中部軍管区(ちゅうぶぐんかんく)は、大日本帝国陸軍の軍管区の一つ。
中部軍管区とは中部軍の管轄区域であり、中部軍司令部が、軍管区内の軍隊を指揮・統率した。
中部軍は1945年(昭和20年)2月1日、第15方面軍の編成により廃止され、その後は第15方面軍司令部が中部軍管区司令部を兼ね近畿地方[1]の軍政を統括した。
庁舎は旧大阪市立博物館として現存している。