中田 征男(なかた ゆきお、1944年9月20日 - )は日本中央競馬会栗東トレーニングセンターに所属していた厩務員メイショウサムソンの厩務を担当した[1][2]人物のひとり。

来歴 編集

宮崎県出身。高校卒業後は関西の食品会社で約12年間勤務していた。

1975年ごろ、親族を頼って田所秀雄厩舎所属の厩務員となった。

1980年ごろ、高橋成忠厩舎所属となった。

2009年9月に定年となる[1]。2012年時点では高橋義忠厩舎の手伝いをしていた[3]

エピソード 編集

息子の中田陽之は調教助手[2]で、ウオッカを担当しており[2][1]2007年には親子第86回凱旋門賞に挑戦となることが話題となったが、ともに断念し実現しなかった。

脚注 編集

  1. ^ a b c 中江寿 (2009年3月17日). “馬三郎タイムズ コラム 馬三郎25時「夢のようだったサムソンとの日々」”. デイリー馬三郎. 神戸新聞社/ネットドリーマーズ. 2012年9月19日閲覧。
  2. ^ a b c メイショウサムソンとウオッカに特別賞”. 日刊スポーツ (2008年1月9日). 2012年1月20日閲覧。
  3. ^ スタッフブログ「中田さんお疲れさま」”. 高橋義忠厩舎 (2012年7月19日). 2012年9月19日閲覧。