丹後半島の地形図

丹後半島(たんごはんとう)は、京都府北部の日本海に北東に突き出た半島[1]与謝半島(よさはんとう)[2]奥丹後半島(おくたんごはんとう)、旧称の由良半島(ゆらはんとう)ともいう。海岸など一部は、丹後天橋立大江山国定公園に含まれる。

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地理編集

京都府京丹後市与謝郡伊根町の全域、与謝郡与謝野町宮津市の一部が含まれる。丹後半島北端にある経ヶ岬から、越前海岸にある越前岬をもって若狭湾を形成する。丹後半島の東端は新井崎。半島南東部の付け根付近では天橋立が伸び、宮津湾から阿蘇海を形成している[3]。全国的に有数の降雪地帯で、冬以外でも突然雨が降り出すような気候であり、『弁当忘れても、傘忘れるな』という言葉がある[4]。半島の最高峰は標高702mの高山。その他には683mの太鼓山、647mの汐霧山、629mの角突山、613mの金剛童子山、600mの権現山、569mの鼓ヶ岳、540mの依遅ヶ尾山、311mの蝙蝠山などがある。

歴史編集

4世紀後半建造とされる巨大古墳も多く[1]、古代より大陸との交流が盛んな所で近年の考古学的発掘によりこの地方に一大勢力があったことが確認されている。丹後地方では江戸時代中期より絹織物が発達し、丹後ちりめんとして有名。

天橋立、経ヶ岬、丹後松島、伊根の舟屋、八丁浜、琴引浜、夕日ヶ浦など海岸線が形成する観光地や景勝地が多いほか、夏は海水浴、冬は料理や温泉を目当てに訪れる観光客や四季を通して釣り客で賑わう[1][3]近年、沿岸にはイルカクジラ(非常に少数)、ウミガメなどの動物が再び姿を見せるようになった。[要出典]

おもに東岸部では、朝鮮半島中国大陸などからの漂着物が多い[5]。この漂着物を拾い集める遊びが丹後町で「ビーチコーミング」と名付けられ観光資源として取り入れられている[6]

おもな観光地編集

温泉編集

脚注編集

外部リンク編集