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中華民国副総統(ちゅうかみんこくふくそうとう、中華民國副總統英語: Vice President of the Republic of China)は、中華民国国家元首である中華民国総統を補佐する役職である。

中華民国の旗 中華民国
副総統
中華民國副總統
Vice President Chen Chien-jen.png
現職者:
陳建仁
(第14代)
就任日: 2016年5月20日
担当官庁 中華民国総統府
任期 4年間(最長2期)
任命者直接選挙
初代 李宗仁
創設 1948年5月20日
公式サイト 総統府公式サイト
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目次

選出編集

直接選挙中華民国総統選挙)において、総統候補とペアで立候補し、有権者の直接選挙によって選出される。任期は4年間で、再選は1回まで可能。国民党も民進党も、党内選挙で選出された総統候補が自ら副総統候補を指名している。総統が欠位となった場合には副総統が総統に昇格し、その任期満了まで任を継ぐ(憲法49条)。過去、副総統から総統への昇格は、蒋介石総統の死去時(厳家淦副総統が昇格)、蒋経国総統の死去時(李登輝副総統が昇格)の2回ある。なお、罷免・弾劾の要件は、総統と同じである。

歴代副総統編集

中華民国憲法が施行後の1948年以降の副総統は以下の通り。

 
中華民国政治関連項目

中華民国の政治
中華民国憲法

総統蔡英文
副総統陳建仁

中華民国総統選挙
中華民国立法委員選挙

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中国の歴史

副総統の氏名 在任期間 所属政党 総統
1 1 李宗仁[1]
Li Zongren
  1948年5月20日
- 1954年3月10日[2]
 中国国民党 蒋介石[3]
 
2 2 陳誠
Chen Cheng
  1954年5月20日
- 1960年5月20日
 中国国民党
3 1960年5月20日
- 1965年3月5日[4]
4 3 厳家淦
嚴家淦
Yen Chia-kan
  1966年5月20日
- 1972年5月20日
 中国国民党
5 1972年5月20日
- 1975年4月5日[5]
不在期間(1975年4月6日1978年5月20日) 厳家淦
 
6 4 謝東閔
Hsieh Tung-ming
  1978年5月20日
- 1984年5月20日
 中国国民党 蒋経国
 
7 5 李登輝
Lee Teng-hui
  1984年5月20日
- 1988年1月13日[6]
 中国国民党
不在期間(1988年1月13日~1990年5月20日) 李登輝
 
8 6 李元簇
Li Yuan-zu
  1990年5月20日
- 1996年5月20日
 中国国民党
9
[7]
7 連戦
連戰
Lien Chan
  1996年5月20日
- 2000年5月20日
 中国国民党
10 8 呂秀蓮
Lu Hsiu-lien
(Annette Lu)
  2000年5月20日
- 2004年5月20日
 民主進歩党 陳水扁
 
11 2004年5月20日
- 2008年5月20日
12 9 蕭万長
蕭萬長
Siew Wan-chang
(Vincent Siew)
  2008年5月20日
- 2012年5月20日
 中国国民党 馬英九
 
13 10 呉敦義
Wu Den-yih
  2012年5月20日
- 2016年5月20日
 中国国民党
14 11 陳建仁
Chen Chien-jen
  2016年5月20日
- 現職
 無所属[8] 蔡英文
 

注釈編集

  1. ^ 蒋介石下野期間は総統代行。国共内戦後は香港とアメリカに滞在。
  2. ^ 次の選挙前に国民大会代表により弾劾される。
  3. ^ 1949年1月21日から1950年3月1日まで下野(李宗仁が代行)。
  4. ^ 在任中に死去。
  5. ^ 蒋介石死去のため、総統昇格。
  6. ^ 蒋経国死去のため、総統昇格。
  7. ^ 住民直接選挙による選出及び任期4年へ変更。
  8. ^ 無所属(無党籍)で民主進歩党副総統候補に指名された。

関連項目編集