中川 幸一(なかがわ ゆきかず、1903年12月25日[1] - 2005年1月12日)は、日本実業家

経歴 編集

高知県出身[1]1928年東京帝国大学工学部を卒業し、同年に湘南電気鉄道(のちの京浜急行電鉄)に入社[1]。取締役、専務、副社長を経て、1969年11月から1975年5月までに社長を務め、1975年5月から1981年6月までに会長を務めた[1]

1968年11月に藍綬褒章を受章し、1974年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

2005年1月12日急性心不全のために死去[2]。101歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, な44頁.
  2. ^ 2005年 1月15日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。 
先代
佐藤晴雄
京浜急行電鉄社長
第5代:1969年 - 1975年
次代
片桐典徳