丸山 勝秀(まるやま かつひで、1959年9月30日 - )は日本中央競馬会(JRA)に所属していた元騎手岡山県出身。

来歴編集

1980年土門健司厩舎所属の騎手としてデビュー。同期には本田優大西直宏らがいる。初騎乗は1980年3月8日阪神競馬第6競走のヤマリュウオーで、11頭立ての2着だった。初勝利は同年3月16日、阪神競馬第3競走で、再度ヤマリュウオー(連闘)に騎乗してのものであった。さらに1983年12月18日にはCBC賞で、のちのGI勝ち馬であるニホンピロウイナーに騎乗し重賞初制覇を達成している。

1988年からは所属厩舎の土門一美(父は前述の土門健司)が管理するオサイチジョージ主戦騎手として活躍。1990年宝塚記念ではオグリキャップイナリワンら強豪を破ってのGI初制覇を成し遂げるなどの活躍を見せた(同馬には騎乗停止中で乗り替わりとなった菊花賞以外の全戦で騎乗している)。

その後もいわゆる「中堅どころ」の騎手として実績を重ねていたものの、1992年4月末に同僚の騎手である土肥幸広が所有していた記念品(コースレコードを記録した際に贈呈されたもの)を土肥に無断で持ち出し、質屋現金に換金したとして、窃盗の容疑で逮捕されたことが発覚した。丸山にはギャンブルによる多額の借金があったと言われている。

この事件により懲役1年2月、執行猶予3年の判決を受けた丸山は、同年4月19日の騎乗を最後に、裁定委員会よりJRAの騎手免許を剥奪され、事実上の「競馬界追放」処分を受けた。

JRA通算3968戦381勝(うち重賞11勝、障害競走3戦0勝)。

おもな騎乗馬編集

関連項目編集