五十嵐浩晃

五十嵐 浩晃(いがらし ひろあき、1957年3月4日 - )は、北海道美唄市生まれ(のち苫小牧市育ち)のミュージシャンシンガーソングライター(主に作曲家)である。MUTOWN RECORDS所属。妻は元公明党衆議院議員フリーアナウンサーだった丸谷佳織

五十嵐浩晃
別名 イガちゃん
生誕 (1957-03-04) 1957年3月4日(60歳)
出身地 北海道苫小牧市
(生まれは美唄市
学歴 北星学園大学経済学部
ジャンル ポップス
職業 シンガーソングライター作曲家
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1979年
レーベル CBSソニー→キングアポロンMUTOWN RECORDS
事務所 MUTOWN RECORDS
共同作業者 ちあき哲也鈴木茂

目次

来歴・人物編集

美唄市にて、高校の体育の教師の父、母の間に、二男一女の第三子(次男)として生まれる。

北星学園大学経済学部在学中、友人と二人でバンド「ブリージー」を結成し、ライブハウスで活動開始。

1979年昭和54年)、第1回CBSソニーSDオーディションに合格。(同期合格者は堀江淳HOUND DOG村下孝蔵

1980年(昭和55年)5月21日、シングル『愛は風まかせ』でCBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)よりソロデビューを果たす。 同年ファーストアルバム『ノーザン・シーン』を発売。さらに同年、3枚目のシングル『ペガサスの朝』のヒット(売上50万枚以上[1])で、翌1981年(昭和56年)にTBSテレビの『ザ・ベストテン』で全国ネット番組初登場。

その後も自身のシングル・アルバムを発表するほか、多くの歌手・アーティストに楽曲を提供。2000年平成12年)には声優岩男潤子とのデュオユニットで、セルフ・カヴァーのデュエット・ソング『二人だけのX'mas』を発表。

五十嵐浩晃の楽曲においては、鈴木茂がそのほとんどを編曲し、病気療養の一時休業後からは西本明がその多くを編曲手がける。コーラスのラジが作品において重要な役割を果たしている。

2010年(平成22年)に静岡のインディーズユニットCRaNEが「ペガサスの朝」をカヴァーしたことがきっかけとなり親交を深め、2011年(平成23年)CRaNEの3枚目のマキシシングル「Holiday/一番星」に収録される全4曲の作曲を五十嵐が手掛ける。

アレンジは「街は恋人」等を手掛けてきた清水信之、ボーナストラックとして「ペガサスの朝」クレイン&五十嵐浩晃スペシャルミックスも収録されている。

2012年4月に20年ぶりとなるオリジナルアルバム「Breezy」をリリース。収録曲の中には「ペガサスの朝」の作詞家ちあき哲也作品、同事務所のCRaNEの田中昇吾作曲の楽曲も収録され、ボーカル田畑早苗がコーラスとして参加している。

現在は札幌市を拠点に、ライブや楽曲制作のほか、テレビタレントや、ラジオパーソナリティとして活動中。元H2O中沢けんじと、2011年に「コンド55歳」名でユニットを結成し、2012年よりこちらも本格的活動を開始した。2014年、専門学校札幌ビジュアルアーツ名誉学校長に就任。

エピソード編集

  • 北海道静内高等学校在学中、学校祭で『コンブとりの唄』を歌い、校内でヒットしたというエピソードをもつ。
  • 妻の丸谷佳織が衆議院議員として活動していた間、衆議院議員会館にて生活をしていた。
  • 同郷の北海道苫小牧市出身で、1981年にデビュー曲「メモリーグラス」がブレイクしたシンガーソングライター・堀江淳とは仲が良く(五十嵐の方が4学年上)、二人揃ってジョイントライブを定期的に開催している[2]

DISCOGRAPHY編集

シングル編集

  1. 「愛は風まかせ」 (1980.05.21)(※「スプライト」CMソング)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)今はひとりで
  2. 「ミルク・レディ」 (1980.07.21)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)テ・シャ・ヴー
  3. ペガサスの朝」 (1980.11.01)(※明治チョコレート(明治製菓)CMソング)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)冬子の朝
  4. 「ディープ・パープル」 (1981.03.21)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)小さな明日
  5. 「想い出のサマーソング」 (1981.08.26)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)家路
  6. 「朝のシルエット」 (1981.11.05)(ちあき哲也+豊田せりか・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)心こめた愛の言葉
  7. 「Because」 (1982.04.21)(ちあき哲也・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)星に願いを
  8. 「そよ風の頃」 (1983.06.21)(五十嵐浩晃・田口俊/補作詞・五十嵐浩晃・瀬尾一三)
    (c/w)LOVE YOU
  9. 「ガールフレンド」 (1984.09.01)(五十嵐浩晃・五十嵐浩晃)
    (c/w)ある愛の詩
  10. 「オレンジの世界地図」 (1985.02.25)(五十嵐浩晃・五十嵐浩晃・西本明)
    (c/w)ブルージェネレーション
  11. 「サマー・トワイライト」 (1988.10.05)(松本隆・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)二人だけのX'mas
  12. 「再会」 (1989.01.21)(松本隆・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)MUSIC
  13. 「キプロスの砂」 (1989.06.21)(松本隆・五十嵐浩晃・鈴木茂)
    (c/w)想い出のサーファー・ガール
  14. 「プロポーズ」 (1990.08.21)(岩里祐穂・五十嵐浩晃・西本明)
    (c/w)永遠までの微笑
  15. 「街は恋人」 (1991.09.24)(※SUZUKI軽自動車「アルト」CMソング)(高村圭・山崎稔・清水信之)
    (c/w)CHANCE MAKER
  16. 「君の生き方をつらぬいて」 (1992.05.10) (松本隆・五十嵐浩晃・清水信之)
    (c/w)DAY DREAM
  17. 「明日また、あの場所で」 (1993.05.21))(※テレビ朝日系ザ・ニュースキャスター」エンディングテーマ)(篠原仁志・五十嵐浩晃・十川知司
    (c/w)草の駅

(注)発表年の後の名前は、作詞者・作曲者・編曲者。

アルバム編集

  • ノーザン・シーン(1980年)
  • ナチュラル・ロード(1980年)
  • セイリング・ドリーム〜想い出のサマーソング〜(1981年)
  • WING(1982年)
  • そよ風の頃(1983年)
  • DISTANCE(1988年)
  • DESTINATION(1989年)
  • Red sky at Night(1889年)
  • DESSIN(1990年)
  • White&Blue(1991年)
  • 愛のためにぼくが出来ること(1992年)
  • 幸せの瞬間(とき)(2000年)
  • ゴールデンJポップ ザ・ベスト
  • Singles & New(2008年)
9枚目のアルバム『White&Blue』には『ペガサスの朝』が新バージョンで収録されている。
  • BREEZY(2012年)
  • ミカン星 ワン(2017年)

コマーシャルソング編集

他アーティストへの提供曲 編集

  • 研ナオコ『言いだせない恋』
  • 原真祐美『レクイエム』
  • 冬馬由美『ラッキーの合図』
  • 岩男潤子『EVER』、『ディープ・パープル』
  • 石嶺聡子『めぐり逢い』、『Say You Love Me』、『恋人』
  • 小川範子『ウィスパー・ダンス』、『午前4時の不眠症』
  • CRaNE『Holiday』、『一番星』、『キスの向こう側』

出演番組編集

脚注・出典編集

関連項目編集

外部リンク編集