亀井 茲長(かめい これなが)は、江戸時代中期の石見国津和野藩の世嗣。官位従五位下能登守

 
亀井茲長
時代 江戸時代中期
生誕 元禄元年(1688年
死没 享保11年6月4日1726年7月3日
官位 従五位下能登守
石見津和野藩世嗣
氏族 亀井氏
父母 亀井茲親宗義真娘・六
兄弟 茲長菅沼定好茲満
近子水野忠周の娘)
茲延、満博、亀井茲親養女
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略歴 編集

3代藩主・亀井茲親の長男として誕生した。母は宗義真の娘・六。正室は水野忠周の娘、近子。子は茲延(長男)、満博(次男)、亀井茲親養女(鳥居忠意正室)。

津和野藩嫡子として生まれ、元禄12年(1699年)に将軍徳川綱吉御目見する。元禄15年(1702年)に叙任されたが、家督を相続することなく享保11年(1726年)に39歳で死去した。

代わって、末弟の慈満が嫡子となった。