中島翔子

日本のプロレスラー、元お笑い芸人

中島 翔子(なかじま しょうこ、女性、1991年7月19日 - )は、日本プロレスラー、元お笑い芸人東京女子プロレス所属。芸人としてはよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していた[1]新潟県津南町出身。

中島 翔子
Syouko Nakazima
中島 翔子 Syouko Nakazimaの画像
2018年10月13日
大阪
プロフィール
リングネーム 中島 翔子
本名 同じ
ニックネーム 全長1.47メートルの大怪獣
しょこた
身長 147cm
誕生日 (1991-07-19) 1991年7月19日(32歳)
出身地 日本の旗 日本新潟県
所属 東京女子プロレス
デビュー 2013年8月17日
テンプレートを表示
シン・ウルトラショヲコ
Shin Ultra Syouko
シン・ウルトラショヲコ Shin Ultra Syoukoの画像
プロフィール
リングネーム シン・ウルトラショヲコ
ニックネーム 東京女子の平和の象徴・ご唱和下さい我の名を
身長 147cm
出身地 N21型星雲
所属 東京女子プロレス
デビュー 2021年1月10日
テンプレートを表示

経歴 編集

東京NSC16期生であり、ばくだんもっちゃんとのコンビ「アーバンレディ」として活動していた。

2013年
  • 6月6日、SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第4弾でKANNAとエキシビション[2]
  • 7月11日、SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第5弾における山下実優戦でプレデビュー、サッカーボールキックを決められ敗れる[3]
  • 8月17日、両国国技館で行われた「DDT万博〜プロレスの進歩と調和〜」のダーク・マッチとして山下&中島 vs 木場千景&KANNAでリングデビューを果たすが、KANNAの逆エビ固めを決められギブアップ[4]
  • 10月5日、DDT福島体育館大会における提供試合として2度目のリングを両国と同じタッグで対戦するが、山下がKANNAからミドルキックからの片エビ固めでフォールする[5]
2015年
  • 3月15日、DDTプロレス福島大会「ゴージャスナイト」にて、赤井沙希とシングルマッチも敗北。東京女子プロレス提供試合以外では、初の他団体出場となった[6]
  • 8月8日、新木場1stRING大会にて開催された第2回東京プリンセスカップにて、準決勝でKANNA、決勝でミウラアカネを下し優勝。試合後、副賞の大会プロデュース権を放棄、その代わりとして赤井沙希とのシングルマッチを要求。
  • 9月22日、新宿FACE大会にて赤井沙希とのシングルマッチ。丸め込みで3カウントを奪い、東京女子において初めて赤井から直接の勝利。
2016年
2017年
  • 1月4日、後楽園ホール大会のメインに2年連続で出場、優宇の保持するTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦するも優宇の新技ラストライドに敗れる。
  • 8月26日、後楽園ホール大会でソロ・ダーリンと対決。ノーザンライト・スープレックスホールドで勝利[7]
2019年
  • 5月3日、後楽園ホール大会のメインにて山下実優と対決、ロコモーション式ノーザンライトスープレックスホールドで勝利。TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王者となる。
2020年
  • 1月4日、CMLL遠征時に撮影されたソロ写真集「piñata(ピニャータ)」発売。
  • 7月23日、後楽園ホール大会にてハイパーミサヲと組んで白昼夢(辰巳リカ渡辺未詩)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦するも敗北。のちにミサヲとのタッグ名を「享楽共鳴」とする。(週刊プロレスでのインタビュー記事のタイトルに由来。)
2021年
  • 1月4日、後楽園ホール大会で行われたハイパーミサヲとの1か月限定リングネーム変更マッチに敗北、シン・ウルトラショヲコとなる。
  • 2月11日、後楽園ホール大会にてシン・ウルトラショヲコとしてハイパーミサヲとタッグを組み、爆れつシスターズの持つプリンセスタッグ王座に挑戦するも敗北。試合後、コメントスペースにてウルトラショヲコは星に還ると宣言。
  • 2月20日、成増大会にて中島翔子として復帰。
  • 8月28日、板橋グリーンホールで行なわれたUNIVERSE会員興行「プレ東京女子プロレス。5」にて帰ってきたウルトラショヲコが参戦。
2023年

得意技 編集

ノーザンライトスープレックスホールド
主なフィニッシャー。シン・ウルトラショヲコ時はウルトラノーザンライトスープレックスホールドと呼称。
ロコモーション式ノーザンライトスープレックスホールド
最上級フィニッシャー。ノーザンの形で相手を抱えて後方に飛び上がり自重をかけて相手を叩きつけたのち、クラッチを切らずもう一度通常のノーザンを放つ。
ダイビング・セントーン
セカンドロープから飛ぶ事もあるが、トップコーナーからのものはフィニッシャーとして使用される。
無人在来線固め
桜庭和志の「ゆりかもめ」と同型。技名は「シン・ゴジラ」より。痛め技としてロープに巻き込むバリエーションも使用。
ヨーロピアンクラッチ
ライダーキック
片足蹴り式のドロップキック。ミサイルキック式も使用。
619
通常型のほか、トップロープ上でターンする形も使用。
ウラカン・ラナ・インベルティダ
ダイビング・ボディーアタック
カサドーラ・ホイップ
カサドーラの形から丸め込まずに相手を前によろめかせる。619の布石などとして使用。
雪崩式フランケンシュタイナー
タランチュラ
トペ・スイシーダ
トペ・アトミコ
ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ
変形STF
ヘッドシザーズ式DDT
ダブルアームDDT
羽根折固め
ローリング・ネックブリーカー
香港スピンエルボー
きりもみ回転を加えたフライング・エルボー。「香港スピン」はアクション映画などで見られるきりもみ回転しながら倒れこむモーションのこと。

入場曲 編集

ファイヤーボール(オリジナル楽曲)
2017年3月12日練馬大会より使用。
メタナイトの逆襲(「星のカービィ スーパーデラックス」より)
旗揚げ後に使用。
鶴姫! 強さは目にも美しい(佐々木真里、「忍者戦隊カクレンジャー」挿入歌)
プレ旗揚げ時期に使用。
ウルトラマンレオ真夏竜、「ウルトラマンレオ」主題歌)
シン・ウルトラショヲコのテーマ曲。初登場時は子門真人によるカバー版を使用。

タイトル歴 編集

東京女子プロレス
DDTプロレスリング

出演 編集

映画 編集

  • 劇場版 東京女子プロレス 爆音セレナーデ(2015年12月19日、監督:嵐山みちる[8]

テレビドラマ 編集

  • S.W.A.T 第3シーズン 第13話(2020年1月29日、CBS)‐ クロウ 役

Webドラマ 編集

  • 怪獣人形劇 ゴジばん Go!Go!ゴジラくん 第19話〜(2021年3月26日- 、東宝)‐ エンディングテーマ「ゴジダン」ダンサー

舞台 編集

  • 紅兜 (2023年4月9日) - 沙慈坊 役(岡田佑介、ブイヤベースとのトリプルキャスト)

脚注 編集

  1. ^ 中島翔子 元吉本芸人「147センチの大怪獣」 - プロレスの月曜日 - 相撲・格闘技コラム : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2019年9月4日閲覧。
  2. ^ 2013年6月6日(木) SHIBUYA DESEO”. 株式会社DDTプロレスリング・東京女子プロレス事業部. 2013年10月5日閲覧。
  3. ^ 2013年7月11日(木) SHIBUYA DESEO”. 株式会社DDTプロレスリング・東京女子プロレス事業部. 2013年10月5日閲覧。
  4. ^ 2013年8月17日(土) DDT両国国技館”. 株式会社DDTプロレスリング・東京女子プロレス事業部. 2013年10月5日閲覧。
  5. ^ 東日本大震災復興イベント~がんばろう福島~『ゴージャスナイト』”. 株式会社DDTプロレスリング. 2013年10月5日閲覧。
  6. ^ のの子に次いで団体2人目。
  7. ^ 週刊プロレス2017年9月13日号p.107
  8. ^ 劇場版 東京女子プロレス 爆音セレナーデ : 作品情報”. 映画.com. 2019年12月29日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集