中田有紀 (アナウンサー)

日本の女性アナウンサー、タレント

中田 有紀(なかだ あき、1973年5月8日 - )は、日本フリーアナウンサータレントセント・フォース所属。元RAB青森放送アナウンサー。

なかだ あき
中田 有紀
プロフィール
出身地 東京都中野区
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1973-05-08) 1973年5月8日(50歳)
最終学歴 日本大学芸術学部放送学科
卒業
所属事務所 セント・フォース
職歴 青森放送アナウンサー
1997年 - 2001年7月
活動期間 1997年 -
ジャンル 報道番組、情報番組、バラエティ番組
配偶者 山田貴洋(2015年 - )
公式サイト AKI-BEYA 中田有紀のオフィシャルブログ
出演番組・活動
出演中水前寺清子情報館
出演経歴RABニュースレーダー
東奥日報ニュース
日テレNEWS24
ニュース朝いち430
Oha!4 NEWS LIVE
サラリーマンNEO
ザ・クイズマンショー
石井竜也のショータイム
映画天国
ゴゴスマ -GO GO!Smile!-

来歴

東京都中野区出身。都立西高校日本大学芸術学部放送学科 卒業。

職務経歴

1997年4月に青森放送入社。テレビ番組の『出会いふれあい生テレビ』『伊奈かっぺい弘前物語』『東奥日報ニュース』『RABニュースレーダー』などに出演。ラジオ番組の『おはようワイドあおもり』『ナイスミドル!?天下無敵のサラリーマン』『プラネット・J』『クリック中田の野望』などにも出演。

2001年7月、青森放送を退職し[1]、フリーアナウンサーとなり、セント・フォースに所属。

2001年10月より、『NNN24』(現・日テレNEWS24)のキャスターを担当 ( - 2002年3月)。

2002年4月より、『ニュース朝いち430』(→『Oha!4 NEWS LIVE』)のサブキャスターを担当。

2006年10月より、テレビ朝日ザ・クイズマンショー』の進行アシスタントを担当 ( - 2008年3月)。

2007年1月-3月、NHK教育3か月トピック英会話 』の「ジュークボックス英会話 歌詞から学ぶ感情表現」のコーナーを担当。

2007年12月より、BSイレブン『ROVIN』に出演 ( - 2008年3月)。

2009年4月より、TBSクイズ!時の扉』の進行補佐役を担当 ( - 同年9月)。

2011年5月より、NHK総合サラリーマンNEO』Season6に出演 ( - 同年9月)。

2011年ころ(あるいは2013年ころ)から、『Oha!4 NEWS LIVE』のメインキャスターを担当( - 2015年3月 ※)。(※ 2015年1月前後にひどく喉を痛めた→#逸話

2013年10月より、日本テレビ映画天国』新作紹介コーナーのナビゲーター役を担当( - 2016年1月)。

(2015年12月、『Oha!4 NEWS LIVE』への出演を終了。)

2017年4月より、BSフジ水前寺清子情報館』の進行役を担当( - 2018年9月)。

2018年10月より、BSフジ『人生は三百六十五歩のマーチ』に出演( - 2020年9月)

上述以外にも単発番組の担当、ゲスト出演など多数。→#出演番組

プロフィール

  • 趣味: バイク(オートバイ)、乗馬旅行、映画鑑賞[2][3]
  • 特技:耳掃除[2]。(耳かきマニアであるという。市販の耳かきやピンセットを加工し、耳垢を取り、取った耳垢を保存しているとのことだった(2011年当時[4]))。
  • 免許・資格 : 剣道弐段、珠算二段、暗算三段、おさかなマイスターアドバイザー、二級愛玩動物飼養管理士[5]普通自動二輪車免許、普通自動車免許[1]
  • 小・中学校でバレーボール、高校で剣道(現在二段)、大学で硬式テニスに打ち込んだ。
  • 小学生時代に放送委員会に属し、この時にアナウンサーという仕事に目覚めた[1]
  • 兄と弟がいる。
  • ペット : 「らぶ」というウサギや「キラリ」というなど小動物を飼っている[6]。以前は「ふゆ」というシロウサギを飼っていた(2005年6月頃に病死)[7]
  • 婚姻・出産 : 2015年11月13日、『Oha!4 NEWS LIVE』の番組内で、同年夏に結婚し、その時、妊娠中であることを報告した[8]。あわせて、番組を年内いっぱいで卒業することも明らかにした[8]。結婚相手はロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の山田貴洋(ベース担当)[9]。2016年4月28日、第1子女児の誕生を報告した[10]

逸話

  • 出生時の体重は4,000グラムを超える巨大児だった[11]
  • 指や首、股関節などの骨をポキポキ鳴らす癖がある[12]
  • 2010年3月26日、本人いわく体調不良により、報道フロアからのニュース読みの時に言葉が出なくなり、CMへと流れその後の各コーナーの出演も見合わせ、後半のニュース読みとエンディングにのみ出演、ということがあった[13]
  • 東京マラソン2010に個人的にエントリーして出場し、4時間49分22秒で完走。本人によると、フルマラソンはおろか20km以上は走ったことがなかったという。また、この時は当時アースマラソンにチャレンジしていた最中の間寛平からもらったメッセージ入りのお守りをポケットに入れて走っていた[14]。また、2011年も個人的にエントリーし抽選で参加権を得て出場、5時間29分45秒で完走した[15]

出演番組

過去の出演番組

テレビ

青森放送時代
セント・フォース所属以後
ゲスト出演・その他

ラジオ

青森放送在籍時
セント・フォース所属以後
  • Jam the WORLD(2005年10月 - 2007年3月、J-WAVE) - 金曜ナビゲーター
  • TOSHIBA Presents GREEN EARTH RADIO with NATIONAL GEOGRAPHIC MAGAZINE(2011年4月 - 2015年9月、TOKYO FM

舞台

  • LOVE LETTERS 18th Season(2007年7月31日、PARCO劇場) - 朗読劇
  • Cent Force Presents 「SEASONS」(2008年9月5日-7日、青山円形劇場) - セント・フォース所属の女性キャスターによる朗読劇

映画

書籍

DVD

脚注

  1. ^ a b c 日刊ゲンダイ 2015年1月31日 15面。
  2. ^ a b セント・フォース公式ページ
  3. ^ 「男は裏切るけれど、バイクは裏切らない」
  4. ^ TVでた蔵「2011年11月29日放送 踊る!さんま御殿!!」”. ワイヤーアクション (2011年11月29日). 2015年2月10日閲覧。
  5. ^ アーカイブされたコピー”. 2012年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月31日閲覧。
  6. ^ ねこ&うさぎ”. オフィシャルブログ「AKI-BEYA」 (2013年1月10日). 2015年2月10日閲覧。
  7. ^ Vol.7 ふゆちゃん登場”. AKI-BEYA (2003年1月21日). 2015年2月10日閲覧。
  8. ^ a b “フリーアナの中田有紀が結婚&妊娠を「Oha!4」で生報告”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年11月13日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/13/kiji/K20151113011500290.html 2015年11月13日閲覧。 
  9. ^ “中田有紀アナ、アジカン山田貴洋と結婚していた 来春出産”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年11月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2062268/full/ 2017年12月1日閲覧。 
  10. ^ “中田有紀アナ 第1子女児を出産「第二の人生がスタートしたような気分」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年4月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/28/kiji/K20160428012489110.html 2016年4月29日閲覧。 
  11. ^ BABYちゃん”. オフィシャルブログ「AKI-BEYA」 (2014年10月24日). 2015年2月10日閲覧。
  12. ^ [1]
  13. ^ ブログによると腹痛による体調不良だと思われるラジオラジオを終えて
  14. ^ 東京マラソン2010”. オフィシャルブログ「AKI-BEYA」 (2010年3月7日). 2015年2月10日閲覧。
  15. ^ 東京マラソン2011”. オフィシャルブログ「AKI-BEYA」 (2011年3月3日). 2015年2月10日閲覧。
  16. ^ 2011年10月の時点で事実上のメインキャスターであったが、肩書きに反映されたのは2013年9月30日。2011年3月までの肩書きはサブキャスター、2011年4月 - 9月までの肩書きはニュースキャスター、同年10月 - 2013年9月27日までの肩書きはキャスターであった。
  17. ^ 卒業|中田有紀オフィシャルブログ 『AKI-BEYA』Powered by Ameba#main
  18. ^ 中田有紀:「映画天国」ナビゲーターに就任 キャスターからゴージャス路線の「銀幕アキさま」に 毎日新聞デジタル 2013年10月3日閲覧。
  19. ^ CBCアナウンサー古川枝里子の産休に伴う代理出演。
  20. ^ セント・フォース TOPICS 2013年7月22日閲覧。

外部リンク