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Jizou-oubyou gate(Yokohama).JPG

中華義荘(ちゅうかぎそう)は、神奈川県横浜市中区大芝台にある中国人墓地。地元では南京墓地と呼ばれる。財団法人中華会館が所有管理する。

概要編集

1873年明治6年)横浜外国人墓地に埋葬されていた華人、華僑が現在地へ移された。 元々、中華義荘は、故郷中国へ棺を送還するまでの仮埋葬の場であったが、時代とともにここで永眠する人が増えていった。 墓地には、地蔵王廟、3階建の安骨堂(納骨堂)がある。

地蔵王廟編集

 
地蔵王廟

地蔵王廟(じぞうおうびょう)は、1892年(明治25年)に、中国人の商人などの募金により中華義荘に建てられた。 中庭を建物が取り囲む廟建築で、台湾広東省など中国南方に多く見られる。 主要材は広東省広州から船で運搬され、建築当初はジェラール瓦が使われていた。

本尊の地蔵王菩薩坐像は、当時日本では用いられなかった脱活乾漆の技法が用いられており、代末期の作と考えられる。 木造、黒漆塗金泥仕上げに彩色された厨子に安置されている。

地蔵王廟、地蔵王菩薩坐像及び厨子は、横浜市指定有形文化財に指定されている。

所在地・交通編集

神奈川県横浜市中区大芝台7

関連項目編集