中目黒ゲートタウン

日本の東京都目黒区にある複合施設

北緯35度38分36.9秒
東経139度41分56.6秒

中目黒ゲートタウン
Naka Meguro Gate Town
中目黒ゲートタウンタワー
中目黒ゲートタウンタワー
Nakameguro Gate Town Apartments 2012 Tokyo.JPG
中目黒 GTハイツ(右)と
中目黒GTテラス(左)
施設情報
所在地 東京都目黒区上目黒2-1-1
座標 北緯35度38分36.9秒 東経139度41分56.6秒 / 北緯35.643583度 東経139.699056度 / 35.643583; 139.699056座標: 北緯35度38分36.9秒 東経139度41分56.6秒 / 北緯35.643583度 東経139.699056度 / 35.643583; 139.699056
状態 完成
着工 1999年8月
竣工 2002年3月25日
開業 2002年4月2日(全面オープン)[1]
用途 店舗図書館ホール共同住宅駐車場[2]
地上高
最頂部 118.37m
各種諸元
階数 地下2階 地上25階(中目黒ゲートタウンタワー)[2]
敷地面積 6,971.15 [2]
建築面積 3,158 [2]
延床面積 58,313 [2]
※事務所30,790
*店舗4,810
*図書館・小ホール1,010
*住宅8,070
*駐車場等8,470
*機械室等5,160
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造 [2]
戸数 89戸
駐車台数 195台[2]
関連企業
設計 日建設計[2]
施工 フジタ大成建設共同企業体[2]
デベロッパー 上目黒二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産住宅都市整備公団)[2]
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中目黒GT
Naka Meguro GT
店舗概要
開業日 2002年4月2日
商業施設面積 4,810m²
中核店舗 東急ストア Precce
店舗数 15店
駐車台数 195台
最寄駅 中目黒駅
外部リンク 中目黒GT
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中目黒ゲートタウン(なかめぐろゲートタウン、Nakameguro Gate Town、略称:中目黒GT)は、東京都目黒区上目黒2丁目にある複合施設である。

概要編集

東急東横線東京メトロ日比谷線中目黒駅前に2002年4月に全面オープンした複合施設である[1]。計画地には古くから商売をする所有者の他、店舗借家も多く、180人もの関係権利者の理解を得ることは難航したが、1990年に準備組合の設立に漕ぎ着け、近くに本社があった千代田生命および住宅都市整備公団(現:都市再生機構 UR)を参加組合員に迎え、1997年11月に組合設立認可を受け、再開発に着手した[2]

その後、2000年10月にオフィス棟の保有床を買い上げることになっていた千代田生命が経営破綻し組合から離脱[2]、施工を手掛ける建設会社の経営難などにも見舞われたが[3]、中目黒の将来性を見込んだ三井不動産が新たに再開発に参加することになり[2]、2002年4月2日にオープンを迎えた。

東京都道317号環状六号線(山手通り)を挟んだ東側には、同様に再開発で建てられた中目黒アトラスタワー(地下2階・地上45階・495戸)がある[3]。区は1990年秋、駅前地区整備構想で、中目黒の両地区を一体で再開発する方針を打ち出し、山手通りをまたいで両地区のビルの3階付近を「立体歩道」で結ぶ構想を明らかにしていた。しかし、国がタクシーやバスのりばの上に建物を建ててはならないと言い出して立ち消えになったという[3]

施設はタワー棟(地上25階建)、ハイツ棟(地上15階建)、テラス棟(地上6階建)で構成されている。これら3棟が地下のGT広場を取り囲むように立っているように見えるが、地下部分で連結され、建物登記上も1棟の建物となっている[2]。従前は駅前広場がなく雑然としており、防災面での不安もあったため、再開発にあたり道路拡幅(目黒銀座通り・観音寺通り)と交通広場や公共駐輪場の設置、公共施設整備や消防水利などの防災機能の強化も併せて行った[2]

構成施設編集

中目黒ゲートタウンタワー編集

地下2階地上25階建ての制振構造によるオフィスビルで[2]、山手通りに面して位置する。3階まで吹き抜けの開放的なピロティとなっており、そのままエントランスホールにアプローチする[2]。基準階のオフィス面積は291坪。約13mの奥行きと三面の横連窓が明るい空間を醸し出している[2]

オフィステナントとして、ダノンジャパンハーゲンダッツジャパンユニリーバ・ジャパンなどがある。

商業施設編集

地下1階から地上2階までのフロアに東急ストアのプレッセ(Precce)、商店銀行飲食店などからなる商店街がある。

集合住宅編集

敷地内には2棟の集合住宅があり、いずれも山手通りからみて中目黒ゲートタウンの裏側(西側)に位置している。両棟とも建物の中間部分にあたる3階と4階の間に免震層を設けた[2]

中目黒GTハイツ編集

15階建ての住宅棟で、低層・中層部の4~12階は保有床を住都公団が買い上げ、単身者、DINKs向けの1K~2LDKの賃貸住宅として貸し出されている[4]。 高層部の13~15階は地権者用住戸となっている。

中目黒GTテラス編集

6階建ての地権者用住宅棟で、各住戸はエスコートポーチによって一戸建ての雰囲気が演出されている[5]。地下に定員150名の多目的ホールである中目黒GTプラザホール、目黒区立中目黒駅前図書館などが併設されている[4]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b リアルエステートマネジメントジャーナル 2002, p. 52.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s リアルエステートマネジメントジャーナル 2002, p. 53.
  3. ^ a b c 「クリック 記者が行く 中目黒 通り隔てタワー 夢に描いた往来の歩道」『朝日新聞』東京版 2014年4月10日
  4. ^ a b リアルエステートマネジメントジャーナル 2002, p. 54.
  5. ^ 施設(住居) 中目黒ゲートタウンのウェブサイト、平成24年4月28日閲覧

参考文献編集

  • 『リアルエステートマネジメントジャーナル』ビーエムジェー、2002年7月。

外部リンク編集