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中部横断自動車道

日本の静岡県から長野県に至る高速道路

中部横断自動車道(ちゅうぶおうだんじどうしゃどう、CHUBU ODAN EXPRESSWAY)は、静岡市清水区新清水ジャンクション (JCT) から長野県小諸市佐久小諸JCTに至る総延長約132キロメートル (km) の高速道路高速自動車国道)である。略称は中部横断道(ちゅうぶおうだんどう、CHUBU ODAN EXPWY)。高速道路ナンバリングによる路線番号は、新東名高速道路清水連絡路(全線)および中央自動車道との重複区間(双葉JCT - 長坂JCT)を含めて「E52」が割り振られている[1]

高速自動車国道
有料 / 無料)
中部横断自動車道
E52 中部横断自動車道
地図
路線延長 約132 km
開通年 2002年 -
起点 静岡県静岡市清水区
新清水JCT
終点 長野県小諸市
佐久小諸JCT
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要編集

国土開発幹線自動車道の予定路線に以下の通りされている。

起点 主たる経過地 終点
静岡市 山梨県南アルプス市(旧中巨摩郡甲西町)付近 佐久市

全区間が下記のとおり高速自動車国道の路線にされている。

起点 重要な経過地 終点
静岡市 山梨県南巨摩郡身延町 同郡富士川町 南アルプス市 甲斐市 韮崎市 北杜市 長野県南佐久郡佐久穂町 佐久市 小諸市 佐久市

山梨県甲斐市双葉JCTから同県北杜市長坂JCT(調査中)までは「E20」中央自動車道と重複している。また、双葉JCTから南アルプス市南アルプスICの区間は山梨県の地域高規格道路である新山梨環状道路の西部区間にも指定されている。

「E18」上信越自動車道と接続し太平洋側(静岡県静岡市)と日本海側新潟県上越市)を結ぶ路線と位置付けられており、同道の佐久小諸JCT - 上越JCT間と合わせて、「中部日本横断自動車道」と呼ばれることもある。2019年3月現在、新清水JCT - 富沢IC下部温泉早川IC - 双葉JCT間および八千穂高原IC - 佐久小諸JCT間が開通している。開通している区間の道路名は、中央自動車道として開通している区間を除き、中部横断自動車道英語: CHUBU-ODAN EXPWY)であり、中部横断道英語: CHUBU-ODAN EXP)と略される。既に開通している下部温泉早川IC - 六郷IC、八千穂高原IC - 小諸御影本線料金所間と未開通区間の富沢IC - 下部温泉早川IC間は新直轄方式である。

双葉JCT - 新清水JCT間編集

山梨県内の新直轄方式区間である富沢IC - 六郷IC間 (28.3 km)は、4分の3に当たる約21 kmがトンネルおよび高架橋の構造物であり、センターラインにセンターポール(ガイドポスト)が設置される暫定2車線の対面通行で道路幅が狭いため、事故車両故障で渋滞が発生した場合、救急車などの緊急車両が現場に急行出来ないのではないかという地元消防署山梨県警察による懸念が指摘されている[2]。実際に、2013年1月の大雪により通行止めになった際に先述の問題で路肩に雪を寄せることができず、除雪に手間取ったことから、通行止め解除までに約50時間を要している[3]。同区間のトンネルは19本(総延長約14.9 km)、橋梁40カ所(同約6.1 km)、対面2車線の道路幅員は10.5 mで車線幅員は3.5 m、路肩幅は1.75 mである。

当初は2017年度中にも全区間開通予定であったが、軟弱地盤によるトンネル掘削の遅れや掘削の掘削土に自然由来の重金属が含まれていることからその処理に手間取り、全区間開通は2020年内にずれ込む予定である[4]

またトンネルや橋梁が多いことから新直轄方式区間(富沢IC - 六郷IC)の総事業費が2019年3月時点で3,154億円[5]( km換算で約111.4億円)と有料区間である増穂IC - 双葉JCTの区間(16 kmで848億円[6]、 km換算で約53億円)と比較すると高額になっており、山梨県の負担分が争点となっている[5]2006年の新直轄方式への変更に際し県費負担は177億円とされたが、翌2007年2月より山梨県知事に就任した横内正明総務省へ県負担軽減を求め、一度は32億円に縮小された。しかし難工事による開通延期と追加工事により2018年7月(新直轄区間全体の延期)に124億円、2019年3月(南部IC - 下部温泉早川IC間の再延期)には164億円まで増大したことから[5]、2019年2月より山梨県知事に就任した長崎幸太郎は総務省へ県負担を再度軽減するよう求め[5]、また総務省もトンネルや橋の占有率が全国平均の2倍を超える場合は交付税負担を増額する新算定方式や、新直轄区間の比率が高い場合についても期限付きで交付税負担を増額する特例措置などを同区間に適用した結果、2019年7月に負担は1億円まで再縮小される見通しである[7]

佐久小諸JCT - 長坂JCT間編集

長坂JCT - 佐久小諸JCTでは八千穂高原IC以北が整備済であるのに対し、長坂JCT - 八千穂高原ICは基本計画区間のまま中部横断道唯一の未事業化区間として残り、同道全線開通の目途は未だに立っていない。2010年12月以降の7度に及ぶ社会資本整備審議会(関東地方小委員会)や地元意見交換会、2012年から2013年に掛けて3度のワーキンググループでの議論を経て2015年4月9日には対応方針の決定に至るも[注釈 1]、その後も道路建設の是非やルート帯に関する様々な意見が対立して暫く膠着状態が続いていた。

このような状況に対し山梨長野の両県では沿線自治体商工会議所、観光協会など業界団体が再三に渡り県知事への整備促進を陳情しており[8]、これらを踏まえ山梨県の後藤斎知事(当時)・長野県の阿部守一知事は2016年5月23日石井啓一国土交通相を訪ね、早期事業化への中央要望を行った[9]。これに対し石井国交相は、整備計画に前向きな考えを示しつつも、沿線の一部住民らが道路計画への反対と社会資本整備審議会における計画段階評価の再審議を求めるなどしている状況を踏まえ、「住民の理解が得られるかが課題」と注文を付けている[8][9]

2017年9月21日国土交通省長野国道事務所や長野県建設部、沿線自治体担当部課らで構成される1回目の「中部横断自動車道(長坂~八千穂)長野県区間に係る計画調整会議」が開催され、既に決定済みの対応方針のおさらいとその後の地元意見集約結果を発表、それらを踏まえ、長野県区間でのルート帯案とインターチェンジの概略位置決定の考え方に関する方針が確認された[10]2018年7月11日の第2回同会議では、同年4月25日南牧村より出された優良農地に関する要望等も踏まえた長野県区間の1km幅のルート帯案と、より具体的なインターチェンジ設置位置が国土交通省長野国道事務所より提示され、合意された[11]

これらの会議結果を基に、国土交通省は2019年6月28日環境影響評価(アセスメント)の方法書を山梨・長野の両県に提出[12]。これを受けて県や自治体では今後都市計画の決定と環境影響評価に関する手続きが進められる事となり、事業化前の最終関門となる新規事業採択時評価に向けて大きく前進する事となった[13]

インターチェンジなど編集

IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
E52 新東名高速道路 清水連絡路
9 新清水JCT E1A 新東名高速道路 0.0 静岡県 静岡市清水区
- 両河内SIC 準備段階調査[17]
- 富沢TB - 20.5 本線料金所
富沢IC - 六郷IC間は新直轄方式で整備された無料区間である
山梨県 南巨摩郡
南部町
1 富沢IC 国道52号 20.7
<2> 南部IC 国道52号(南部バイパス 27.4 2019年11月17日開通予定[18]
道の駅なんぶに隣接
身延山IC 県道10号富士川身延線 32.6 地域活性化IC2020年内開通予定[4] 南巨摩郡
身延町
3 下部温泉早川IC 県道9号市川三郷身延線 40.6
3-2 中富IC 県道405号割子切石線[19] 45.4 地域活性化IC
4 六郷IC 県道43号六郷インター線 49.0 西八代郡
市川三郷町
- 富士川TB - 本線料金所
富沢IC - 六郷IC間は新直轄方式で整備された無料区間である
南巨摩郡
富士川町
5 増穂IC/PA[20] 国道52号(甲西道路 58.3 PA下り線(中央道方面)は道の駅富士川に隣接
- 南アルプスTB - 旧 本線料金所
2017年2月20日廃止[21]
南アルプス市
6 南アルプスIC 新山梨環状道路(南部区間)
県道12号韮崎南アルプス中央線
64.5
7 白根IC 県道39号今諏訪北村線 67.5
15-1 双葉JCT E20 中央自動車道 74.3 甲斐市
(重複区間)詳細は「E20 / E52 中央自動車道」を参照
北杜市
- 長坂JCT E20 中央自動車道
基本計画区間 約34 km
・山梨県内区間 約12 km
・長野県内区間 約22 km
長野県 南佐久郡
南牧村
南佐久郡
佐久穂町
八千穂高原IC 国道299号 0.0
佐久穂IC 国道141号 4.5
佐久臼田IC 県道121号上小田切臼田停車場線(下小田切バイパス) 6.9 佐久市
佐久南IC 国道142号 14.6 道の駅ヘルシーテラス佐久南に隣接
佐久中佐都IC 県道154号塩名田佐久線(中佐都バイパス) 17.6
佐久北IC 国道141号 21.8
- 小諸御影TB - 22.6 本線料金所 小諸市
7-1 佐久小諸JCT E18 上信越自動車道 23.1

歴史編集

各年ごとの開通区間
2002(3月)双葉JCT - 白根IC
2003
2004(3月)白根IC - 南アルプスIC
2005
2006(12月)南アルプスIC - 増穂IC
2007
2008
2009
2010
2011(4月)佐久小諸JCT - 佐久南IC
2012
2013
2014
2015
2016
2017(3月)増穂IC - 六郷IC
2018(4月)佐久南IC - 八千穂高原IC
2019(3月)新清水JCT - 富沢IC、下部温泉早川IC - 六郷IC
  • 1987年昭和62年)
  • 1989年平成元年)2月27日 : 増穂IC - 双葉JCT間の基本計画公示。
  • 1991年(平成3年)12月20日 : 増穂IC - 双葉JCT間の整備計画、新清水JCT - 増穂IC間と八千穂高原IC - 佐久小諸JCT間の基本計画公示。
  • 1993年(平成5年)11月19日 : 増穂IC - 双葉JCT間について施行命令。
  • 1996年(平成8年)12月27日 : 新清水JCT - 増穂IC間整備計画、佐久南IC - 佐久小諸JCT間の整備計画が上信越自動車道のインターチェンジとして決定。
  • 1997年(平成9年)2月5日 : 長坂JCT - 八千穂高原IC間の基本計画公示。
  • 1998年(平成10年)
    • 4月8日 : 佐久南IC - 佐久小諸JCT間施行命令。
    • 12月25日 : 新清水JCT - 増穂IC間施行命令、八千穂高原IC - 佐久小諸JCT間整備計画。
  • 2002年(平成14年)3月30日 : 白根IC - 双葉JCT間開通、中央自動車道と接続。
  • 2003年(平成15年)12月25日 : 八千穂高原IC - 佐久小諸JCT間が新直轄方式へと変更。
  • 2004年(平成16年)3月20日 : 南アルプスIC - 白根IC間開通。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月7日 : 富沢IC - 六郷IC間が新直轄方式へと変更。
    • 9月21日 : 佐久穂IC・佐久臼田IC・佐久中佐都IC・佐久北ICについて整備計画を変更。
    • 12月16日 : 増穂IC - 南アルプスIC間開通。
  • 2009年(平成21年)3月20日 : 新直轄方式区間(富沢IC - 六郷IC間、28.3 km)の起工式[22]が行われた。双葉JCT以南では全区間着工[22]
  • 2010年(平成22年)
    • 3月18日 : 身延町和田地区(南部IC - 身延IC間)にインターチェンジが追加されることが報じられる[23]
    • 6月9日 : 佐久南IC - 佐久小諸JCT間のインターチェンジ・本線料金所・ジャンクション名が正式決定。また、開通予定時期は2010年度末と正式決定。
    • 6月28日 : 増穂IC - 双葉JCT間で無料化社会実験開始。
    • 11月14日 : 完成目前記念イベントとして、佐久北IC - 佐久小諸JCT間を歩くイベント「ハイウェイウォークこもろ」が開催された。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月21日 : 開通記念イベントとして、佐久南IC - 佐久小諸JCT間を走るマラソンイベントとウォーキングイベントが企画されていたが、同年3月11日に発生した東日本大震災および同年3月12日に発生した長野県北部地震による影響を配慮して中止された。
    • 3月26日 : 佐久南IC - 佐久小諸JCT間開通。
    • 6月19日 : 無料化社会実験終了。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月14日 : 新東名高速道路との接続点になる新清水JCTが開通。
    • 4月20日 : 身延町和田地区のインターチェンジが身延山ICとして国土交通相より認可[24][25]
    • 6月28日 : 身延町下田原地区(身延IC - 六郷IC間)にインターチェンジの整備計画があることが報じられる[26]
  • 2013年(平成25年)6月11日 : 身延町下田原地区のインターチェンジが中富ICとして国土交通相より認可[27]
  • 2014年(平成26年)6月23日 : 身延町大島の建設現場で、男性作業員1人が伐採した木の下敷きとなって死亡[28]
  • 2016年(平成28年)
    • 2月26日 : 仮称であった富沢IC - 六郷IC間各ICの名称が正式に決定。このうち身延ICを下部温泉早川ICとし、その他のICは仮称をそのまま使用することになった[29]
    • 8月19日 : 新清水JCT - 六郷IC間の開通時期が2017年度中の予定から遅れる見込みであることが報じられた。トンネル掘削工事の難航と、掘削土中の自然由来の重金属の処理が必要になったことによる[30]
    • 11月22日 : 新清水JCT - 六郷IC間の開通時期が当初の「2017年度」から遅れて早くても「2018年度 - 2019年度」になる見通しであることを発表[31]。また、追加工事により新たに600億円の追加費用が発生することを発表[31]
    • 12月27日 : 仮称であった八千穂IC、佐久町IC、臼田ICの名称がそれぞれ八千穂高原IC、佐久穂IC、佐久臼田ICに正式決定[32]
  • 2017年(平成29年)
    • 2月20日 : 南アルプス本線料金所廃止。同料金所の撤去と増穂IC料金所の供用、リフレッシュ工事に伴い増穂IC - 双葉JCT間を3月3日、増穂IC - 白根IC間を3月6日まで通行止め[21]
    • 3月19日 : 六郷IC - 増穂IC間開通、富士川本線料金所・増穂PA供用開始[33][14]
  • 2018年(平成30年)
    • 3月18日 : 八千穂高原IC - 佐久南ICの「開通記念プレイベント」が行われ、マラソン大会やウォーキングイベントが開催[34]
    • 4月22日 : 八千穂高原IC - 佐久南IC間延伸に伴う切り替え工事のため、佐久南IC - 佐久中佐都IC間で4月28日まで通行止めを実施[35][36]
    • 4月28日 : 八千穂高原IC - 佐久南IC間開通[37][36]
    • 7月5日 : 2018年度中に開通予定だった富沢IC - 南部IC間が工事遅れにより2019年夏頃に再延期。その他の区間については開通時期の変更なし[38]
  • 2019年(平成31年)

開通予定編集

  • 富沢IC - 南部IC : 2019年11月17日[18]
  • 南部IC - 下部温泉早川IC : 2020年内[4]
  • 長坂JCT - 八千穂高原IC : 未定

路線状況編集

サービスエリア・パーキングエリア編集

中部横断道には中央道重複区間も含めサービスエリア (SA) はない。パーキングエリア (PA) は中央道重複区間も含め増穂PAのみであるが売店は存在しない。但し長時間運転の疲労を考慮し、以下の対応が行われている。

  • 増穂PAの中央道・長坂方面の下り線は道の駅富士川に隣接しており、「疑似ハイウェイオアシス」としてPAから直接道の駅の売店が利用可能である(上り線からは利用不可)。
  • 社会実験として2018年(平成30年)3月24日より白根ICから道の駅しらねを利用する場合はETC2.0での利用に限り一時退出が認められており、退出後1時間以内に再流入場した場合高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される[42]
  • 新直轄区間では佐久南IC前に道の駅ヘルシーテラス佐久南が設けられている。また、今後開通予定の区間では南部IC前に道の駅なんぶが設けられている。

車線・最高速度・料金編集

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度 料金
新清水JCT - 富沢IC 2=1+1
暫定2車線
70 km/h※1 有料
下部温泉早川IC - 六郷IC 無料
六郷IC - 双葉JCT 有料
八千穂高原IC - 佐久小諸JCT 無料
※1 富沢本線料金所・富士川本線料金所・小諸御影本線料金所付近は50 km/h規制

トンネルと主な橋編集

 
釜無川橋(2012年8月撮影)
 
富士川第二橋上。下り線方向(2017年3月撮影)
 
八之尻トンネル南口(2017年3月撮影)

佐久小諸JCT - 八千穂高原IC間編集

トンネル・橋梁名称 名称の読み方 延長 区間 備考 参考
千曲川橋 ちくまがわ 270 m 佐久中佐都IC - 佐久南IC [43]
佐久臼田トンネル さくうすだ 800 m 佐久臼田IC - 佐久穂IC 長野県内の区間で最も長いトンネル。 [43]
北沢橋 きたざわ 222 m 佐久穂IC - 八千穂高原IC [44]
上野橋 うえの 292 m [44]
大石川橋 おおいしがわ 295 m 長野県内の区間で最も長い橋梁。 [44]

八千穂高原IC - 長坂JCT間編集

基本計画によるルート策定中。

双葉JCT - 清水JCT間編集

トンネル・橋梁名称 名称の読み方 延長 区間 備考 参考
釜無川橋 かまなしがわ 753 m 双葉JCT - 白根IC
富士川第二橋 ふじかわだいに 823 m 増穂IC - 六郷IC 有料区間で最も長い橋梁。 [45]
八之尻トンネル はちのしり 2,464 m [46]
宮狩トンネル みやかり 2,893 m [47]
醍醐山トンネル だいごやま 2,410 m 中富IC - 下部温泉早川IC 新直轄区間で最も長いトンネル。 [48]
富士川第一橋 ふじかわだいいち 994.5 m 身延山IC - 南部IC 最も長い橋梁。 [49]
長瀞川橋 ながとろがわ 322.5 m 南部IC - 富沢IC [45]
樽峠トンネル たるとうげ 4,999 m 富沢IC - 新清水JCT 同道路で最も長いトンネル。危険物取扱車両が通行できるトンネルとしては日本で一番長い。 [45]
湯沢第一トンネル ゆざわだいいち 2,290 m [45]
興津川橋 おきつがわ 460 m [50]

交通量編集

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度
新清水JCT - 富沢IC 調査当時未開通
下部温泉早川IC - 中富IC
中富IC - 六郷IC
六郷IC - 増穂IC
増穂IC - 南アルプスIC 調査当時未開通 6,798 2,379
南アルプスIC - 白根IC 1,379 8,009 3,695
白根IC - 双葉JCT 2,757 5,506 4,684
八千穂高原IC - 佐久穂IC 調査当時未開通
佐久穂IC - 佐久臼田IC
佐久臼田IC - 佐久南IC
佐久南IC - 佐久中佐都IC 調査当時未開通 9,747
佐久中佐都IC - 佐久北IC 9,747
佐久北IC - 佐久小諸JCT 9,747

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

地理編集

通過する自治体編集

※ 開通済みの区間のみ掲載

接続する高速道路編集

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 決定された対応方針では、山梨県区間については約1km幅のルート案を絞り込みつつも、長野県では川上村を除く殆どの区間において3kmという広い幅で大まかなルート帯案を示すに留まった。

出典編集

  1. ^ 高速道路ナンバリング一覧”. 国土交通省. 2017年5月25日閲覧。
  2. ^ “中部横断道(富沢 - 六郷)大半がトンネルと高架”. 山梨日日新聞 朝刊 第2版 (山梨日日新聞社). (2010年5月1日) 
  3. ^ “除雪50時間「かかり過ぎ」 中部横断道”. 山梨日日新聞 朝刊 (山梨日日新聞社). (2013年3月5日). オリジナルの2013年3月7日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20130307051119/http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/03/05/4.html 
  4. ^ a b c d e 中部横断自動車道(新清水JCT〜増穂IC間)連絡調整会議(第4回)の開催結果について (PDF)”. 国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所・中日本高速道路株式会社 (2019年3月19日). 2019年3月19日閲覧。
  5. ^ a b c d “中部横断道 知事「県費負担軽減を」”. 読売新聞. (2019年6月1日). オリジナルの2019年7月3日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190531214056/https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190601-OYTNT50013/ 2019年6月1日閲覧。 
  6. ^ 事後評価(案)中部横断自動車道(双葉JCT~増穂) (PDF) (NEXCO中日本)
  7. ^ “県負担減164億→1億円 知事見通し、交付税新算定方式で”. 読売新聞. (2019年7月3日). オリジナルの2019年7月3日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190701235734/https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190701-OYTNT50166/ 2019年7月3日閲覧。 
  8. ^ a b “中部横断道、長坂−八千穂の事業化要望”. UTYテレビ山梨 (テレビ山梨). (2016年5月9日) 
  9. ^ a b “中部横断自動車道“早期事業化”要望”. YBS山梨放送 (山梨放送). (2016年5月23日) 
  10. ^ 中部横断自動車道(長坂~八千穂)長野県区間に係る計画調整会議(第1回)議事概要(長野県)2017年9月21日 (PDF, 2.26 MiB)
  11. ^ 中部横断自動車道(長坂~八千穂)長野県区間に係る計画調整会議(第2回)議事概要(長野県)2018年7月11日 (PDF, 4.34 MiB)
  12. ^ “事業化の前段階 中部横断道・北部 環境影響評価へ”. UTYテレビ山梨 (テレビ山梨). (2019年6月28日) 
  13. ^ “中部横断道 国、環境アセス実施へ 長坂-八千穂間、開通へ一歩前進”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年6月29日) 
  14. ^ a b 中部横断自動車道計画概要 (PDF)”. 山梨県 (2018年4月). 2018年7月15日閲覧。
  15. ^ “平成24年度直轄事業の事業計画等 山梨県関連分” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省関東地方整備局, (2011年12月9日), http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000050692.pdf 
  16. ^ “中部横断道 六郷―富沢17年度開通”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年6月15日). http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130614-OYT8T01378.htm [リンク切れ]
  17. ^ 高速道路会社への事業許可およびスマートインターチェンジの準備段階調査への採択等を行いました (PDF)”. 国土交通省道路局 (2019年9月27日). 2019年9月27日閲覧。
  18. ^ a b E52中部横断自動車道 富沢IC〜南部IC 2019年11月17日(日)15時00分に開通! (PDF)”. 国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所 (2019年9月27日). 2019年9月27日閲覧。
  19. ^ 平成24年度 公共事業事前評価調書(簡易型) (PDF)”. 山梨県. 2013年6月11日閲覧。
  20. ^ 第14回 高速道路の新設等に要する費用の縮減に係る助成に関する委員会議事概要”. 日本高速道路保有・債務返済機構. 2018年7月15日閲覧。
  21. ^ a b “中部横断自動車道 増穂IC〜双葉JCT間で昼夜連続通行止めをおこないます” (プレスリリース), 中日本高速道路株式会社, (2016年12月21日), http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3963.html 2016年12月22日閲覧。 
  22. ^ a b “中部横断道工事、六郷〜富沢間も あす起工式”. 朝日新聞 山梨全県版 朝刊 (朝日新聞社): p. 32. (2009年3月19日) 
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関連項目編集

外部リンク編集