中華人民共和国現役将校法
中華人民共和国現役将校法(ちゅうかじんみんきょうわこくげんえきしょうこうほう)とは、中華人民共和国の軍事に関する行政法。原語表記「中华人民共和国现役军官法」。
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概要
編集中国軍事の基幹法として国防法があり、徴兵・兵役の募集に関する法律が兵役法であり、現役将校法は募兵後の規定を定めたものである。1988年9月5日に成立し、2000年12月28日に修正された。8章54条からなる法律である。詳細を規定した条例として「军官军衔条例(内務条令)」があり、また、関連条例として「军官服役条例(規律条令)」(兵役法36条による設置)がある。本法律と兵役法および各条例と合わせ、中国解放軍の軍制度を規定している。なお、「現役士官法」と翻訳する例も見受けられる。[1]
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脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 中华人民共和国现役军官法(修正)人民政府公式ページ上に記載された現役将校法(中国語)
- 中国人民解放军军官军衔条例関連条例「军官军衔条例」の条文(中国語)
- 中国人民解放军军衔制_百度百科
- 中国人民解放军军官服役条例_百度百科
- 2002中国での国防中国網(チャイナネット)
- 国防に関する各国基礎データ