中島 せいや(なかじま せいや、本名・中嶋 清彌[1]、男性、1965年生まれ[2])は、フリーのテレビカメラマン新潟県新潟市(旧・白根市)出身。

人物 編集

  • 1986年東放学園専門学校放送技術科卒。
  • 映像集団を退社後、バツグン、ウイウイ・スタジオを経てフリーに。ロケ撮影をメインに活動している。
  • 現在、撮影を担当している『タモリ倶楽部』では、テレビカメラマンの職業病特集でカメラワークのテクニックを披露。しかし、張り切り過ぎたせいか最後は疲れた場面が映し出されていた。また、愛用している業務用ビデオカメラ(池上通信機製・HL-V55)が故障した際、製造元である池上通信機に持ち込んだ企画もあった(カメラは結局修理するとあまりに高額なことが判明し、途中から追悼企画に変わった)。
  • イラストレーターの安斎肇に自宅の表札の制作を2005年の6月に発注しており、2006年8月11日放送の『タモリ倶楽部』の番組企画内にて、約1年2ヶ月かかってやっと完成した。なお、予め安斎が番組に持ち込んだ表札が、中島が注文した横書きを無視した縦書きで、かつ本名である「中嶋」が「中島」だったため、シンナーで消され、番組内にて改めて製作される運びとなった。
  • タモリからは中島ちゃんと呼ばれている。
  • 『タモリ倶楽部』では薄い頭髪を度々ネタにされており、「空耳アワー」の頭髪に関わる空耳によく登場している。頭皮ネタ以外にも登場しているが、多くは汚れ役であり、空耳アワード2009のゲスト審査員松たか子から呆れられた。頭髪ネタ以外にも、全裸姿で生きているスッポンで股間を隠すなど体を張っている。
  • 職業のせいか、ストレートネックとヘルニアを患っている。

担当している番組 編集

過去の担当作品 編集

関連 編集

注釈 編集

  1. ^ 2005年9月30日放送「タモリ倶楽部」。
  2. ^ 2006年4月21日放送「タモリ倶楽部」。