中外テクノス株式会社は、広島県広島市に本社を置く環境調査事業や構造物調査・非破壊検査などをおこなう企業。1953年設立。日本における環境調査・分析会社の草分け的な存在である[1]

中外テクノス株式会社
Chugai Technos Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
733-0013
広島県広島市西区横川新町9-12
設立 1953年9月19日
業種 サービス業
法人番号 5240001006942 ウィキデータを編集
事業内容

環境調査・分析・コンサルタント・ソリューション
資源・廃棄物コンサルタント
建設コンサルタント
構造物調査
材料強度調査
CAE解析
制御システム開発
環境バイオ研究開発支援
非破壊検査
品質検査装置・自動化装置の製造・販売・サービス
医用設備の製造・販売・サービス
計量器メンテナンスサービス

機器(情報・産業・医用)の販売
代表者 福馬勝洋(代表取締役
資本金 4700万円
従業員数 983人
決算期 毎年8月31日
外部リンク http://www.chugai-tec.co.jp/
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概要 編集

1953年中外医線工業株式会社として創立。当時は、工業用・医療用の放射線機器の販売業務、修理や改造を行なっていた[1]

2011年からは、放射線や放射能濃度を測定するサービスを開始している[2]

2014年には、カナダサスカチュワン州で行われる二酸化炭素を地下に封じ込める新技術 (CCS) の実証実験[3]に参加してCO2地表漏洩・モニタリング・システムの試作品を提供するとしている[4]

事業所 編集

関連会社 編集

  • 日本シーレーク株式会社

主な出来事 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 環境調査・分析から「スマートライフエンジニアリング企業」へ [中外テクノス]”. 日刊工業新聞 Business Line (2013年3月29日). 2014年11月20日閲覧。
  2. ^ 中外テクノス、放射線・放射能の濃度測定サービスを開始(日刊工業新聞 2011年6月27日付)
  3. ^ サスカチュワン州と日本企業、CO2回収で合意(グローバルCCSインスティテュート 2013年10月2日付)
  4. ^ 中外テクノス、カナダでCO2貯留実験(日本経済新聞社 2014年4月10日付)
  5. ^ 広島県・市発注のPC談合、総額は65億円 公正取引委員会が11社処分”. 中国新聞デジタル (2023年10月6日). 2023年7月30日閲覧。
  6. ^ 入札参加資格制限措置の概要”. 福島県 (2022年). 2023年7月30日閲覧。

外部リンク 編集