亀山宿

東海道五十三次の46番目の宿場

亀山宿(かめやましゅく、かめやまじゅく)は、東海道五十三次の46番目の宿場である。現在は三重県亀山市

歌川広重「東海道五十三次・亀山」

城下町であると同時に宿場町であった。

史跡・みどころ 編集

  • 江戸口門跡
  • 石井兄弟敵討跡
  • 亀山城跡 - 胡蝶城と呼ばれた優美な城であり、多聞櫓が現存している。
  • 亀山神社 - 亀山城の西出丸跡に鎮座。
  • 亀山市歴史博物館 - 亀山城下町のジオラマなどが展示されている。
  • 京口門跡
  • 瑞宝軒 - 1891年(明治24年)創業の和菓子屋。銘菓「亀乃尾」は江戸時代末期から伝わる。

関宿までの史跡・みどころ 編集

 
野村一里塚
  • 野村一里塚 - 国指定史跡。三重県で唯一現存する一里塚。右側のが現存。高さ33mの巨木。
  • 大岡寺畷 - 鈴鹿川沿いで、かつては松並木であったが、現在は桜が植えられている。気持ちのよい散策路。
  • 関の小萬のもたれ松

隣の宿 編集

東海道
庄野宿 - 亀山宿 - 関宿

最寄駅 編集

外部リンク 編集

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座標: 北緯34度51分17秒 東経136度27分16秒 / 北緯34.854765度 東経136.454365度 / 34.854765; 136.454365