中華人民共和国科学技術部
中華人民共和国科学技術部(ちゅうかじんみんきょうわこくかがくぎじゅつぶ)は、中華人民共和国国務院に属する行政部門。科学技術関連事業を管轄する。日本の旧科学技術庁(現:文部科学省)にあたる役所。略称は科技部。
1956年に科学規格委員会と国家技術委員会の二部門が設立され、2年後の1958年に両委員会が合併して国家科学技術委員会となった。1970年には中国科学院と合併し、1977年に再び国家科学技術委員会となり、1998年に改称された。
概要編集
食品生産における生産性向上の技術革新を研究する。同部は市場の生産物の品質を規制、調査の監視をし、基準を満たさない販売業者に罰則を与え、また生産物の包装を規制し、違法な生産物やその材料を没収し破壊することができる[1]。
職員編集
- 部長:王志剛
- 副部長
- 李学勇 党組書記
- 呉忠沢
- 劉燕華
- 尚勇
- 曹健林
- 張景安 科技日報社社長
歴代部長編集
- 朱麗蘭 (1998年3月-2001年2月)
- 徐冠華 (2001年2月-2007年4月)
- 万鋼 (2007年4月-2018年3月)
- 王志剛 (2018年3月[2]-)
組織編集
出典[3]
- 弁公庁
- 人事司
- 政策法規・体制改革司
- 発展計画司
- 条件財務司
- 国際協力司
- 基礎研究司
- ハイテク発展と産業化司
- 農村科学技術司
- 社会発展科学技術司
- 監察局
直轄機関編集
- 中国科学技術情報研究所
- 中国科学技術発展戦略研究院
- 中国科学技術交流センター
- 中国農村技術開発センター
- 科学技術部タイマツハイテク産業開発センター
- 中国技術市場管理促進センター
- 中国生物技術発展センター(Chinese National Center for Biological Development:CNCBD)
- 中国21世紀議事日程管理センター
- 科学技術部ハイテク研究発展センター
- 科学技術部情報センター
- 国家リモート・センシングセンター
- 科学技術部評価センター
- 国家科学技術奨励事務室
- 機関サービスセンタ