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概要編集

雨晴海岸などの近隣の景勝地とともに、能登半島国定公園を形成する。

「二上山」の名は、現在の二上山(東峰)と西隣の城山(西峰)を2柱のに見立て、「二神山」と呼んだのが語源であるとする説がある。

正式な読み方は「ふたがみやま」だが、地元富山県内では、親しみを込めて「ふたがみさん」と呼ばれている。[1]

地理編集

高岡市の中心市街地から5kmほど北方に位置する。西側に城山、東側に鉢伏山、北側に大師ヶ岳がある。

二上山を中心に二上山丘陵西山丘陵が連なり、高岡-氷見市境から小矢部市にかけて山々が連なっている。

観光編集

 
二上山の頂上に立つ祠が「日吉社」。通称「奥の御前」

二上山からは高岡市と射水市が一望できるほか、立山連峰富山湾なども眺望することができるため、高岡市を代表する観光地となっている。

二上山万葉ラインという全長8km余りのドライブコースが山肌を東西に縫うように整備されている。ただし、冬には積雪や凍結のために閉鎖される。

二上山の山頂へは、二上山万葉ライン沿いの御前下駐車場から遊歩道を登って行くことができる。

山頂に二上射水神社摂社「日吉社」(ひえしゃ、通称「奥の御前」)、二上山公園万葉植物園に同じく射水神社の摂社「悪王子社」(あくおうじしゃ、通称「前の御前」)がある。

歌枕編集

二上山は歌枕としても知られている。

歌人大伴家持は、越中国司として現在の高岡市伏木に赴任したとき、二上山を題材にしたを詠んでいる。このため、日吉社の登り口の御前下駐車場の向かいに大伴家持の銅像が建てられている。この銅像は以前は御前下駐車場から少し下った二上山公園万葉植物園にあったが、1981年昭和56年)頃に現在の場所に移設された(同時に高岡駅前広場にも新たに大伴家持の銅像が建立された)。

放送送信施設編集

城山にはコミュニティ放送局であるラジオたかおか送信所が置かれている。なお、高岡市などに電波を送信するテレビ中継局高岡二上テレビ中継局があるが、これは大師ヶ岳に置かれている。

放送局名 コールサイン 周波数 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 開局日 置局住所
ラジオたかおか JOZZ5AE-FM 76.2MHz 20W 80W 高岡市及び一部周辺地域 約-世帯 1996年12月1日 高岡市城光寺

脚注編集

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  1. ^ 高岡ケーブルネットワーク制作「高岡しっとる検定」より

参考文献編集

  • 『日本歴史地名大系 第16巻 富山県の地名』平凡社、1994年。ISBN 4582490166
  • 『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典16 富山県』人文社、1997年。ISBN 4795910944

外部リンク編集