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中宇利石(なかうりせき、 Nakauriite)は、1976年に発表された新鉱物で、愛知教育大学鉱物学者鈴木重人などにより、愛知県の中宇利鉱山で発見された[1]化学組成は(Mn,Ni,Cu)8(SO4)4(CO3)(OH)6・48H2Oで、斜方晶系。ただし、この化学組成を疑問視する文献もある[2]。発見地の鉱山名から命名された。

発見者の鈴木は、本鉱物研究の業績により櫻井記念会から櫻井賞を受賞した。

脚注編集

  1. ^ Suzuki, J. et al. (1976): A new copper sulfate-carbonate hydroxide hydrate mineral, (Mn,Ni,Cu)8(SO4)4(CO3)(OH)6・48H2O, from Nakauri, Aichi Prefecture, Japan. Jour. Japan. Assoc. Mineral. Petrol. Econ. Geol., 71, 183-192.
  2. ^ 松原聰・宮脇律郎『日本産鉱物型録』、86~87頁、東海大学出版会、2006年。

関連項目編集

外部リンク編集