁路,浅野亮 編著『肥大化する中国軍:増大する軍事費から見た戦力整備』(初)晃洋書房、2012年。ISBN 978-4-7710-2333-8。
- 中華人民共和国国務院報道弁公室『中国の武装力の多様な運用』外文出版社、2013年。ISBN 978-7-119-08168-7。
- 海洋政策研究財団『中国の海洋進出:混迷の東アジア海洋圏と各国対応』成山堂書店、2013年。ISBN 978-4425531516。
- 浅野亮, 山内敏秀 編『中国の海上権力 海軍・商船隊・造船:その戦略と発展状況』(第1)創土社、2014年。ISBN 978-4789302180。
- 小原凡司『中国の軍事戦略』(初)東洋経済新報社、2014年。ISBN 4492212191。
- 中華人民共和国国務院報道弁公室『中国の軍事戦略』外文出版社、2015年。ISBN 978-7-119-09437-3。
中国簡体字書籍
編集- 高晓星,翁赛飞,周德华,孙艳红,陈良武,陈刚『中国人民解放军海军』(第1)五洲传播出版社〈中国军队系列〉、2012年。ISBN 978-7-5085-2226-5。
- Gao Xiaoxing, Weng Saifei, Zhou Dehua, Sun Yanhong, Chen Liangwu, Chen Gang (2013). The PLA Navy. Chinese Military Library. CN Times Books. ISBN 978-1627740234
英文書籍
編集- Yefim Gordon, Dmitriy Komissarov (2008). Chinese Aircraft : China's Aviation Industry Since 1951. Hikoki Publications. ISBN 978-1902109046
- Yefim Gordon, Dmitriy Komissarov (2008). Antonov An-12 : The Soviet Hercules. Ian Allan Publishing. ISBN 978-1857-802559
- Yefim Gordon, Dmitriy Komissarov (2010). Chinese Air Power : Current Organisation and Aircraft of All Chinese Air Forces. Midland Publishing. ISBN 978-1-85780-321-1
- Bernard D. Cole (2010). The Great Wall at Sea: China's Navy in the Twenty-First Century (2nd ed.). Naval Inst Press. ISBN 978-1591141426
- James C. Bussert, Bruce A. Elleman (2011). People's Liberation Army Navy: Combat System Technology, 1949-2010. Naval Inst Press. ISBN 978-1591140801
- Andreas Rupprecht, Tom Cooper (2012). Modern Chinese Warplanes. Harpia Publishing. ISBN 978-0-9854554-0-8
- Toshi Yoshihara, James R. Holmes (2013). Red Star over the Pacific: China's Rise and the Challenge to U.S. Maritime Security (2nd ed.). Naval Inst Press. ISBN 978-1591149798
- トシ・ヨシハラ,ジェームズ・R・ホームズ 共著, 山形浩生 翻訳『太平洋の赤い星:中国の台頭と海洋覇権への野望』(第1)バジリコ、2014年。ISBN 978-4862382078。
- Yefim Gordon, Dmitriy Komissarov (2014). Soviet and Russian Military Aircraft in Asia. Hikoki Publications. ISBN 978-1902109299
- Michael S. Chase, Jeffrey Engstrom, Tai Ming Cheung, Kristen A. Gunness, Scott Warren Harold, Susan Puska, Samuel K. Berkowitz (2015). China's Incomplete Military Transformation : Assessing the Weaknesses of the People's Liberation Army (PLA). RAND Corporation. ISBN 978-0-8330-8830-7
- Piotr Butowski (2015). Russia's Warplanes, Volume 1:Russian-made Military Aircraft and Helicopters Today. Harpia Publishing. ISBN 978-0-9854554-5-3
- Andreas Rupprecht (2016). Flashpoint China : Chinese air power and regional security. Harpia Publishing. ISBN 978-0-9854554-8-4
- Piotr Butowski (2017). Russia's Air-launched Weapons:Russian-made Aircraft Ordnance Today. Harpia Publishing. ISBN 978-0-9973092-1-8
- Andreas Rupprecht (2018). Modern Chinese Warplanes : Chinese Naval Aviation - Aircraft and Units. Harpia Publishing. ISBN 978-0-9973092-5-6
- The International Institute of Strategic Studies (IISS) (2019). The Military Balance 2020. Routledge. ISBN 978-0367466398
- “PLA as organization version 2.0”. Defense Group Inc. (2012年). 2018年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月4日閲覧。
- “PLA Naval Aviation Training and Operations” (PDF) (英語). 米国空軍大学中国航空宇宙研究所 (2017年12月20日). 2020年9月1日閲覧。
- “The PLA’s Unmanned Aerial Systems” (PDF) (英語). 米国空軍大学中国航空宇宙研究所 (2019年8月8日). 2020年9月1日閲覧。
- “PLA Aerospace Power:A Primer on Trends in China’s Military Air, Space, and Missile Forces 2nd Edition” (PDF) (英語). 米国空軍大学中国航空宇宙研究所 (2019年9月26日). 2020年9月1日閲覧。
外部リンク
編集- “令和2年版防衛白書” (PDF). 日本国防衛省. 2020年8月27日閲覧。
- “東アジア戦略概観 2020” (PDF). 日本国防衛省防衛研究所. pp. 33-62. 2020年8月25日閲覧。
- “中国安全保障レポート2016” (PDF). 日本国防衛省防衛研究所. pp. 5-17. 2017年3月10日閲覧。
- “Military and Security Developments Involving the People’s Republic of China 2020” (PDF) (英語). 米国国防総省. pp. 50-54, 75-76, 80-81, 98, 103, 106, 109, 111, 117, 166. 2020年8月25日閲覧。
- “The PLAN 2007, China's Navy 2007(アメリカ科学者連盟によるアーカイブ)” (PDF) (英語). 米国海軍情報室 (2007年). 2017年3月10日閲覧。
- “The PLAN 2009, A Modern Navy with Chinese Characteristics (アメリカ科学者連盟によるアーカイブ)” (PDF) (英語). 米国海軍情報室 (2009年). 2017年3月10日閲覧。
- “The PLAN 2015, New Capabilities and Missions for the 21st Century (アメリカ科学者連盟によるアーカイブ)” (PDF) (英語). 米国海軍情報室 (2015年). 2017年3月10日閲覧。
- “中華民国106年国防報告書” (繁体字). 中華民国国防部 (2017年12月). 2017年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月4日閲覧。